Mistletoe、経産省「未来の教室」実証事業に採択

こたえのない学校、FutureEdu Tokyo とコンソーシアムを組み、STEAM型のプロジェクト型学習(PBL)の米国現場視察や国内研修を実施。国内研修の募集は本日より開始。

Mistletoe株式会社(ファウンダー:孫 泰蔵、以下 Mistletoe)は、このたび、経済産業省『「未来の教室」実証事業(平成29年度補正学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」学びの場創出事業))』の事業者に採択されました。
本事業は、一般社団法人こたえのない学校、FutureEdu Tokyo とコンソーシアム(SOLLA⦅Self-organized Lifelong Learning Alliance⦆)を組み、STEAM (Science, Technology, Engineering, Arts, and Math)に重点を置いたプロジェクト型学習(以下 PBL)の米国視察研修や、日本国内で行う研修のプログラムを開発・実証していきます。

視察研修は、カリフォルニア州・サンディエゴ「HTH教育大学院(High Tech High Graduate School of Education)」において、全国の教育委員会や学校の代表15名とともに12月上旬に実施します。

HTH教育大学院は、国際的にもトップレベルのSTEAM/PBLに基づく教育を実施している公設民営校(チャータースクール)で、教員育成のための教育大学院も併設しております。また世界35カ国で7,000回以上の上映会が実施され、教育改革の引き金となっている教育ドキュメンタリー映画“Most Likely to Succeed”の舞台にもなりました。

日本国内における研修は、今後PBLを実践されたい教員40名を対象とし2019年1月4日から6日までの3日間、東京にて開催します。参加者の募集は、本日から11月23日(金)午後5時まで以下のWEBサイトにて行っております。
http://SollAlliance.wix.com/pbltraining
 

(出典:High Tech High Home Page)

取り組みの背景
Society 5.0 を目指す日本では、社会全体のバックボーンを支えるICTを自由な発想で使いこなし、新たな仕事を生み出していく人材の育成が求められています。
求められる人材像が大きく変わる中、今世界で注目されている教育手法が、教科横断型で課題を創造的に解決する力を育む、STEAMに重点を置いたPBLです。
日本の先生や教育行政に携わる方々に、世界最先端のSTEAM/PBLの研修と対話の場を提供することで、全国の教室が、創造的に課題を解決できる子供達を育てる場所、すなわち未来の教室に変革していくことを支援したいと考えております。
今回の取り組みは、その第一弾として、長年PBLの実践で高い評価を得ているHTH との協力体制の元、日本の学校現場で導入が進めやすい研修プログラムの共同開発をSOLLA コンソーシアムにて行います。
また日本国内におけるPBL研修は、国内の教育実践の環境に合わせ最適化させるため、下のパートナーのご協力を得て進めてまいります。
  • 埼玉県戸田市教育委員会(教育長:戸ヶ﨑勤)
  • 広島県教育委員会(教育長:平川理恵)
  • 武蔵野大学中学校・高等学校(現 武蔵野女子学院中高)(校長:日野田直彦)
  • 学校法人 堀井学園(理事:堀井章子)など

【日本全国へのPBL普及に向けての取り組み】
将来的なSTEAMにフォーカスしたPBLの日本国内での健全な普及に寄与するために、実証としてのPBL研修と並行して、本事業協力団体へのヒアリングも含め、グローバルな教育手法の国内普及における課題整理(語学の壁、距離の壁、著作権の壁、日本国内での全面的普及の壁、実践普及に向けての壁)、国内発のプログラム開発・実施に向けての課題整理と提案、およびPBL導入における各学校現場での課題や対応方策について調査を行います。

▼ Mistletoe株式会社(http://www.mistletoe.co
日本の連続起業家、ベンチャー投資家である孫泰蔵がファウンダーを務める起業支援会社。未来で直面する社会問題を解決するスタートアップへの投資や育成をしているほか、自らもその課題解決に寄与するプロジェクトを推進している。

<コンソーシアムパートナー>
▼ Future Edu Tokyo(http://www.futureedu.tokyo/

「これからの時代を生きる子供達にふさわしいまなびの環境とは?」という問いを探究する、教育実践者による、教育実践者のためのメディア&コミュニティ。世界の教育の最前線の今を伝えながら、教育実践者が21世紀に相応しい学びの環境を自ら考え、動くことをサポート。 “Most Likely to Succeed”の 日本アンバサダーも務める。

▼ 一般社団法人こたえのない学校(http://kotaenonai.org/
「良質な探究学習の一般普及」をスローガンに2014年に設立。企業や自治体と連携した子ども向けの探究型キャリア教育プログラムの開発実施、探究学習を軸にした学校教員、民間教育者、公立学校、自治体、保護者向けの研修/プログラムを実施。合宿後にチーム編成をしたグループメンバーと協働設計で企業と共に異業種で探究プロジェクトを開発・実施していく約7か月間のLearning Creator’s Labは全国から多様なバックグラウンドを持った教育者が集まる。

<『「未来の教室」実証事業』について>
https://www.learning-innovation.go.jp/torikumi
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