たった2秒の油断で車は約22m進む!突然画面が真っ暗に、怖すぎる衝撃のラスト…。「ながらスマホ運転」の恐怖を描く動画公開。
誰でも加害者になり得る!ながらスマホ事故に関するデータも。通話よりもSNSや画像注視が危険!見通しがいいから…油断しがちな“直線道路”で事故多発。
岡山トヨペット(取締役社長:末長一範)は、2020年4月6日(月)より、同社が取り組んでいる交通事故ゼロ・プロジェクト第7弾として、ながらスマホ運転防止啓発Web動画「2 seconds」を公開いたします。
本動画は、自動車を運転しながらスマホを操作する「ながらスマホ運転」が事故に繋がる危険性を、シリアスなストーリーで描きます。“2秒間”の油断が思わぬ事故に繋がり得るという、ながらスマホ運転の恐ろしさを実感させられる内容となっています。
また、ながらスマホ運転の増加傾向や死亡事故に繋がる傾向について分析した調査結果も発表します。見通しが良い「直線道路」ほど、油断してスマホの画面を見る人が多いため事故が多発しているという事実や、スマホ操作時には、本人が思っている以上に注意散漫になっており、前方から来る人や自動車に気づかず「追突事故」に繋がりやすい傾向などが明らかになっています。
<Web動画「2 seconds」 Youtube URL>https://youtu.be/042lXWd-3ck
<特設サイトURL>https://www.oktp.jp/2seconds/
動画詳細・キャプチャ
女性、男性、子連れの母親、お年寄りと、様々な人の顔がアップで映し出されます。
皆穏やかな表情で、何かを見つめています。
すると突然、大きな衝突音が鳴り響き、画面は真っ暗に。
―たった2秒で、車は22m進む。
たった2秒で、人生は暗転する。
皆がじっと見つめていたのは、スマホの画面。
そのたった2秒間が、大事故を引き起こしてしまったのでした。
動画制作背景
昨年12月1日より、運転中の「ながらスマホ」に対する罰則が厳しくなりました。近年、ながらスマホ運転による交通事故件数は年々増加しており、中でもカーナビの注視や携帯電話の画像を見たり操作したりする「画像目的使用」が事故の原因となっているケースが多く見られます。また、死亡事故率は携帯電話を使用していない場合と比べて、使用している場合は約2.1倍高まるという傾向も明らかになっています。
自動車が2秒間に進む距離は、約22.2m(時速40kmで走行中の場合)とされています。「夜間、歩行者がほとんどいない道路を走行中に携帯電話の画面に目をやった」「直線道路を走行中に左手で携帯電話を持って操作をしながら運転した」など、ほんの一瞬の気のゆるみが交通事故に繋がっています。
このような深刻な状況を受け、当社としてより多くの方々に「ながらスマホ運転」の危険性を実感してもらいたいという想いから、今回の動画を制作しました。「一瞬見るだけなら大丈夫」「自分が事故を起こすはずがない」といった油断は禁物であることを伝えるため、様々な登場人物の“2秒間”を描き、事故に繋がるシリアスなストーリーを描きました。誰でも加害者になる可能性をより多くの人が自覚することが、事故の発生を防ぐ第一歩になると考えます。
【出典】
警察庁ウェブサイト(https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/keitai/info.html)
交通事故ゼロ・プロジェクトについて
岡山トヨペットが「この街をもっと。」をブランドメッセージとして掲げ、安心・安全な街づくりの一環として取り組んでいるこの交通事故ゼロ・プロジェクトは、これまで第6弾まで実施しています。昨年公開した第6弾のあおり運転撲滅を訴える動画「STOP ROAD RAGE」(https://youtu.be/x3Aibr0aEKs)は再生回数約55万回以上を記録し、動画を中心としたプロモーションが話題となりました。
制作スタッフ
制作:POPS + ギークピクチュアズ
CD&企画&CW:田中 淳一
企画:尾高 裕希 、鈴木 菜音、中田 早紀
CRP:田中 仁
Pr:山科 考穂
監督:三國 喜昭
撮影:平野 哲朗
照明:高橋 朋裕
PM:橋本 たまき
・携帯で画像を見ている時の方が、通話をしている時よりも事故件数が多い
・携帯で画像を見ていた時の事故発生場所は、半数以上が「直線道路」
・携帯で画像を見ていた時に発生した事故の約4分の3が「追突事故」
・携帯で画像を見ていた時に発生した事故において、運転者の約8割が「脇見運転」
【詳細】
携帯電話等を使用していた際に発生した事故について、事故発生時に「通話目的」で使用していたケースは減少しているのに対して、「画像目的」で使用していたケースは増加傾向が見られます。スマホの普及でSNSやインターネットでの画像の閲覧が便利になったことにより、運転中に画面をじっと見る機会が増え、事故の増加に繋がっていると考えられます。
事故の発生場所については、意外にも半数以上は見通しが良いとされる「直線道路」で起こっていることが分かりました。一方「交差点」で発生する事故の割合は低く、「直線道路」ほど油断してスマホを見てしまう人が多いことが予想されます。中でも、画像を見ているときに発生した事故では、「直線道路」での発生の割合が特に高い傾向が見られます。
(H19~26年合計)
また、事故がどのような形で起こったのかという類型を分析すると、携帯を使用している際の事故は使用していない場合に比べて「追突事故」の割合が多いことが分かりました。画像を見ている際に発生した事故においては、約4分の3を「追突事故」が占めることも明らかになりました。
(H19~26年合計)
さらに、事故発生時の運転者側の事故要因を分析すると、携帯で画像を見ていた運転者の約8割が「脇見運転」をしていることが分かりました。スマホ画面を見ているということは、必然的に「脇見運転」になると言えます。
(H19~26年合計)
このような調査結果から、「自分は大丈夫」と思いこんで、直線道路を走行中にスマホを見ている人ほど、走行する道路の前方を見ていないために、気づいたときにはもう遅く「追突事故」を引き起こしていることが予想されます。思っている以上に、ながらスマホ運転は容易に事故を引き起こすのだという事実を、多くの人が自覚する必要があります。
【出典】
「携帯電話等の使用が要因となる事故の分析」 公益財団法人 交通事故総合分析センター 第18階研究発表会テーマ論文 研究部研究第一課研究員 本田 正英
自動車を販売する会社の責任(CSR活動)として、40年以上前からトヨタ自動車と共に地球環境に配慮した「ふれあいグリーンキャンペーン」を続けており、昨今では「この街をもっと。」のブランドメッセージのもと、「STOP ROAD RAGE」などの交通事故ゼロ・プロジェクト、くまるの交通安全教室、モータースポーツ振興、スポーツ、文化を通して地域を盛り上げる活動など、すべてのステークホルダーを重視した事業活動も行なっています。
今回のながらスマホ運転撲滅の活動はもちろん、これからもモビリティディーラーとして、人の移動に関するさまざまな事業、事象へ関わっていきたいと思っています。
<岡山トヨペット株式会社 公式サイトURL>https://www.oktp.jp/
また、ながらスマホ運転の増加傾向や死亡事故に繋がる傾向について分析した調査結果も発表します。見通しが良い「直線道路」ほど、油断してスマホの画面を見る人が多いため事故が多発しているという事実や、スマホ操作時には、本人が思っている以上に注意散漫になっており、前方から来る人や自動車に気づかず「追突事故」に繋がりやすい傾向などが明らかになっています。
<Web動画「2 seconds」 Youtube URL>https://youtu.be/042lXWd-3ck
<特設サイトURL>https://www.oktp.jp/2seconds/
- ながらスマホ運転防止啓発Web動画「2 seconds」 詳細
動画詳細・キャプチャ
カチコチ、カチコチ…と時を刻む秒針の音。
女性、男性、子連れの母親、お年寄りと、様々な人の顔がアップで映し出されます。
皆穏やかな表情で、何かを見つめています。
一人の男性が車の運転座席に座って、スマホの画面を見ています。
すると突然、大きな衝突音が鳴り響き、画面は真っ暗に。
―たった2秒で、車は22m進む。
たった2秒で、人生は暗転する。
皆がじっと見つめていたのは、スマホの画面。
そのたった2秒間が、大事故を引き起こしてしまったのでした。
動画制作背景
昨年12月1日より、運転中の「ながらスマホ」に対する罰則が厳しくなりました。近年、ながらスマホ運転による交通事故件数は年々増加しており、中でもカーナビの注視や携帯電話の画像を見たり操作したりする「画像目的使用」が事故の原因となっているケースが多く見られます。また、死亡事故率は携帯電話を使用していない場合と比べて、使用している場合は約2.1倍高まるという傾向も明らかになっています。
自動車が2秒間に進む距離は、約22.2m(時速40kmで走行中の場合)とされています。「夜間、歩行者がほとんどいない道路を走行中に携帯電話の画面に目をやった」「直線道路を走行中に左手で携帯電話を持って操作をしながら運転した」など、ほんの一瞬の気のゆるみが交通事故に繋がっています。
このような深刻な状況を受け、当社としてより多くの方々に「ながらスマホ運転」の危険性を実感してもらいたいという想いから、今回の動画を制作しました。「一瞬見るだけなら大丈夫」「自分が事故を起こすはずがない」といった油断は禁物であることを伝えるため、様々な登場人物の“2秒間”を描き、事故に繋がるシリアスなストーリーを描きました。誰でも加害者になる可能性をより多くの人が自覚することが、事故の発生を防ぐ第一歩になると考えます。
【出典】
警察庁ウェブサイト(https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/keitai/info.html)
交通事故ゼロ・プロジェクトについて
岡山トヨペットが「この街をもっと。」をブランドメッセージとして掲げ、安心・安全な街づくりの一環として取り組んでいるこの交通事故ゼロ・プロジェクトは、これまで第6弾まで実施しています。昨年公開した第6弾のあおり運転撲滅を訴える動画「STOP ROAD RAGE」(https://youtu.be/x3Aibr0aEKs)は再生回数約55万回以上を記録し、動画を中心としたプロモーションが話題となりました。
制作スタッフ
制作:POPS + ギークピクチュアズ
CD&企画&CW:田中 淳一
企画:尾高 裕希 、鈴木 菜音、中田 早紀
CRP:田中 仁
Pr:山科 考穂
監督:三國 喜昭
撮影:平野 哲朗
照明:高橋 朋裕
PM:橋本 たまき
- ながらスマホ運転が原因となる交通事故の分析結果(出典:公益財団法人 交通事故総合分析センター)について
・携帯で画像を見ている時の方が、通話をしている時よりも事故件数が多い
・携帯で画像を見ていた時の事故発生場所は、半数以上が「直線道路」
・携帯で画像を見ていた時に発生した事故の約4分の3が「追突事故」
・携帯で画像を見ていた時に発生した事故において、運転者の約8割が「脇見運転」
【詳細】
携帯電話等を使用していた際に発生した事故について、事故発生時に「通話目的」で使用していたケースは減少しているのに対して、「画像目的」で使用していたケースは増加傾向が見られます。スマホの普及でSNSやインターネットでの画像の閲覧が便利になったことにより、運転中に画面をじっと見る機会が増え、事故の増加に繋がっていると考えられます。
▲携帯電話等の使用状況別の事故件数の推移
事故の発生場所については、意外にも半数以上は見通しが良いとされる「直線道路」で起こっていることが分かりました。一方「交差点」で発生する事故の割合は低く、「直線道路」ほど油断してスマホを見てしまう人が多いことが予想されます。中でも、画像を見ているときに発生した事故では、「直線道路」での発生の割合が特に高い傾向が見られます。
▲携帯電話等の使用状況別 事故発生場所の割合
(H19~26年合計)
また、事故がどのような形で起こったのかという類型を分析すると、携帯を使用している際の事故は使用していない場合に比べて「追突事故」の割合が多いことが分かりました。画像を見ている際に発生した事故においては、約4分の3を「追突事故」が占めることも明らかになりました。
▲携帯電話等の使用状況別 事故類型の割合
(H19~26年合計)
さらに、事故発生時の運転者側の事故要因を分析すると、携帯で画像を見ていた運転者の約8割が「脇見運転」をしていることが分かりました。スマホ画面を見ているということは、必然的に「脇見運転」になると言えます。
▲携帯電話等の使用状況別 四輪運転者の人的要因の割合
(H19~26年合計)
このような調査結果から、「自分は大丈夫」と思いこんで、直線道路を走行中にスマホを見ている人ほど、走行する道路の前方を見ていないために、気づいたときにはもう遅く「追突事故」を引き起こしていることが予想されます。思っている以上に、ながらスマホ運転は容易に事故を引き起こすのだという事実を、多くの人が自覚する必要があります。
【出典】
「携帯電話等の使用が要因となる事故の分析」 公益財団法人 交通事故総合分析センター 第18階研究発表会テーマ論文 研究部研究第一課研究員 本田 正英
- 岡山トヨペットについて
自動車を販売する会社の責任(CSR活動)として、40年以上前からトヨタ自動車と共に地球環境に配慮した「ふれあいグリーンキャンペーン」を続けており、昨今では「この街をもっと。」のブランドメッセージのもと、「STOP ROAD RAGE」などの交通事故ゼロ・プロジェクト、くまるの交通安全教室、モータースポーツ振興、スポーツ、文化を通して地域を盛り上げる活動など、すべてのステークホルダーを重視した事業活動も行なっています。
今回のながらスマホ運転撲滅の活動はもちろん、これからもモビリティディーラーとして、人の移動に関するさまざまな事業、事象へ関わっていきたいと思っています。
<岡山トヨペット株式会社 公式サイトURL>https://www.oktp.jp/
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