BMXフリースタイルW杯で池田貴広が7位入賞。年間シリーズでの世界王者にも期待。
アーバンスポーツの祭典『FISE』が広島で開催され10万人が来場。
<競技映像>https://www.youtube.com/watch?v=EWYxejoeNxE
3分間の競技時間の中、池田は中盤でミスをし減点となったものの、ギネス世界記録にも認定されている高速スピンや、高難易度の連続技、自身のオリジナル技『IKE SPIN』などを成功させ、決勝戦で7位に入賞。
昨年まで出演していたシルク・ドゥ・ソレイユでの経験も活かした演技構成で、会場の観客を魅了しました。
5月に開催のフランス大会、11月に開催の中国大会への出場も決定し、2019年のシリーズチャンピオン獲得に向けて、まずまずのスタートとなりました。
今大会は国際自転車競技連合(UCI)が主催する公式戦で、アーバンスポーツの祭典『FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019』の中で開催。
2020年の東京オリンピックの種目にも採用されているBMXフリースタイル・パークやスケートボード、ボルダリングなどの世界大会と同時開催となり、来場者数は4日間で10万人を越える大盛況となりました。
池田が専門とするBMXフリースタイル・フラットランドも2024年のパリオリンピックの種目に採用される可能性が高く、アーバンスポーツ全体に注目が集まっております。
<池田貴広のコメント>
皆さん応援ありがとうございました!
日本の皆様に世界大会で活躍している姿をお見せでき、とても嬉しいです。
様々なメディアやスポンサー企業も会場へ撮影に来てくださり、日本でもBMXへの注目度が高まってきているのを肌で感じることができました。
今回のライディングはミスもあり悔しい思いをしましたが、5月のフランス大会、11月の中国大会では完璧な演技を目指します。
特に5月のフランス大会は2014年に準優勝をしているラウンドなので、新技を仕上げて優勝したいです。
年間シリーズでの世界チャンピオンも獲得できるよう精一杯に頑張ります!
Photo: ©️UCI BMX Freestyle
【BMXとは】
Bicycle Moto X(cross)の略で、競技に使用される小径自転車です。BMXを使った競技にはいくつかの部門があり、その中でもBMXレースとBMXフリースタイル・パークはオリンピック種目に採用されています。
池田貴広のプレーする“BMXフリースタイル・フラットランド”は平地で様々な体勢で走行しながら、技を連続して織り交ぜていくエクストリームスポーツです。
【BMXライダー池田貴広】
ウェブサイト https://www.takahiroikeda.com/
1990年5月17日生まれ。千葉県千葉市出身。
自転車を華麗に操るエクストリームスポーツ『BMXフリースタイル・フラットランド』のプロライダー。
回転技を極め、『高速スピン』において4種目のギネス世界記録を保持。
2016年には世界選手権で準優勝、2017年からはシルクドゥソレイユ世界ツアー公演への出演を果たし、その名を世界に轟かせた。
現在は東京を拠点に世界大会に出場しながら、イベント、メディア出演など、多岐に渡って活動中。
世界へ挑戦し続けるアーティスト・アスリート。
株式会社サイクレント 代表取締役。
・2010年 国際大会 Red Bull Flamenco Flatland 優勝
・2011年 全日本選手権 King of Ground 優勝
・2014年 BFWC世界ランキング 年間3位
・2015年 BMXのスピン技で4種のギネス世界記録に認定
・2016年 iBMXff World Championships 準優勝
・2017年 シルクドゥソレイユ VOLTA 出演
【株式会社サイクレント】
ウェブサイト https://cyclent.co.jp/
BMXチームCYCLENTの運営、BMXライダーのマネージメント、エクストリームスポーツを中心としたキャスティングやイベント制作、映像制作などを承っております。
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