文部科学省が普及・拡大を推進するグローバル人材育成教育プログラム国際バカロレア(IB) プライマリーイヤーズプログラム(PYP)に「町田こばと幼稚園」が都内で初めて認定
News Release
町田こばと幼稚園
1966年創立、50年以上にわたり幼児教育・保育に携わる学校法人神蔵学園が運営する「町田こばと幼稚園」(本園舎:東京都町田市、園長:神蔵聖子)は、設立当初より、<「多様な経験」を通して、未来を「生き抜く力」を育むこと>を理念とし、地域の教育活動に貢献してきました。
2019年3月18日、「町田こばと幼稚園」は、その優れた幼児教育プログラムが認められ、国際バカロレア(IB) プライマリーイヤーズプログラム(PYP)に認定されました。IB PYP認定は、国内の一条校*で3園目、東京都では初の認定となります。*一条校:学校教育法第一条に該当する学校
「町田こばと幼稚園」では、現代の子ども達の将来を考えた時、未来を託す教育も、今までの知識蓄積、習得のみに留まらず、自らの力で考え実践できるよう、広い視野を持って一日本人としてだけでなく、世界人、地球人として グローバルな視野を持つものでなくてはならないと考え、早くより国際バカロレアに着目。IBの理念、教育課程の枠組みと園の幼児教育の方向性の多くの部分が重なっていることを鑑み、PYP認定に向けて、さらなるカリキュラムの改善、教職員の育成などに取り組んでまいりました。
この度の認定を受け、より一層子ども達主体の学びを設計し、一人一人の成長過程をご家庭と共有し、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、 探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目指します。
国際バカロレア(IB)とは *文部科学省公式サイトより抜粋
国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。
国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、1968年、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置。
現在、認定校に対する共通カリキュラムの作成や、世界共通の国際バカロレア試験、国際バカロレア資格の授与等を実施。
2017年6月1日現在、世界140以上の国・地域において4,846校が認定されている。
国際的な視野を持った人材を育成するため、生徒の年齢に応じて、3歳~12歳を対象としたプライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)、11歳~16歳を対象としたミドル・イヤーズ・プログラム(MYP)、16歳~19歳を対象としたディプロマ・プログラム(DP)、キャリア関連プログラム(CP)の4つのプログラムが提供されている。
日本では政府が日本再興戦略の中でIB認定校等を2018年までに200校とすることを推進。現在、日本においては一条校で20校、一条校以外で26校がPYP、MYP、DPの認定を受けている。
国際バカロレア(IB) プライマリーイヤーズプログラム(PYP)とは *文部科学省IB教育推進コンソーシアム公式サイトより抜粋
PYP (Primary Years Programme)は3歳~12歳までを対象としており、精神と身体の両方を発達させることを重視しているプログラムである。(言語は問わず)
PYPのカリキュラムは、国際教育の文脈において不可欠とされる人間の共通性に基づいた以下の6つの教科横断的なテーマ、6教科を学習することをカリキュラム認定の基準としている。
<6つのテーマ><6つの学習教科>
・私たちは誰なのか・言語
・私たちはどのような時代と場所にいるのか・社会
・私たちはどのように自分を表現するか・算数
・世界はどのような仕組みになっているのか・芸術
・私たちは自分たちをどう組織しているのか・理科
・この地球を共有するということ・体育(身体・人格・社会性の発達)
1966年創立。
玉川学園にほど近い東京町田市で50年以上にわたり、幼児教育・保育に携わる。
<教育理念>「多様な経験」を通して、未来を「生き抜く力」を育むこと
目指す姿は「生まれてきたことを喜び、感謝し、誇りを持って生きる」
<保育の特色>町田こばと幼稚園では、子ども達が自分で考え、自分で工夫して遊ぶ「自由遊び」を大切にし、クラス単位での一斉保育との適切なバランスのもとで、生き生きとした積極的な子どもの育成を目指しています。
子どもの体づくりでは、玄米、野菜を中心とした手作り給食の提供、園内の屋内温水プールで指導担当教諭による通年のプール指導、リトミックとダンスを取り入れたリズム教室や体操をカリキュラムに取り入れ、身体バランスの習得、敏捷性、柔軟性だけでなく身体で表現する力を養っています。
また、自立の実践の場として、年長の夏休みに3泊4日での佐渡お泊り会を実施。自宅を離れた場所での合宿生活、海水浴、金山見学、キャンプファイヤーなどを体験し、子ども達は【自己】の存在に気づきます。
英語教育は、インプットとアウトプット両面の環境を設定し、英語を母語とする外国人講師と過ごす時間のなかで、自然に生活で使う英語を聞き取り、意味を理解し、話せるようになることを目指しています。
所在地:本園舎 〒194-0032 東京都町田市本町田2904番地
園長:神蔵聖子
クラス構成:年少 24人×4クラス、年中30人×3クラス、年長:30人×3クラス
教職員:36名
<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社ユース・プラニング センター 担当:小川・佐々本
Mail:t-ogawa@ypcpr.com Tel:03-3406-3411
2019年3月25日学校法人神蔵学園
町田こばと幼稚園
1966年創立、50年以上にわたり幼児教育・保育に携わる学校法人神蔵学園が運営する「町田こばと幼稚園」(本園舎:東京都町田市、園長:神蔵聖子)は、設立当初より、<「多様な経験」を通して、未来を「生き抜く力」を育むこと>を理念とし、地域の教育活動に貢献してきました。
2019年3月18日、「町田こばと幼稚園」は、その優れた幼児教育プログラムが認められ、国際バカロレア(IB) プライマリーイヤーズプログラム(PYP)に認定されました。IB PYP認定は、国内の一条校*で3園目、東京都では初の認定となります。*一条校:学校教育法第一条に該当する学校
「町田こばと幼稚園」では、現代の子ども達の将来を考えた時、未来を託す教育も、今までの知識蓄積、習得のみに留まらず、自らの力で考え実践できるよう、広い視野を持って一日本人としてだけでなく、世界人、地球人として グローバルな視野を持つものでなくてはならないと考え、早くより国際バカロレアに着目。IBの理念、教育課程の枠組みと園の幼児教育の方向性の多くの部分が重なっていることを鑑み、PYP認定に向けて、さらなるカリキュラムの改善、教職員の育成などに取り組んでまいりました。
この度の認定を受け、より一層子ども達主体の学びを設計し、一人一人の成長過程をご家庭と共有し、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、 探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目指します。
国際バカロレア(IB)とは *文部科学省公式サイトより抜粋
国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。
国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、1968年、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置。
現在、認定校に対する共通カリキュラムの作成や、世界共通の国際バカロレア試験、国際バカロレア資格の授与等を実施。
2017年6月1日現在、世界140以上の国・地域において4,846校が認定されている。
国際的な視野を持った人材を育成するため、生徒の年齢に応じて、3歳~12歳を対象としたプライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)、11歳~16歳を対象としたミドル・イヤーズ・プログラム(MYP)、16歳~19歳を対象としたディプロマ・プログラム(DP)、キャリア関連プログラム(CP)の4つのプログラムが提供されている。
日本では政府が日本再興戦略の中でIB認定校等を2018年までに200校とすることを推進。現在、日本においては一条校で20校、一条校以外で26校がPYP、MYP、DPの認定を受けている。
国際バカロレア(IB) プライマリーイヤーズプログラム(PYP)とは *文部科学省IB教育推進コンソーシアム公式サイトより抜粋
PYP (Primary Years Programme)は3歳~12歳までを対象としており、精神と身体の両方を発達させることを重視しているプログラムである。(言語は問わず)
PYPのカリキュラムは、国際教育の文脈において不可欠とされる人間の共通性に基づいた以下の6つの教科横断的なテーマ、6教科を学習することをカリキュラム認定の基準としている。
<6つのテーマ><6つの学習教科>
・私たちは誰なのか・言語
・私たちはどのような時代と場所にいるのか・社会
・私たちはどのように自分を表現するか・算数
・世界はどのような仕組みになっているのか・芸術
・私たちは自分たちをどう組織しているのか・理科
・この地球を共有するということ・体育(身体・人格・社会性の発達)
学校法人神蔵学園 町田こばと幼稚園 紹介
1966年創立。
玉川学園にほど近い東京町田市で50年以上にわたり、幼児教育・保育に携わる。
<教育理念>「多様な経験」を通して、未来を「生き抜く力」を育むこと
目指す姿は「生まれてきたことを喜び、感謝し、誇りを持って生きる」
<保育の特色>町田こばと幼稚園では、子ども達が自分で考え、自分で工夫して遊ぶ「自由遊び」を大切にし、クラス単位での一斉保育との適切なバランスのもとで、生き生きとした積極的な子どもの育成を目指しています。
子どもの体づくりでは、玄米、野菜を中心とした手作り給食の提供、園内の屋内温水プールで指導担当教諭による通年のプール指導、リトミックとダンスを取り入れたリズム教室や体操をカリキュラムに取り入れ、身体バランスの習得、敏捷性、柔軟性だけでなく身体で表現する力を養っています。
また、自立の実践の場として、年長の夏休みに3泊4日での佐渡お泊り会を実施。自宅を離れた場所での合宿生活、海水浴、金山見学、キャンプファイヤーなどを体験し、子ども達は【自己】の存在に気づきます。
英語教育は、インプットとアウトプット両面の環境を設定し、英語を母語とする外国人講師と過ごす時間のなかで、自然に生活で使う英語を聞き取り、意味を理解し、話せるようになることを目指しています。
所在地:本園舎 〒194-0032 東京都町田市本町田2904番地
園長:神蔵聖子
クラス構成:年少 24人×4クラス、年中30人×3クラス、年長:30人×3クラス
教職員:36名
<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社ユース・プラニング センター 担当:小川・佐々本
Mail:t-ogawa@ypcpr.com Tel:03-3406-3411
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