「ロボットを活用したプログラミング教育 シンポジウム」を12月26日(木)に石川県金沢市にて開催
WRO2019ハンガリー国際大会ほか報告会
NPO法人WRO Japan(理事長 山口俊治 / 東京都中央区)は、本年11月にハンガリーで開催された、世界70以上の国と地域が参加する小・中・高校生のための世界最大級の国際ロボット競技会WRO (World Robot Olympiad)2019の参加報告を中心とする、「ロボットを活用したプログラミング教育シンポジウム」(http://bit.ly/WRO1912)を、金沢にて開催する。先の世界大会で7位入賞に輝いた女子中学生チームのコーチによる活動報告や近年、強豪と称されるロシアチームの活動視察など、興味深い講演を予定している。
【実施概要】
・名 称:ロボットを活用したプログラミング教育シンポジウム (WRO2019ハンガリー国際大会ほか報告会)
・開催日:2019年12月26日(木)10時00分~12時30分(9:30受付開始)
・会場:ITビジネスプラザ武蔵(金沢市武蔵町14番31号)※「めいてつ・エムザ」スタジオ通り下堤町側エレベータをご利用ください
・アクセス:JR金沢駅東口より徒歩10分 / バスで2区間(武蔵ヶ辻)下車 / タクシーで3分
https://www.bp-musashi.jp/access/
<同日開催:「第5回こどもプログラミングサミット」>https://afrel.co.jp/kps2019-05
・主 催:NPO法人WRO Japan 共催:株式会社アフレル
・目 的:教育現場、人材育成現場で実践されているロボットを活用した教育内容、手法等の発表の機会を設け、
教員・指導者同士の情報共有及び交流の場を提供する
・参加者:小中高校の教員、私塾やNPOの指導者、およびそれらをサポートする機関(大学、科学館等)、
また人材育成として取り組んでいる機関(企業、NPO等)、ロボコン国際大会出場を目指している方
・参加費:無料
・申込み: http://bit.ly/WRO1912
【プログラム(予定、変更あり)】
・WRO/WRO Japanの紹介
・WROハンガリー国際大会レポート
・WROロシア国内決勝大会視察報告
・2020年度のWRO/WRO Japanについて、他
【タイムテーブル(予定)】
【WRO2019ハンガリー国際大会について】
日程:2019年11月8-10日(金土日)
会場:ハンガリー、ジェールOlympic Sport Park
競技内容:自律型ロボットによる競技(レギュラーカテゴリー、オープンカテゴリー、アドバンスド・ロボティクス・チャレンジ(ARC)、フットボール)部門:小学生、中学生、高校生、高等教育機関
主催:World Robot Olympiad、EDUTUSUNIVERSITY https://wro2019.org/
参加:日本、アメリカ、ドイツ、イタリア、中国、ロシア、スペイン、ブラジル、インド、UAE、サウジアラビア、カタール、イラク、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、台湾、南アフリカ、デンマーク等、世界70以上の国と地域より約420チームが参加
【本シンポジウム開催の背景】
昨今、ロボットを活用したプログラムと計測・制御に関する授業は世界レベルで注目され、日本でも2020年度より小学校でのプログラミング教育が全面実施されることになったものの、慢性的な指導者不足の状態にあります。
このシンポジウムは、学校現場や地域教育の中で、直接、小中高生に指導している教育者の実践報告に主題を置き、情報交換の場を提供します。授業へのロボット導入を検討されている先生、地域教育に興味のある方、ご自身がロボットや関連技術に関心をお持ちの方々も、ぜひご参加ください。
※総務省から公表された人材育成に関する研究報告書でも、WROで利用するレゴマインドストームはプログラミング教育に利用される主なハードウェアとして紹介され、また、モチベーション向上や教育効果の認知度アップにWRO、ならびに当NPO法人が貢献していることが紹介されています。
【総務省サイト】http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000068.html
【WROとは】
World Robot Olympiad(WRO)は、シンガポールサイエンスセンターの発案により2004年に始まった国際的なロボット競技大会です。世界中の小学生から高校生までを対象に、科学技術を身近に体験できる場を提供し、創造性と問題解決力を育成することを目的に開催しています。
WRO公式ページ(英語のみ):https://wro-association.org/
【WRO Japanとは】
日本では、シンガポールサイエンスセンターの発案を受けて産学の有志によるWRO Japan実行委員会が組織され、2004年にスタートしました。公益財団法人科学技術振興財団(科学技術館)の協力を得て、ロボット、組込みシステムをテーマとした子どもたちの科学技術への興味意欲の向上、ものづくり人材育成を目的に活動をしています。2008年にNPO法人として新たに発足、現在に至ります。
NPO法人WRO Japanとはhttps://www.wroj.org/about/
・名 称:ロボットを活用したプログラミング教育シンポジウム (WRO2019ハンガリー国際大会ほか報告会)
・開催日:2019年12月26日(木)10時00分~12時30分(9:30受付開始)
・会場:ITビジネスプラザ武蔵(金沢市武蔵町14番31号)※「めいてつ・エムザ」スタジオ通り下堤町側エレベータをご利用ください
・アクセス:JR金沢駅東口より徒歩10分 / バスで2区間(武蔵ヶ辻)下車 / タクシーで3分
https://www.bp-musashi.jp/access/
<同日開催:「第5回こどもプログラミングサミット」>https://afrel.co.jp/kps2019-05
・主 催:NPO法人WRO Japan 共催:株式会社アフレル
・目 的:教育現場、人材育成現場で実践されているロボットを活用した教育内容、手法等の発表の機会を設け、
教員・指導者同士の情報共有及び交流の場を提供する
・参加者:小中高校の教員、私塾やNPOの指導者、およびそれらをサポートする機関(大学、科学館等)、
また人材育成として取り組んでいる機関(企業、NPO等)、ロボコン国際大会出場を目指している方
・参加費:無料
・申込み: http://bit.ly/WRO1912
【プログラム(予定、変更あり)】
・WRO/WRO Japanの紹介
・WROハンガリー国際大会レポート
・WROロシア国内決勝大会視察報告
・2020年度のWRO/WRO Japanについて、他
【タイムテーブル(予定)】
9:30 | 開場・受付開始 |
10:00-10:05 | ごあいさつ 山口俊治(NPO法人WRO Japan理事長) |
10:05-10:15 | WRO/WRO Japanの紹介 世界70以上の国・地域が参加する世界最大級のロボコン『World Robot Olympiad』および『WRO Japan』について概要紹介 羽賀孝夫(NPO法人WRO Japan理事/事務局長) |
10:15-10:35 | WROハンガリー国際大会レポート レギュラーカテゴリー 島田敏一(一般社団法人富山県情報産業協会理事) |
10:35-10:55 | WROハンガリー国際大会レポート オープンカテゴリー 羽賀孝夫(NPO法人WRO Japan理事/事務局長) |
10:55-11:05 | 休憩 |
11:05-11:35 | WROロシア決勝大会視察レポート 初潜入、上位を独占する強豪ロシアチームの秘密にせまる 吉野和芳(NPO法人WRO Japan理事/競技委員長) |
11:35-11:55 | 国際大会参加チームレポート 世界7位入賞に輝いた女子中学生チームの活動の軌跡 オープンカテゴリージュニア部門 世界7位入賞 AR+チームコーチ ※下記より当チームの密着取材をご覧いただけます http://bit.ly/YTV_WRO19 |
11:55-12:15 | 大会参加レポート(技能五輪全国大会) 技能五輪紹介及び参加報告 八野強(アイシン精機株式会社・アイシン高等学園) |
12:15-12:30 |
WRO/WROJapan2020のご紹介 2020年のWRO国際大会およびWRO Japan日本決勝大会の計画や開催地などの紹介 小林靖英(WRO Association理事/NPO法人WRO Japan副理事長) |
【WRO2019ハンガリー国際大会について】
日程:2019年11月8-10日(金土日)
会場:ハンガリー、ジェールOlympic Sport Park
競技内容:自律型ロボットによる競技(レギュラーカテゴリー、オープンカテゴリー、アドバンスド・ロボティクス・チャレンジ(ARC)、フットボール)部門:小学生、中学生、高校生、高等教育機関
主催:World Robot Olympiad、EDUTUSUNIVERSITY https://wro2019.org/
参加:日本、アメリカ、ドイツ、イタリア、中国、ロシア、スペイン、ブラジル、インド、UAE、サウジアラビア、カタール、イラク、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、台湾、南アフリカ、デンマーク等、世界70以上の国と地域より約420チームが参加
【本シンポジウム開催の背景】
昨今、ロボットを活用したプログラムと計測・制御に関する授業は世界レベルで注目され、日本でも2020年度より小学校でのプログラミング教育が全面実施されることになったものの、慢性的な指導者不足の状態にあります。
このシンポジウムは、学校現場や地域教育の中で、直接、小中高生に指導している教育者の実践報告に主題を置き、情報交換の場を提供します。授業へのロボット導入を検討されている先生、地域教育に興味のある方、ご自身がロボットや関連技術に関心をお持ちの方々も、ぜひご参加ください。
※総務省から公表された人材育成に関する研究報告書でも、WROで利用するレゴマインドストームはプログラミング教育に利用される主なハードウェアとして紹介され、また、モチベーション向上や教育効果の認知度アップにWRO、ならびに当NPO法人が貢献していることが紹介されています。
【総務省サイト】http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000068.html
【WROとは】
World Robot Olympiad(WRO)は、シンガポールサイエンスセンターの発案により2004年に始まった国際的なロボット競技大会です。世界中の小学生から高校生までを対象に、科学技術を身近に体験できる場を提供し、創造性と問題解決力を育成することを目的に開催しています。
WRO公式ページ(英語のみ):https://wro-association.org/
【WRO Japanとは】
日本では、シンガポールサイエンスセンターの発案を受けて産学の有志によるWRO Japan実行委員会が組織され、2004年にスタートしました。公益財団法人科学技術振興財団(科学技術館)の協力を得て、ロボット、組込みシステムをテーマとした子どもたちの科学技術への興味意欲の向上、ものづくり人材育成を目的に活動をしています。2008年にNPO法人として新たに発足、現在に至ります。
NPO法人WRO Japanとはhttps://www.wroj.org/about/
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