新型製造ライン遠隔モニタリングシステム「iXacs」リリース
2019年9月19日
i Smart Technologies株式会社
i Smart Technologies株式会社(本社 愛知県碧南市 代表取締役社長:木村哲也、以下iSTC)は9月12日、新型製造ライン遠隔モニタリングサービス「iXacs(アイザックス)」(https://www.istc.co.jp/products)を発表しました。
「iXacs」の由来は「IoT × 現地現物」です。トヨタ生産方式が大事にしている現地現物(actual sites, actual products)の思想と最新テクノロジーを融合させ、カイゼンの実行を推進するという想いが込められたブランドコンテンツです。
iXacsでは従来の遠隔モニタリングサービスに比べ、大幅な機能の追加・修正を行いました。「現場に根付くシステム」にこだわり、視認性・操作性を充実させると共に、通信やシステムの設計を見直し、安定性を向上させま
した。また、製造現場の変化点を「必要な時に・素早く・的確に」発見するために、グラフィカルな日報作成機能を実装しました。
当社はサービス開始以来、2年間で200社ほどのお客様にご利用頂いております。なかでもiSTCの創業以来、工場内での実証実験や日々の実践で鍛えられている旭鉄工では、モニタリングサービスで収集したデータを元に積極的な改善活動を行っております。その運用にあたり、従来のサービスにおける多くの課題・要望を頂きました。本サービスはそれらの課題・要望に傾聴し、現場が最善なアクションを実行できることを目指して作り上げました。現場目線での使いやすさを踏襲し、進化を遂げた「iXacs」は、日々の改善活動を加速させ、より効果的な生産性向上に貢献し、当社の理念である「人には付加価値の高い仕事を」を全国の製造業に実現します。
【従来のモニタリングシステムとの変更点】
・モニタ画面レイアウト変更及びグラフ表示
(出来高率、可動率、ヒストグラム、ガントチャート等)追加
・日次レポート自動作成機能追加
・UI(ユーザインターフェース) 改良による操作性の向上
・各社でのシステム設定変更機能追加
・送受信機間の通信安定性の向上及び、通信負荷の低減
・工場での使用を前提とした新型受信機による安定性向上
・VPN接続によるセキュリティの向上
・その他不具合の修正
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