ライオンブリッジ、人工知能サービスの強化のため、GengoAIを提供する株式会社Gengoを取得
グローバル企業向けに優れた翻訳・ローカリゼーションプラットフォームを提供するライオンブリッジ(本社:マサチューセッツ州ウォルサム市、CEO:ジョン・フェネリー)は、このたび2019年1月17日に、クラウドソーシングを活用した、高品質な人力翻訳サービス、ならびに自然言語処理のAI開発に必要な学習データを編集する「GengoAI」を世界中の企業に提供している株式会社Gengo(本社:東京都、代表取締役:マシュー・ロメイン)の全株式を取得し、完全子会社化したことをお知らせいたします。
ライオンブリッジは20年に渡り、500,000人の言語エキスパートによる機械学習のモデルやコンテンツ作成のための学習データをグローバル企業に提供してきた実績があります。
Gengoの株式取得は戦略的な投資です。ライオンブリッジがGengoと共により充実したサービスを提供することで、世界の生命科学、コンピュータゲームおよび、その他様々な業界における最先端の翻訳およびローカリゼーション企業としての信用を高めることができます。
ライオンブリッジはGengoのメンバーを迎え入れ、共同でマネジメントを行う形となります。
※このたびの株式取得には、認定クラウドワーカーが作成するAI学習データセットを提供するプラットフォームであるGengoAI も含まれます。
※本件は、ライオンブリッジにとって、2017年5月にHIGキャピタルがライオンブリッジの株式を取得してから初めての株式取得となります。取得金額は非公開となっております。
■今回の株式取得の目的に関する両社のコメント
ライオンブリッジCEO、ジョン・フェネリー (John Fennelly)
「このたびの株式取得は、弊社のビジネス戦略を即座に補強するものです。ライオンブリッジにとって、Gengoの優秀な人材を獲得し、AI業界の中で素早く新規市場を開拓する機会となります。Gengoの高度なテクノロジープラットフォームはライオンブリッジのローカリゼーションシステムの中心となります。これらの具体的なメリットの上に、より多くのテクノロジーツールを導入し、アジア市場へのリーチを拡大し、アジア現地の生命科学、コンピュータゲームおよび、その他様々な市場を開拓する機会となります。」
株式会社Gengo 共同創業者兼CEO、マシュー・ロメイン (Matthew Romaine)
「私たちはライオンブリッジと共に働くことを待ち望んでいます。両社が協力することで、互いの可能性や効率性、またお客様がライオンブリッジに求める品質を高めることができるでしょう。ライオンブリッジとGengoは今後、世界市場に新しい技術をもたらすことで、翻訳および機械学習両分野の可能性を広げていきます。」
株式会社Gengo プロダクト部長、チャーリー・ワルター (Charly Walther)
「機械学習データと検証サービスの需要は将来的に大きく増えていくでしょう。ライオンブリッジの言語エキスパートとGengoの既存クラウドソーシングプラットフォームの組み合わせにより、成長を続ける市場への最善のAI開発ソリューションを提供できると考えています。」
■企業詳細
ライオンブリッジ(Lionbridge Technologies, Inc.)について
ライオンブリッジは様々な企業とパートナーシップを組み、世界中のユーザーとの架け橋を築いてきました。20年に渡り、300以上の言語でマーケティング、UXの検証、およびグローバリゼーションをサポートし、顧客企業と世界中の顧客とのコミュニケーションを支援してきました。ライオンブリッジのプラットフォームは世界最先端であり、言語学に強い情熱を抱く500,000人のエキスパートがプロジェクトに取り組みます。ライオンブリッジは人と機械の最善の組み合わせにより、翻訳およびローカリゼーションサービスを提供しています。マサチューセッツ州ウォルサム市に本社を持ち、世界27ヵ国でビジネスを展開しています。日本オフィスは神奈川県、横浜ランドマークタワー内に所在します。詳細はhttps://lionbridge.ai/ja/ をご覧ください。
株式会社Gengoについて
このたびライオンブリッジの子会社となったGengoは、世界中の企業に翻訳とAI学習データを提供する人力クラウドソーシングプラットフォームを運営しています。2008年に創立され、65,000以上の顧客から受けた依頼は10億単語以上にのぼります。Gengoの人力翻訳プラットフォームは、翻訳およびAI学習データの市場における効率、規模、およびサービス速度の水準を向上させました。株式取得前、Gengoは東京に本社を持ち、カリフォルニア州サンマテオ市、ロンドン、マニラにもオフィスを置いていました。GengoはインテルキャピタルとAtomicoを含むベンチャーキャピタル社から2600万ドルの投資を受け、2018年12月にライオンブリッジに株式取得されました。詳細はhttps://www.gengo.com/ja/ とhttps://gengo.ai/ja/ をご覧ください。
Gengoの株式取得は戦略的な投資です。ライオンブリッジがGengoと共により充実したサービスを提供することで、世界の生命科学、コンピュータゲームおよび、その他様々な業界における最先端の翻訳およびローカリゼーション企業としての信用を高めることができます。
ライオンブリッジはGengoのメンバーを迎え入れ、共同でマネジメントを行う形となります。
※このたびの株式取得には、認定クラウドワーカーが作成するAI学習データセットを提供するプラットフォームであるGengoAI も含まれます。
※本件は、ライオンブリッジにとって、2017年5月にHIGキャピタルがライオンブリッジの株式を取得してから初めての株式取得となります。取得金額は非公開となっております。
■今回の株式取得の目的に関する両社のコメント
ライオンブリッジCEO、ジョン・フェネリー (John Fennelly)
「このたびの株式取得は、弊社のビジネス戦略を即座に補強するものです。ライオンブリッジにとって、Gengoの優秀な人材を獲得し、AI業界の中で素早く新規市場を開拓する機会となります。Gengoの高度なテクノロジープラットフォームはライオンブリッジのローカリゼーションシステムの中心となります。これらの具体的なメリットの上に、より多くのテクノロジーツールを導入し、アジア市場へのリーチを拡大し、アジア現地の生命科学、コンピュータゲームおよび、その他様々な市場を開拓する機会となります。」
株式会社Gengo 共同創業者兼CEO、マシュー・ロメイン (Matthew Romaine)
「私たちはライオンブリッジと共に働くことを待ち望んでいます。両社が協力することで、互いの可能性や効率性、またお客様がライオンブリッジに求める品質を高めることができるでしょう。ライオンブリッジとGengoは今後、世界市場に新しい技術をもたらすことで、翻訳および機械学習両分野の可能性を広げていきます。」
株式会社Gengo プロダクト部長、チャーリー・ワルター (Charly Walther)
「機械学習データと検証サービスの需要は将来的に大きく増えていくでしょう。ライオンブリッジの言語エキスパートとGengoの既存クラウドソーシングプラットフォームの組み合わせにより、成長を続ける市場への最善のAI開発ソリューションを提供できると考えています。」
■企業詳細
ライオンブリッジ(Lionbridge Technologies, Inc.)について
ライオンブリッジは様々な企業とパートナーシップを組み、世界中のユーザーとの架け橋を築いてきました。20年に渡り、300以上の言語でマーケティング、UXの検証、およびグローバリゼーションをサポートし、顧客企業と世界中の顧客とのコミュニケーションを支援してきました。ライオンブリッジのプラットフォームは世界最先端であり、言語学に強い情熱を抱く500,000人のエキスパートがプロジェクトに取り組みます。ライオンブリッジは人と機械の最善の組み合わせにより、翻訳およびローカリゼーションサービスを提供しています。マサチューセッツ州ウォルサム市に本社を持ち、世界27ヵ国でビジネスを展開しています。日本オフィスは神奈川県、横浜ランドマークタワー内に所在します。詳細はhttps://lionbridge.ai/ja/ をご覧ください。
株式会社Gengoについて
このたびライオンブリッジの子会社となったGengoは、世界中の企業に翻訳とAI学習データを提供する人力クラウドソーシングプラットフォームを運営しています。2008年に創立され、65,000以上の顧客から受けた依頼は10億単語以上にのぼります。Gengoの人力翻訳プラットフォームは、翻訳およびAI学習データの市場における効率、規模、およびサービス速度の水準を向上させました。株式取得前、Gengoは東京に本社を持ち、カリフォルニア州サンマテオ市、ロンドン、マニラにもオフィスを置いていました。GengoはインテルキャピタルとAtomicoを含むベンチャーキャピタル社から2600万ドルの投資を受け、2018年12月にライオンブリッジに株式取得されました。詳細はhttps://www.gengo.com/ja/ とhttps://gengo.ai/ja/ をご覧ください。
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