建設業務の事務手間を限りなくゼロにする「建設PAD」Con-Tec界で新サービスに伴い無料キャンペーン!
〜クラウドファンディングで約3000万円調達したプロジェクトが本格始動〜
「建設PAD」は、契約書や見積書、注文請書、請求書などの各書類を、web上でキー項目を入力するだけで簡単に作成しペーパーレスにします。またタイムスタンプと電子署名により、今まで紙ベースで発生していた印紙代や捺印発送業務などを簡易化しコストカットを図ります。
建設テックラボは「建設PAD」開発にあたり、株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOで2670万円を調達し、2018年5月より建設分野の技術革新に積極的に取り組んでいる(株)コンストラクショントーキョーhttps://www.constructiontokyo.com/にて試験運用して参りました。開発を進める中で、コンストラクショントーキョーのチームから運用上のフィードバックを頂き、システムの改良を重ねて参りました。既にコンストラクショントーキョーと関わりのある100社以上の下請事業社にも導入されています。この度の本格リリースにより、今後は建設業社全体から情報収集とアップデートを行ってまいります。
- 開発の背景
日本国内の建設業許可企業は約46万社で、そのうち従業員10名以下の小規模事業者は75%にのぼります。大半が専門工種であり、発注は元請けから下請けさらに孫請けへとされる多重構造を成しており、案件の受発注も複雑です。1つの契約に約200~300枚程、工事全体だと10,000枚近くの紙が使われています。さらに、FAXや郵便などの紙をベースとしたやり取りが企業間コミュニケーションの中心です。このように、会社の規模の割に取り交す書類の量が多く、昼間は現場、夜はデスクワークとバックオフィスの負担が非常に大きく、また事務員の高齢化問題による建設業界の人材不足も課題となっています。一方、IT化によるバックオフィスの生産性向上は全くと言っていいほど進んでいないのが現状です。このような状況を打開すべく「建設PAD」を開発いたしました。
- 建設PAD 概要
「建設PAD」は、スマートフォンやタブレット、PCで簡単に使える電子書類BPOサービスです。建設の見積もり、受発注、支払いに発生する書類をクラウド上で一括管理し、経営者や現場職人、現場監督、事務員など書類業務に関わる方がいつでもどこでも閲覧・共有・保管が可能です。送信者と受信者で共有することで「原本」を郵送することなく、電子的に管理することができます。書類データは一方向に送られるだけなく、チャット機能によりリアルタイムで書類の修正や追加、確認することも可能です。
開始日 :2019年3月1日
公開 :web上にて
利用料 :タイムスタンプ使用1回につき100円
機能 ・各書類(契約書、注文書・注文請書、請求書など)をクラウド上で簡単作成(ペーパーレス)
・タイムスタンプ、電子署名で印紙代をコストカット
キャンペーン:建設PADリリースを記念して、6ヶ月無料キャンペーンを実施(3/1〜8/31まで)
- 今後の予定
資金の流動化を図るために売掛金の即時現金化サービス(ファクタリング)や、データベースを元に閑散期と繁忙期を迎える企業同士の最適マッチングなど、新たなサービスの追加を予定しています。
また2019年夏頃、アプリをリリース予定です。
- 株式会社建設テックラボについて
建設テックラボは、建設の業務請負の手間とコストを無くすConstraction-Tech(コンストラクション・テック)最前線の企業です。建設業経営のバックオフィスをIT化することにより業務簡易化、生産性向上をサポートします。事務手間を限りなくゼロにするBPOプラットフォーム「建設PAD」を運営しています。
社名 : 株式会社建設テックラボ
所在地 : 東京都渋谷区代々木1-55-14
代表取締役社長 : 青木 陽
URL : https://kensetsu.tech/
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