〈イベントレポート〉厚生労働省「スマート・ライフ・プロジェクト2019」健康増進普及月間に「睡眠啓発イベント」を開催
「睡眠・休養」をテーマに様々な角度から実践的に学び健康について考える
厚生労働省は、健康増進普及月間(9月1日~30日)において、生活習慣の改善や健康づくりの実践を促進するため、これに欠かせない要素でもある「睡眠・休養」をテーマとした「睡眠啓発イベント」を9月17日に虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)で開催しました。本イベントは、「健康寿命をのばそう!」をスローガンに健康づくりを推進する「スマート・ライフ・プロジェクト」の本年の活動の一環として実施しています。当日は、企業の総務人事関係者などをはじめ参加者約50名に来場いただきました。
はじめに、奈尾基弘 大臣官房審議官が主催挨拶をし、当プロジェクトで初となる「睡眠・休養」をテーマとしたイベントの開催によって、一人一人が自身の身体と向き合い、健康について考えることの重要性をお伝えし幕開けとなりました。
千葉先生からは、充分な睡眠時間が取りにくい現代の日本社会において、仮眠や昼寝がパフォーマンスを改善する効用があるとして、良質な仮眠をとるための時間帯や呼吸法などのポイントについてご紹介いただきました。さらに企業をはじめ社会全体で仮眠や昼寝をとることの効用を理解し、意識改革をしていく必要性についてもお話しいただきました。
ヤフー株式会社では、社員が心身ともに最高のコンディションで業務に取り組める企業を目指し、それを支援する取り組みの一環として、東京本社での「仮眠スペース」と「Rest ルーム」の設置や、睡眠セミナーの実施、また一部社員の睡眠時間の計測など、仮眠や休養への取り組みについてご紹介いただきました。数千人規模の社員を抱える中で、仮眠ができるような組織の風土を作りながら、社員一人一人の健康へのリテラシーを向上させることの必要性についてもお話しいただきました。
はじめに、奈尾基弘 大臣官房審議官が主催挨拶をし、当プロジェクトで初となる「睡眠・休養」をテーマとしたイベントの開催によって、一人一人が自身の身体と向き合い、健康について考えることの重要性をお伝えし幕開けとなりました。
左からヤフー・市川久浩氏、奈尾基弘大臣官房審議官、野村萬斎氏、千葉伸太郎先生、CRAZY・松田悠介氏
千葉先生トーク風景
千葉先生からは、充分な睡眠時間が取りにくい現代の日本社会において、仮眠や昼寝がパフォーマンスを改善する効用があるとして、良質な仮眠をとるための時間帯や呼吸法などのポイントについてご紹介いただきました。さらに企業をはじめ社会全体で仮眠や昼寝をとることの効用を理解し、意識改革をしていく必要性についてもお話しいただきました。
(左)CRAZY・松田悠介氏 (右)ヤフー・市川久浩氏
ヤフー株式会社では、社員が心身ともに最高のコンディションで業務に取り組める企業を目指し、それを支援する取り組みの一環として、東京本社での「仮眠スペース」と「Rest ルーム」の設置や、睡眠セミナーの実施、また一部社員の睡眠時間の計測など、仮眠や休養への取り組みについてご紹介いただきました。数千人規模の社員を抱える中で、仮眠ができるような組織の風土を作りながら、社員一人一人の健康へのリテラシーを向上させることの必要性についてもお話しいただきました。
睡眠アクション「いびきを抑えるエクササイズ」実践風景
野村萬斎氏 トーク風景
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