8月12日 世界ゾウの日に先駆け、世界最大の象牙販売国・日本で、「#私は象牙を選ばない」キャンペーン本格始動!
公式賛同者に滝川クリステルさん、廣瀬俊朗さんらが続々と参加を表明。署名活動および#REDonNOSE運動で象牙を選ばないことを呼びかけ
環境保全団体「WILDAID」は、特定非営利法人「アフリカゾウの涙」と共に、日本の象牙市場閉鎖を後押しすることを目的に、「#私は象牙を選ばない」キャンペーンを本格的に開始します。
野生のアフリカゾウはこの100年で3%までに減少し、15分に1頭のペースで何万頭ものアフリカゾウが象牙の需要を満たすために密猟されています。そして、約10年も経たないうちにアフリカゾウは絶滅するといわれています。
2016年のワシントン条約締約国会議Cop17では、象牙の国内取引を世界的に閉鎖することが決議され、当時象牙消費大国であった中国や香港は、のちに2017年で象牙国内取引をやめる計画を発表しました。世界的にも象牙販売禁止の機運が高まる中、日本では国内取引が続き、2019年現在、「世界最大の象牙販売国」となっています。しかし、日本で取引される象牙の80%が印鑑によって何気なく消費されていることはあまり人々に認知されていません。
WILDAIDとアフリカゾウの涙は、地球上からアフリカゾウが消えてしまわないためにも象牙需要をなくすことが重要であると考え、より多くの人たちに象牙を選ばない選択を行っていただくために、 「#私は象牙を選ばない」キャンペーンを展開します。 本活動には、公式賛同者として、ニュースキャスターであり一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル代表理事を務める滝川クリステルさんや元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗さん、渋谷区長長谷部健さんら、様々な業界の著名人の方々にご賛同いただいており、今後も公式賛同者を通じた情報発信を進めていく予定です。
署名活動の推進
WILDAIDとアフリカゾウの涙は「#私は象牙を選ばない」キャンペーンの一環で、2019年4月より展開している、象牙問題の真実を伝えるプロジェクト「ハンコグラフ」特設サイトを通じた署名活動を推進しており、現在6300人を超える方からの署名が集まっています。象牙はサステイナブルでないことが世界的にも認められております。アフリカゾウを守るために、ワシントン条約締約国会議での決議に準じて、日本国内でも象牙販売を止めることに賛同頂いた方には、ウェブサイト上で署名を提出することができます。3万人以上の署名が集まり次第、環境省と内閣総理大臣に署名を提出する予定です。
ウェブサイトURL:https://noivory.jp/
「#REDonNOSE」運動の展開
#REDonNOSEは、ハンコグラフに引き続き「#私は象牙を選ばない」という宣言をする運動です。
日本国内における象牙販売を止めることに賛同する人達は、象牙を選ばない宣言の証として、印鑑の朱肉や血を イメージした赤いステッカーをゾウの象徴でもある鼻に貼る、または朱肉などにより鼻を赤く塗ることで運動に参加することができます。
今回、この運動に合わせ、「#REDonNOSE」運動特製ステッカーを作成し、公式賛同者をはじめ、多くの方々に配布し、鼻に貼ってもらいその様子を発信していきます。今後、ハンコグラフウェブサイト上に「#REDonNOSE」運動の様子が随時アップされていくほか、各種イベントを通じてこの運動を広げていきます。
公式賛同者一覧
WILDAIDは、絶滅の危機にある動物由来の製品の不買を推進し、野生生物の需要ゼロに向けて活動をする国際的な組織です。その活動はイギリスのウィリアム王子、ハリウッド俳優のレオナルド・ディカプリオやジャッキーチェン、実業家のサー・リチャード・ブランソンなど100名を超える著名人のパワーと影響力に支えられています。
2018年から活動をスタートした日本においても、13名もの著名人に賛同いただいております。(2019年8月8日現在)公式賛同者は、俳優、アスリート、ミュージシャン、ジャーナリスト、経営学者、アナウンサー、区長など、業界や団体を超え、「#象牙を選ばない」という1つの共通の志を持っています。これからも公式賛同者を増やしていき、輪を広げる活動を推進してまいります。
本プロジェクト公式賛同者 13名(2019年8月8日現在)
上原大祐さん(パラリンピック銀メダリスト) / 石井竜也さん(ミュージシャン・アーティスト)
岡西佑奈さん(書家)/木佐彩子さん(アナウンサー) /佐藤慧さん(フォトジャーナリスト)/ジャッキーヒョンさん(モデル・俳優)/高橋智史(フォトジャーナリスト)
滝川クリステルさん(一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル代表理事)/長谷部健さん(渋谷区長)/保坂展人さん(世田谷区長・教育ジャーナリスト)/廣瀬俊朗さん(元ラグビー日本代表選手) /山村浩二さん(アニメーション作家・絵本作家) /米倉誠一郎さん(経営学者・一橋大学名誉教授・法政大学教授) (五十音順)
●滝川クリステルさん メッセージ
●廣瀬俊朗さん(元ラグビー日本代表選手)コメント
WILDAIDについて
WILDAIDはサンフランシスコに本部を置き、世界12カ国を拠点に野生動物違法取引と密猟の撲滅に向けて、消費者の理解をバックボーンに野生動物製品の消費をなくしていく取り組みを行っている環境保全団体。
公式サイト :https://wildaid.org/
アフリカゾウの涙について
NPO法人アフリカゾウの涙は、日本とケニアを拠点にアフリカゾウの密猟阻止と象牙の消費をなくすことを目標に、二人のアフリカ育ちの日本人女性によって立ち上げられた団体。
公式サイト :https://www.taelephants.org/index.html
野生のアフリカゾウはこの100年で3%までに減少し、15分に1頭のペースで何万頭ものアフリカゾウが象牙の需要を満たすために密猟されています。そして、約10年も経たないうちにアフリカゾウは絶滅するといわれています。
2016年のワシントン条約締約国会議Cop17では、象牙の国内取引を世界的に閉鎖することが決議され、当時象牙消費大国であった中国や香港は、のちに2017年で象牙国内取引をやめる計画を発表しました。世界的にも象牙販売禁止の機運が高まる中、日本では国内取引が続き、2019年現在、「世界最大の象牙販売国」となっています。しかし、日本で取引される象牙の80%が印鑑によって何気なく消費されていることはあまり人々に認知されていません。
WILDAIDとアフリカゾウの涙は、地球上からアフリカゾウが消えてしまわないためにも象牙需要をなくすことが重要であると考え、より多くの人たちに象牙を選ばない選択を行っていただくために、 「#私は象牙を選ばない」キャンペーンを展開します。 本活動には、公式賛同者として、ニュースキャスターであり一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル代表理事を務める滝川クリステルさんや元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗さん、渋谷区長長谷部健さんら、様々な業界の著名人の方々にご賛同いただいており、今後も公式賛同者を通じた情報発信を進めていく予定です。
「#私は象牙を選ばない」キャンペーンについて
署名活動の推進
WILDAIDとアフリカゾウの涙は「#私は象牙を選ばない」キャンペーンの一環で、2019年4月より展開している、象牙問題の真実を伝えるプロジェクト「ハンコグラフ」特設サイトを通じた署名活動を推進しており、現在6300人を超える方からの署名が集まっています。象牙はサステイナブルでないことが世界的にも認められております。アフリカゾウを守るために、ワシントン条約締約国会議での決議に準じて、日本国内でも象牙販売を止めることに賛同頂いた方には、ウェブサイト上で署名を提出することができます。3万人以上の署名が集まり次第、環境省と内閣総理大臣に署名を提出する予定です。
ウェブサイトURL:https://noivory.jp/
「#REDonNOSE」運動の展開
#REDonNOSEは、ハンコグラフに引き続き「#私は象牙を選ばない」という宣言をする運動です。
日本国内における象牙販売を止めることに賛同する人達は、象牙を選ばない宣言の証として、印鑑の朱肉や血を イメージした赤いステッカーをゾウの象徴でもある鼻に貼る、または朱肉などにより鼻を赤く塗ることで運動に参加することができます。
今回、この運動に合わせ、「#REDonNOSE」運動特製ステッカーを作成し、公式賛同者をはじめ、多くの方々に配布し、鼻に貼ってもらいその様子を発信していきます。今後、ハンコグラフウェブサイト上に「#REDonNOSE」運動の様子が随時アップされていくほか、各種イベントを通じてこの運動を広げていきます。
公式賛同者一覧
WILDAIDは、絶滅の危機にある動物由来の製品の不買を推進し、野生生物の需要ゼロに向けて活動をする国際的な組織です。その活動はイギリスのウィリアム王子、ハリウッド俳優のレオナルド・ディカプリオやジャッキーチェン、実業家のサー・リチャード・ブランソンなど100名を超える著名人のパワーと影響力に支えられています。
2018年から活動をスタートした日本においても、13名もの著名人に賛同いただいております。(2019年8月8日現在)公式賛同者は、俳優、アスリート、ミュージシャン、ジャーナリスト、経営学者、アナウンサー、区長など、業界や団体を超え、「#象牙を選ばない」という1つの共通の志を持っています。これからも公式賛同者を増やしていき、輪を広げる活動を推進してまいります。
本プロジェクト公式賛同者 13名(2019年8月8日現在)
上原大祐さん(パラリンピック銀メダリスト) / 石井竜也さん(ミュージシャン・アーティスト)
岡西佑奈さん(書家)/木佐彩子さん(アナウンサー) /佐藤慧さん(フォトジャーナリスト)/ジャッキーヒョンさん(モデル・俳優)/高橋智史(フォトジャーナリスト)
滝川クリステルさん(一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル代表理事)/長谷部健さん(渋谷区長)/保坂展人さん(世田谷区長・教育ジャーナリスト)/廣瀬俊朗さん(元ラグビー日本代表選手) /山村浩二さん(アニメーション作家・絵本作家) /米倉誠一郎さん(経営学者・一橋大学名誉教授・法政大学教授) (五十音順)
●滝川クリステルさん メッセージ
この度、このプロジェクトに賛同させていただきました滝川クリステルです。現在、多くの象の存在が危ぶまれているという現実があります。そこに気付こうという意識がない限りどんどん減っていく末路しか見えません。その中で私達は、ここでどうするべきなのか、賢い選択をするのか、このまま何も考えずに選択をしていくのか、それは人間が地球上で自分たちだけではなく色んな生き物と共存している生き物として考えなければいけない答えだと思います。2020年オリンピック・パラリンピックを迎える日本があえて、ここで声を上げる事が恥ずかしいことではなく、むしろしなければいけないことだと思います。そこにぜひみなさんが気持ちを持って一緒に手を取り合って向かい合ってもらえればと思います。それだけ危機が迫っている事です。ぜひ動物たちの命を、軽んじる事なく、一緒に生きていく生き物としてしっかり目を向けて欲しいと思います。
●廣瀬俊朗さん(元ラグビー日本代表選手)コメント
元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗です。野生の象がおかれている状況は全く知りませんでしたが、WILDAIDの活動を通して知ることができました。ラグビーワールドカップ2019、2020年に行われる東京パラリンピック・オリンピックを通してその活動について皆さんに知ってもらえれば嬉しいなと思っていますし、何かしらのアクションをとってもらえたら最高だなと思っています。みんなで素晴らしく美しい地球を創っていきましょう。
WILDAIDについて
WILDAIDはサンフランシスコに本部を置き、世界12カ国を拠点に野生動物違法取引と密猟の撲滅に向けて、消費者の理解をバックボーンに野生動物製品の消費をなくしていく取り組みを行っている環境保全団体。
公式サイト :https://wildaid.org/
アフリカゾウの涙について
NPO法人アフリカゾウの涙は、日本とケニアを拠点にアフリカゾウの密猟阻止と象牙の消費をなくすことを目標に、二人のアフリカ育ちの日本人女性によって立ち上げられた団体。
公式サイト :https://www.taelephants.org/index.html
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