研修一回で58,000個の「笑顔」を獲得!「お笑い」×「教育」×「AI」×「脳科学」
お笑い芸人による企業・学校向け研修プログラム「笑育」が、脳科学×AIと連携し、効果価値を検証するプロジェクトが始動します。
松竹芸能株式会社(代表取締役社長:関根 康)は、「笑い」と「教育」を掛け合わせた「笑育(わらいく)」を事業運営しております。
この度、AIを利用して人間の行動・表情を評価する技術を開発している株式会社Oruche社(代表取締役社長:上田 純也)らと連携し、「笑い」が人間関係の構築や営業力向上のためのコミュニケーション力強化等で効果があるのかを検証、研究致します。
この度、AIを利用して人間の行動・表情を評価する技術を開発している株式会社Oruche社(代表取締役社長:上田 純也)らと連携し、「笑い」が人間関係の構築や営業力向上のためのコミュニケーション力強化等で効果があるのかを検証、研究致します。
■目的
笑育は、お笑い芸人による研修プログラムとして2012年より学校・企業向けに事業運営して参りました。新規のお問い合わせやリピート受注も数多く頂いているのですが、効果・効用を提示する具体的なエビデンスが不足している状況でした。今回の検証を通じて、お客様へのサービスの向上に繋げていく次第です。また、個々のワークエンゲージメントを高め、組織が成長することにより日本全体が強く明るくなるための一助になりたいと考えております。
■検証施策
笑育研修前後に行う参加者へのアンケートと研修中の表情解析にて検証致します。
アンケートは事前、直後、1週間後の計3回行われ、仕事に対する姿勢や組織コミットメントなどの項目があり、各指標の数値が向上することで笑育の効能が立証されます。笑育研修中の表情解析ではAIを用いて、参加者の笑顔頻度や感情の種類を測定し、アンケートとの相関性について解析致します。
■現時点の笑育解析状況
・1秒ごとの笑顔数の合計は、笑育全体で約58,000個の笑顔が(平均11人)あった(ストレス減少に効果がある)
・笑育終盤になると感情の動きに一体感が見られた(共感度が高まった)
・漫才発表ワーク中(終盤)は聴衆の感情は幸福感が60%~90%で、幸福感が高かった
・笑育序盤と比べて終盤は幸福の量が増加した
■次回の笑育検証実施の場所と日時は以下の通りです。
場所:静岡文化芸術大学
日時:令和2年1月22日(水)16:15~19:40
笑育公式HP https://www.waraiku.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像