LiveRamp、日本でパブリッシャー向けソリューション「アドレッサビリティ」を提供開始
Cookieの利活用性が失われる!プライバシー改善と収益率向上施策に向けて
ピープル・ベースド・マーケティングのソリューションであるIdentityソリューション・プラットフォームを提供するLiveRamp (NYSE:RAMP)は、多数のテクノロジー、データ、およびパブリッシャーパートナーと協力し、パブリッシャー向けソリューション「アドレッサビリティ」の提供を日本で開始します。
EUでの「一般データ保護規則(GDPR)」、米国カリフォルニア州の「カリフォルニア消費者プライバシー法(CCPA)」といったデータの利用に関する規制・ガイドラインの強化、またサードパーティのCookieの利活用への制限が厳しくなりつつある中、広告の環境も変貌し続けています。
日本では、2020年に個人情報保護法の改正が予定されており、マーケティング従事者はこれらの個人情報保護に関する新しい動向きを理解し、対応を進める必要があります。
特に、プログラマティック広告の軸となっているCookieの利活用性が失われていくことは、広告主側はもちろん、パブリッシャー側の収益にも大きな影響を与えます。
LiveRampは、Cookieが利活用できないインベントリでオーディエンスのターゲット能力を強化する、パブリッシャーのサービスログイン認証に基づいた、安全で透明性の高いソリューションを提供します。
「アドレッサビリティ」は、パブリッシャーのパートナーを対象に提供する包括的なソリューションです。本ソリューションの主な利点は、以下の通りです。
日本市場においても先行して本ソリューションの一部の導入が始まっており、強化されたインベントリの提供が日本市場でもまもなく開始されます。
導入頂いた、株式会社グルーヴ・アール(マンションレビュー運営) 川島 直也氏は「EUで『一般データ保護規則(GDPR)』が施行され、その流れが日本にも及ぶことが当然に予想出来るため、特に不動産情報サイト(マンションレビュー)という、広告費の高い不動産領域でのメディア運営を行っておりCookieを利用した広告配信が出来なくなる可能性は収益に大きく影響を及ぼすと考えていたので、それに代わる配信手段を探していたので導入を決めさせて頂いた。またユーザー、メディア(弊社)、広告主3社共にwin-win-winになる取り組みになることに期待をしています。」
株式会社ちょびリッチ 佐藤 博吉氏は「提供できる広告在庫を最大限に有効活用することが出来る事が大きいですが、IDによるターゲッティングで広告主側がより深くユーザーにリーチ出来る取組みという点は媒体としても注目される1-to-1マーケティングを広告主側と一緒に作っていける部分が非常に興味深いです。」とコメントしています。
また、Retty株式会社 進藤 太一氏は「今回この新しいソリューションを弊社にも導入を決めた最大の理由は、Cookieを利用したターゲティングが間も無く出来なくなり、これまでの収益性を保てなくなる可能性が大きいことに対して施策を練らなければいけなかったことです。CPMがどれぐらい上がるか見ていきたいです。」とコメントしております。
LiveRamp アジア パシフィック マネージング ディレクターのフレデリック・ジョウブは次のように述べています。「日本の消費者やマーケッターはプライバシーに対する意識が非常に高いです。LiveRampはこの分野のリーダーとして、最新のパブリッシャー製品スイートを日本市場に投入するのは自然なことです。日本経済のデジタル化促進により、新たなソリューションが必要とされています。 日本でもパブリッシャーとの強力なパートナーシップにより、LiveRampはIDソリューションの提供を強固なものにします。」
アドレッサビリティに関するより詳しい情報は、https://liveramp.co.jp/ をご覧ください。
LiveRampについて
LiveRampは革新的な製品と優れた経験を提供するため、ブランドとそのパートナーへアイデンティティ・プラットフォームを提供しています。LiveRamp IdentityLink はデジタルと現実の世界の壁を無くし、人、データ、そしてデバイスを結び付け、People-Based Marketingを推進し、消費者を安全に好みのブランドや製品と結び付けています。より詳しい情報については、 https://liveramp.co.jp/ をご覧ください。
■ この件に関するお問い合わせ先 ■
LiveRamp Japan株式会社
今井 則幸、Head of Partnerships Japan
e-mail:noriyuki.imai@liveramp.com
EUでの「一般データ保護規則(GDPR)」、米国カリフォルニア州の「カリフォルニア消費者プライバシー法(CCPA)」といったデータの利用に関する規制・ガイドラインの強化、またサードパーティのCookieの利活用への制限が厳しくなりつつある中、広告の環境も変貌し続けています。
日本では、2020年に個人情報保護法の改正が予定されており、マーケティング従事者はこれらの個人情報保護に関する新しい動向きを理解し、対応を進める必要があります。
特に、プログラマティック広告の軸となっているCookieの利活用性が失われていくことは、広告主側はもちろん、パブリッシャー側の収益にも大きな影響を与えます。
LiveRampは、Cookieが利活用できないインベントリでオーディエンスのターゲット能力を強化する、パブリッシャーのサービスログイン認証に基づいた、安全で透明性の高いソリューションを提供します。
「アドレッサビリティ」は、パブリッシャーのパートナーを対象に提供する包括的なソリューションです。本ソリューションの主な利点は、以下の通りです。
- Cookieに代わりIDによるターゲッティング機能を提供し、価値あるオーディエンスをターゲットとするキャンペーンの最大化
- 主要なブラウザの更新にも対応してCookieなしの環境で、オーディエンスのアドレッサビリティの向上
- パーソナライズされたエンゲージメントに対するユーザーがデータの使用方法を制御できるようにし、オプトアウトを提供することにより、消費者の選択とプライバシーをさらに促進
- 応答性の高いユーザーエクスペリエンスを維持しながら、広告主の需要を高め、更なる収益性向上が期待できるDeal IDソリューション
日本市場においても先行して本ソリューションの一部の導入が始まっており、強化されたインベントリの提供が日本市場でもまもなく開始されます。
導入頂いた、株式会社グルーヴ・アール(マンションレビュー運営) 川島 直也氏は「EUで『一般データ保護規則(GDPR)』が施行され、その流れが日本にも及ぶことが当然に予想出来るため、特に不動産情報サイト(マンションレビュー)という、広告費の高い不動産領域でのメディア運営を行っておりCookieを利用した広告配信が出来なくなる可能性は収益に大きく影響を及ぼすと考えていたので、それに代わる配信手段を探していたので導入を決めさせて頂いた。またユーザー、メディア(弊社)、広告主3社共にwin-win-winになる取り組みになることに期待をしています。」
株式会社ちょびリッチ 佐藤 博吉氏は「提供できる広告在庫を最大限に有効活用することが出来る事が大きいですが、IDによるターゲッティングで広告主側がより深くユーザーにリーチ出来る取組みという点は媒体としても注目される1-to-1マーケティングを広告主側と一緒に作っていける部分が非常に興味深いです。」とコメントしています。
また、Retty株式会社 進藤 太一氏は「今回この新しいソリューションを弊社にも導入を決めた最大の理由は、Cookieを利用したターゲティングが間も無く出来なくなり、これまでの収益性を保てなくなる可能性が大きいことに対して施策を練らなければいけなかったことです。CPMがどれぐらい上がるか見ていきたいです。」とコメントしております。
LiveRamp アジア パシフィック マネージング ディレクターのフレデリック・ジョウブは次のように述べています。「日本の消費者やマーケッターはプライバシーに対する意識が非常に高いです。LiveRampはこの分野のリーダーとして、最新のパブリッシャー製品スイートを日本市場に投入するのは自然なことです。日本経済のデジタル化促進により、新たなソリューションが必要とされています。 日本でもパブリッシャーとの強力なパートナーシップにより、LiveRampはIDソリューションの提供を強固なものにします。」
アドレッサビリティに関するより詳しい情報は、https://liveramp.co.jp/ をご覧ください。
LiveRampについて
LiveRampは革新的な製品と優れた経験を提供するため、ブランドとそのパートナーへアイデンティティ・プラットフォームを提供しています。LiveRamp IdentityLink はデジタルと現実の世界の壁を無くし、人、データ、そしてデバイスを結び付け、People-Based Marketingを推進し、消費者を安全に好みのブランドや製品と結び付けています。より詳しい情報については、 https://liveramp.co.jp/ をご覧ください。
■ この件に関するお問い合わせ先 ■
LiveRamp Japan株式会社
今井 則幸、Head of Partnerships Japan
e-mail:noriyuki.imai@liveramp.com
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