オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防ガイドライン発表(JOIFA)
~ワーカーの安全を守るため、オフィス対策ガイドラインでコロナ感染リスクを低減~
一般社団法人日本オフィス家具協会(事務局:東京都中央区、会長/黒田章裕、以下「JOIFA」)は、
3月25日に、「オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」を協会会員に向けて公開しました。
このガイドラインを使って、会員企業が、コロナ対策に悩まれている企業を中心に、感染防止対策を浸透させていきます。
3月25日に、「オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」を協会会員に向けて公開しました。
このガイドラインを使って、会員企業が、コロナ対策に悩まれている企業を中心に、感染防止対策を浸透させていきます。
JOIFAは、オフィスや働き方などについての調査研究、啓蒙活動をしている団体で、現在110社のオフィス家具メーカー、販売会社などが加盟しています。JOIFAでは、オフィス家具に関するJIS規格、安全や環境対応のガイドラインなどを作成し、その普及に努めています。
昨年7月、JOIFAが、企業で働く2000人に向けて在宅勤務の実態についてアンケート調査を実施しました。その結果、緊急事態宣言下でも、地方都市や中小企業では在宅勤務の実施率が低いことがわかりました。すなわち、コロナ禍でも、多くの人が従来通り通勤し、オフィスで働いているというのが実態でした。そこで、JOIFAでは、オフィスで働く人の安全を守るためのコロナ対策ガイドラインの作成を開始しました。
Q:緊急事態宣言中(第1波=2020年4月~)在宅勤務をしましたか?
コロナ対策については、世界中の研究機関が研究成果を発表しています。
JOIFAでは、WHO(世界保健機関)・ILO(国際労働機関)・NIH(米国国立衛生研究所)などの文献を基に、日本のオフィスの実情に合わせて対策一覧をまとめました。
ガイドラインの第2章では、COVID-19の医学的エビデンスとして、「潜伏期間は?」「感染経路は?」「なぜ2mもの間隔を取らないといけないのか?」といった疑問を解消しています。
第3章では対策として、「2m間隔」「換気」「人数制限」「動線の一方通行」「清潔さの確保」といった5つの大項目にまとめました。
第4章では具体的な対策として一覧とオフィス内のゾーンごとの対策方法をまとめています。
対策メニューの一部は以下の通りです。
このガイドラインに対応して、会員企業各社が多種多様な対策製品やメニューを用意しております。
それらを加えて安心・安全に配慮したオフィスづくりを提案することにより、コロナ感染のリスクを低減していくことを進めてまいります。
当ガイドラインの発行にあたり、説明会を開催致します。報道関係各位におかれましては、説明会にご参加頂き、ガイドラインの意義と概略について広報をお願いできますと幸いです。
日時=3/31(水)14~15時 (受付開始 13時30分)
場所=(一社)日本オフィス家具協会 (JOIFA)
(東京都中央区日本橋人形町1-12-11 リガーレ日本橋人形町2F)
説明者=黒田章裕(日本オフィス家具協会 会長、コクヨ株式会社 会長)
貫名英一(日本オフィス家具協会 専務理事)
内容=1)当協会について
2)ガイドライン発行の意義について
3)ガイドラインの内容について
4)今後のオフィス環境の展望について
5)質疑応答
→ご出席頂ける方は、JOIFA事務局までお知らせください。
よろしくお願い申し上げます。
JOIFAの会員一覧はこちら
https://www.joifa.or.jp/membership/index.html
以上
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