日本発 長編聖書ファンタジー「イスルイン物語シリーズ」フィンランド語出版へ

エシュルン出版

聖書専門家たち、ファンタジーファンの間で話題の「イスルイン物語シリーズ」海外展開の第一歩としてフィンランド語翻訳がはじまりました。
2018年11月15日に発売されたばかりの、F.エフライム氏による長編聖書ファンタジー「イスルイン物語」が、フィンランド語に翻訳される事になりました。

フィンランドの教会 photo by Tetsuya Fujimuraフィンランドの教会 photo by Tetsuya Fujimura

「イスルイン物語は、他の言語に翻訳される価値のある作品です。フィンランドでも、ぜひ出版して欲しいです」と、フィンランド ルーテル宣教会の宣教師、ピヒカラ氏は語ります。

ピヒカラ氏は1972年に初来日、その後2017年までの約45年間、関西、四国地方の教会を中心に数多くの教会で奉仕されました。http://www.pihkala.net/indexJP.htm

この作品の熱心な支援者となったピヒカラ師は、フィンランド語での出版のためエシュルン出版代表の大塩英子氏(キリスト伝道隊国内宣教師)と協力し、翻訳者を探しはじめました。

ピヒカラ氏は、次のように語っています。
「翻訳を、三浦綾子さんの小説をフィンランド語に翻訳した宣教師の友人に依頼してみました。関心は持たれたのですが、時間的なゆとりがなく断りの返事でした。それで、私が翻訳しようと思いました。しかし、下訳はできても、物語として美しく読みやすいフィンランド語に書き直してくれる人が必要でした。私と同じ宣教団体で長年日本宣教に仕え、現在は引退してフィンランドで生活しているバンスカさんに協力を依頼したところ、快諾してくださいました。彼女は、もともと新聞記者だったので文章の才能があります」

イスルイン物語を手にするバンスカ氏(左)とピヒカラ氏(右) 青谷福音ルーテル教会にてイスルイン物語を手にするバンスカ氏(左)とピヒカラ氏(右) 青谷福音ルーテル教会にて

イスルイン物語は、聖書のストーリーがベースとなっているため、日本よりも、聖書に馴染みのあるヨーロッパやアメリカなどの方が、話題になりやすい環境にあるといえるでしょう。フィンランドは、キリスト教が国教であり、クリスチャン人口は約80パーセント、日本のクリスチャン人口は1パーセントなので、その差は歴然としています。

日本で、生まれた長編聖書ファンタジーが、海外で話題となりブレイクする、そんな日もくるかもしれません。
宣教師も絶賛するこの作品を、あなたも読んでみませんか?
イスルイン物語シリーズは、今後、続編が次々に刊行されていく予定です。

【書籍概要】
『イスルイン物語 預言されし王 一巻』
著:F.エフライム
体裁:B6判 343ページ
出版社:エシュルン出版
発売日:2018年11月15日
価格:1,800円+税
kindle価格:700円+税
ISBN 978-4-909803-00-9 
【購入方法】
Amazon、エシュルン出版ホームページ

■ エシュルン出版HP
http://jeshurun.net
■「イスルイン物語」公式サイト
http://ephraim.fun
 

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未上場
資本金
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設立
2018年08月