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一般社団法人スマートワーク推進機構
会社概要

【イベントレポート】「働き方改革シンポジウム2018」開催 ~アンジャッシュの渡部建さんがゲスト登壇。自身のスマートワークを語る~

一般社団法人スマートワーク推進機構

 人事評価制度の普及により、働く個人の給与アップと中小・ベンチャー起業の業績アップを目指す一般社団法人スマートワーク推進機構(所在地:東京都中央区、代表理事:髙橋恭介)は、2018年12月10日(月)に「働き方改革シンポジウム2018」を虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催いたしました。

■イベントの開催趣旨
 2019年4月から働き方改革関連法案が順次施行されるにあたり、労働環境は急速に変化しています。その変化に対応していくために、スピード経営が以前にも増して求められています。本シンポジウムは、一般社団法人スマートワーク推進機構の理事に加え特別ゲストにお笑い芸人アンジャッシュの渡部建さんをお招きし、現代の経営者を取り巻く環境や最先端の対応策などについての意見交換を目的として開催いたしました。

特別講演 

人事評価制度を活用した人材確保と賃金向上
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 特任教授 岩本 隆 氏
 全国に約380万社ある企業のうち約56万社は中小企業です。従業員数でみると中小企業で働く人は2200万人超と労働者の約半数を占め、日本経済に対する中小企業のインパクトが大きいことが分かります。すなわち、中小企業を強くすることは日本のGDPにそのまま跳ね返るということです。だからこそ、大企業より給料の高い、”強い”中小企業を多く作ることが必要とされているという時代背景を解説いただきました。
 そして、中小企業の最重要課題の中でも人に関する課題が大きく、HRテクノロジーも発展する中で、人材確保と賃金向上を実現するための「新しい人事評価クラウドアプリ」が世界でも日本でも広がり始めている事例を紹介いただきました。

【特別講演

スピード経営実現のカギ『報酬連動型人財育成プログラム』
一般社団法人スマートワーク推進機構 代表理事 髙橋恭介
 来年4月からの働き方改革法案施行にあたり、社員は労働生産性を高めて短い時間でより成果を出すことを求められています。それにより残業代は最大で年間8兆5000億円も減少すると言われており、頑張って生産性を上げた社員の給与はさらに減っていきます。一律の賃上げではなく、今後は仕事の質を正しく評価する制度が必要であると訴えました。
 また、経営者にとっては、スピード経営が求められる時代です。経営者が高速でPDCAを回して経営判断をするためには、社員への権限委譲(エンパワーメント)が必要です。経営者が信頼して任せることができる、エンゲージメントレベルの高い自律型人財の育成が不可欠だと述べました。そして、当社団法人はエンパワーメントとエンゲージメントを向上すべく、報酬連動型人財育成プログラムの導入を推奨していると語りました。

パネルディスカッション
医療法人社団 平成医会 執行役員COO/産業カウンセラー 深山典久
株式会社千葉ジェッツふなばし 代表取締役社長 島田慎二氏
立教大学 ビジネススクール 教授 田中道昭氏
第一勧業信用組合 理事長 新田信行氏

 「今、なぜスピード経営が求められているのか」について、田中氏より、Amazonのサービスを例に挙げ、消費者がハイスピードのサービスに慣れてくるとビジネスにもそれが求められることや、それに合わせて経営スピードも上げていかなくてはならないことなどをお話しいただきました。「働き方改革の先進的な取り組み事例」については、新田氏より、第一勧業信用組合の理事長就任後に実施した、金融機関としては珍しい副業の解禁やノルマの廃止といった社員の「幸せ」を重視する制度と、プロセスを重視して評価をする人事評価制度についてご紹介いただきました。「高速で変革する組織におけるリスクとその対策」については、深山氏より、社員を守るためのハラスメント対策や、メンタルヘルスのチェックなどの「守りの施策」の重要性についてお話しいただきました。そして、島田氏より、経営者は「この会社を育てたのは自分だ」という気持ちが少なからずあるかもしれないが、ある程度会社が成り立ったあとは、それを捨てて社員へ権限移譲を行うことが必要であること、千葉ジェッツふなばしも今その段階にあり、共に挑戦していきましょうとメッセージをいただきました。

特別セッション
「アンジャッシュ渡部さん流 テレビ業界でも実践した働き方改革について」
アンジャッシュ 渡部建氏 × 一般社団法人スマートワーク推進機構 代表理事 髙橋恭介 

 多くの人気バラエティー番組の司会やグルメタレント、甲子園芸人として大活躍されている渡部さんからは、多忙で体調を崩しそうになった30代からの働き方の変化をお話いただきました。
 ご自身のタレントとしての地位確立のために大きな仕事を断ってまで食べ歩きをしたこと、近年では深夜の収録が少なくなり、テレビ業界で働くスタッフの環境も変わりつつあることといった裏話に加え、働き方を変えたことで新たな仕事が増えたこと、今後もしっかり休みやリフレッシュの時間をつくることでベストな仕事をしていきたいことなどをお話しいただき、会場からも笑いや驚きの声が上がるセッションとなりました。

■一般社団法人 スマートワーク推進機構 概要
 構成   :代表理事 髙橋 恭介(株式会社あしたのチーム 代表取締役会長)
       理事 島田 潔(医療法人社団 平成医会 理事長)
       理事 島田 慎二(株式会社千葉ジェッツふなばし 代表取締役社長 / Bリーグ理事 / 日本トップリーグ連携機構理事)
       理事 田中 道昭(立教大学ビジネススクール教授)
       理事 新田 信行(第一勧業信用組合 理事長)
 設立年月日:2018年2月15日
 所在地  :〒104-0061東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 11F
       (株式会社あしたのチーム内)
 URL    : http://papa.or.jp/


 

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URL
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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIXオフィスフロア 11F(株式会社あしたのチーム内)
電話番号
-
代表者名
髙橋 恭介
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年02月
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