アメリカ大使館の助成を受け完成!多様性とインクルージョンをテーマにしたセサミストリートの動画シリーズ日本語吹替版をYouTubeにて配信開始
2019年3月10日 - セサミワークショップ(「セサミストリート」の制作を行う米国教育NPO法人)は、多様性とインクルージョンをテーマにしたセサミストリートのエピソード10本を公開することを発表しました。アメリカ大使館から助成を受け、日本語に吹き替えられた10本の動画は、セサミストリートジャパンYouTubeチャンネルより視聴できます。https://www.youtube.com/sesamestreetjapan
セサミストリートは、1969年にアメリカで放送を開始した当初から、さまざまな容姿のキャラクターや人間たちが共存し学んでいく姿を通じ、多様性豊かな世界を描いてきました。この新しい動画シリーズでは、まだ日本では放送されていないセサミストリートのエピソードを公開します。エルモやクッキーモンスターをはじめとするセサミストリートの愛らしいキャラクターたちと一緒に、いじめや障がい、ジェンダーに関する難しいトピックについて考えることができる内容となっています。
動画シリーズの公開に伴い、セサミストリートのキャラクター エルモとクッキーモンスターは、3月10日(日)に世田谷区にて開催された東京2020大会500日前イベント「パラスポーツ大運動会」に参加しました。アメリカ大使館のマスコット・豆夢(とむ)や、東京2020オリンピックマスコットのミライトワやソメイティと一緒に、パラスポーツを楽しみました。
セサミワークショップのヴァイス・プレジデント エグゼクティブ・プロデューサー兼日本代表を務める長岡学は、次のように述べています。「多様性とインクルージョンは、セサミストリートが最も大切にしているトピックの1つです。我々は、子どもたちがお互いの共通点と違いを認識することで共感し合い、お互いの個性を尊重できるようになることを支援しています」
在日米国大使館の文化・交流担当官マイケル・ターナー氏は、「我々は、セサミストリートとのパートナーシップを大変誇りに思っています。世界中で親しまれているキャラクターと、セサミワークショップの50年間の研究と実績が、我々の教育プログラム‘Go for Gold’や東京都のパートナースクール336校での活動に、より一層の深みを与えるでしょう」と述べています。‘Go for Gold’プログラムとは、在日米国大使館が進める教育プログラムです。米国が2020年東京オリンピックに参加することを日本の子どもたちに楽しみにしてもらうこと、日米両国間でスポーツへの愛を共有しながら、米国に興味を持ってもらうことを目的としています。
セサミストリートの多様性とインクルージョンの動画シリーズ(日本語吹替版)は、セサミストリートジャパンのYouTubeチャンネルよりご視聴ください。:https://www.youtube.com/sesamestreetjapan
セサミワークショップについて
セサミワークショップは、1969年から子どもたちに親しまれているテレビ番組「セサミストリート」をはじめ、さまざまなメディアや教育プログラムを、世界約150ヶ国で提供している教育NPO法人。世界中の子どもたちがかしこく、たくましく、そしてやさしく育つことを支援し、リサーチと研究に基づいた、その国やコミュニティーのニーズと文化に合ったコンテンツを制作しています。https://www.sesameworkshop.org
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