ミアキス・アソシエイツ、プレスリリース校正サービス「ニューズファクトリー」を8月1日から開始

エレクトロニクス業界の企業・団体向けに広報業務の企画実践を行うミアキス・アソシエイツ合資会社(本社: 東京、代表: 河西 仁、www.miacis.com、以下: ミアキス)は、プレスリリースの校正支援に特化したサービス「ニューズファクトリー」(www.newsfactory.jp)を、8月1日より開始すると発表しました。
本サービスは、企業や団体が作成したプレスリリースを報道機関にとって読みやすく、報道しやすい校了版に仕上げる校正支援サービスです。企業・団体の広報部門およびご担当者から提供された情報を元に、プレスリリースのドラフトを作成・校正納品し、クライアントの校了版作成を支援するものです。ドラフト作成は当社が担当しますが、プレスリリース校了版の作成は行いません。
サービス概要
名称:ニューズファクトリー(www.newsfactory.jp)
開始日:2025年8月1日
対象:広報担当者、企業広報部門等
価格:1件22,000円から(税込み、作成内容に準ずる)
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客観性と事実重視のトーン調整: 誇張的・主観的表現や宣伝色の強い文言を見直し、ニュースの価値を損なわず事実に根ざした表現に整え、メディアに掲載されやすい文章構成へ導くことを重視します。
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ドラフトから校了前提ドラフトを提供: お預かりした原稿をベースに、報道関係者に訴求力のある校了前提ドラフトをご納品。最終判断はクライアント様に委ねる安心設計。
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広報担当者に分かりやすいフィードバック: 修正ポイントを明示しながら、校正内容を解説。校正改定の背景や意義も併せてご説明し、文章力向上を支援。
業務の流れ
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依頼者: プレスリリースに必要な情報(5W2Hなどを)登録フォームで送信
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ニューズファクトリー: 提供された情報に基づいてプレスリリースを校正/プレスリリースのドラフトを作成
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依頼者: 校正版/初稿をレビューし、自社で校了(1回まで再校正を受け付けます)
サービス開始の背景
プレスリリースは、企業や団体が報道関係者に情報提供する重要かつ効果的な手段のひとつであり、報道関係者が注目する「信頼性」、「客観性」を備えた文章が不可欠です。しかし、一方で企業側には「誰にでも伝わる文章にする」「表現の客観性を保つ」などといった、プレスリリース作成に関する専門性やノウハウに関する難しさがあります。ニューズファクトリーはこうした課題を解決し、プレスリリースの作成を支援します。
また、一般的にプレスリリース作成代行サービスを依頼すると、業者は依頼者と何度もやりとりします。その多くが文章の入れ替えや、「てにおは」の修正であり、このような細かな工数は、料金に含まれます。その結果、プレスリリース作成代行は結構な金額になり、業者に丸投げすれば金額が高くなります。
当社はご依頼者が最後を仕上げる(校了する)ことで、途中の工数を少なくし、不必要な費用削減に貢献します。また、自社でプレスリリースを校了することで、広報担当者の自覚や責任、プレスリリース作成の専門知識やスキル向上に役立ちます。ミアキス・アソシエイツ代表の河西 仁は、約35年の広報業務のキャリアで2,600本以上のプレスリリース作成に関わってきており、その経験と専門知識をニューズファクトリーのサービスを通して、ご依頼者にご提供します。
■ 今後の展望
今後は、さまざまな業界・テーマに対応する専門テンプレートの整備や、校正作業の自動化支援、AI補助プレビュー機能の導入など、サービスの利便性と品質向上を継続的に図ってまいります。ご依頼者さまのご意見を反映しながら、進化を続ける予定です。
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ミアキス・アソシエイツについて
ミアキス・アソシエイツ(www.miacis.com)は1998年の業務開始以来、外資系テクノロジー企業をはじめ、ベンチャー、大手上場企業各社の広報業務の企画実践に関するコンサルティング業務をはじめ、広報PR業務に関するセミナー講師や、広報PR担当者向けの教育ツールの開発と提供を行っています。企業での広報PR担当時代(1989年~)から広報コンサルタントとして独立以降(1998年~)に手掛けたクライアントのプレスリリースの合計は、2,600件を超えました。
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