JR7社や東京メトロ、東京都交通局などが全面協力のかつてない大型企画「特別展 天空ノ鉄道物語」開催決定!!
六本木ヒルズ森タワー52階全フロアを舞台に2019年12月3日(火)より開幕
全国の鉄道系博物館でも通常は見られない蔵出しのレアな展示品を軸に、「街を創り、地域の発展を促し、文化を牽引してきた鉄道」を、1964年から2020年のオリンピックイヤーを結ぶ形で紹介。さらに、日本独自の鉄道文化と所縁のある「食」、「旅」、「アニメーション」、「ゲーム」などもフィーチャーし、インタラクティブな演出を交えた体感型の展覧会として、鉄道ファンはもちろんのこと、子供から大人まで幅広く楽しめる内容となっています。
本展では、六本木ヒルズ森タワー52階全フロア約2500㎡を舞台に、海抜250mの会場特性を活かしてこれまでにない展示手法を使った演出やコンテンツを展開し、”天空ノ鉄道物語”の名にふさわしい独創的空間を創出します。
展示エリアでは、国鉄時代の駅や改札の再現、歴史を振り返るアートやインスタレーション、ヘッドマークや時刻表、制服の展示など、鉄道文化の軌跡を存分に体感できる内容が展開されます。また、SLや駅、車両や地下鉄・私鉄など様々な切り口で鉄道の魅力を掘り下げます。そのほか、鉄道関連のグッズを、展覧会オリジナルを含め多数販売いたします。10月14日(月・祝)の「鉄道の日」に一般前売チケットを発売開始、その他特別チケットも順次発売する予定です。詳細は随時公式ホームページやSNSなどでお知らせしてまいります。
(展覧会公式HP:https://www.tentetsuten.com/)
- 監修者コメント
日本人は世界で最も鉄道を利用する国民です。鉄道が存在することで都市が発展し、日本のほとんどの地域に居ても都市と数時間以内の移動でつながり、日本国民の夢と希望を運んでくれました。鉄道は陸上輸送において地球上でもっとも効率的で高速、エコロジカルな交通機関です。東京オリンピックを目前に控えた東京の上空で、新しい未来の鉄道の姿を皆さまと共有したい。
55年前の東京オリンピックの年に走り始めた新幹線は、首都東京の役割と生活を根本から変えました。日曜日の夜まで恋人たちは東京の街で過ごし、魔法が解ける午前0時までに500km離れた故郷で日常生活に戻れる。鉄道は新しい出会いと別れ、様々なドラマや歌の舞台でした。これは時速500kmの時代になっても変わらないでしょう。
「特別展 天空ノ鉄道物語」は、単にお宝が並んでいるだけではありません。未来のレールの向こうにある夢を、この天空で一緒に見ませんか。
「特別展 天空ノ鉄道物語」監修 / 川西 康之 (かわにし やすゆき)
建築家、デザイナー。イチバンセン代表取締役。千葉大学大学院、デンマーク王立芸術アカデミー終了後、オランダやフランス、国内での勤務を経て2014年にイチバンセンを設立。数々の列車や駅舎の設計を手がけ、土佐くろしお鉄道・中村駅リノベーションや、えちごトキめき鉄道・雪月花をはじめ受賞多数。2020年春には、車両デザインを担当したJR西日本「WEST EXPRESS 銀河」が運行開始予定。
- 開催概要
名称:特別展 天空ノ鉄道物語
会期:2019年12月3日(火)~2020年3月22日(日)
時間:10:00~20:00 (ただし火曜日は17:00まで)
会場:森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー
(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
主催:日本テレビ放送網、森アーツセンター
協力:JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州、JR貨物、東京メトロ、東京都交通局、CS日本
チケット発売:2019年10月14日(月・祝)「鉄道の日」に一般前売りチケットを発売開始
チケットに関する詳細は、後日プレスリリースやSNSなどでお知らせいたします。
- 展覧会公式HP / SNS
・HP:https://www.tentetsuten.com/
・Twitter:@tentetsuten
・Instagram:tentetsuten
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像