アジア最大のスポーツの祭典第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の大会エンブレムデザインを募集します。
一般財団法人愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会は、2026年に愛知・名古屋で開催するアジア最大のスポーツの祭典、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の大会エンブレムデザイン募集を開始いたします。
明日正午公開となる募集サイトよりご応募いただけます。( https://www.ag2026-emblem.org/ )。採用された方には50万円(税込)の賞金をご用意。締め切り:11月20日(水)正午。エンブレム選定委員会には委員長に廣村 正彰氏、委員に森本 千絵氏などクリエイティブのトップランナーを迎えての厳正なる選定を行います。
明日正午公開となる募集サイトよりご応募いただけます。( https://www.ag2026-emblem.org/ )。採用された方には50万円(税込)の賞金をご用意。締め切り:11月20日(水)正午。エンブレム選定委員会には委員長に廣村 正彰氏、委員に森本 千絵氏などクリエイティブのトップランナーを迎えての厳正なる選定を行います。
本日決定した大会スローガンを踏まえてエンブレムを作成してください。
本大会の大会スローガンは「英語:IMAGINE ONE ASIA」「日本語:ここで、ひとつに。」です。このスローガンを踏まえ、みなさまからの創造性溢れるエンブレムデザインのご応募をお待ちしております。
□大会スローガン
スポーツには、言語や文化、国境を越えて、人々を結びつける力があります。愛知・名古屋2026大会では、 スポーツが持つこの力を活かし、さらには、多様化が進む社会に生きる私たちひとりひとりが、それぞれの「ONE ASIA」を想像(IMAGINE)することで、絆を深め、未来へ向かって進んでいけるようにとの願いを込めたものです。また、選手、ボランティア、観客など大会に関わる人々が、様々な時間や空間、体験や感動を共有し、ひとつになっていこうという思いも込めました。
■第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)エンブレムデザイン募集について
1 募集の概要
(1)募集期間 2019年10月19日(土)正午から11月20日(水)正午まで
(2)応募資格等
年 齢 制限なし
(ただし、2019年4月1日時点で18歳未満の方は保護者の同意が必要です)
国籍等 日本国籍の方または日本在住の方(日本国内の住民票をお持ちの方)
グループ参加 可(代表者が上記の資格を満たしている必要があります)
経験・受賞歴 不問
応募点数 1人(1グループ)3点まで
(3) 応募方法
第20回アジア競技大会エンブレムデザイン募集サイト
URL https://www.ag2026-emblem.org
上記サイト内の応募専用フォームより、ご応募いただきます
(サイトからのご応募のみ受け付けます。電子データであっても、郵送及び持参等他の方法でのご応募は受付できません)。
(4) 採用作品(1点)賞金 50万円(税込み)
(5) 決定時期 2020年3月(予定)
(6) 応募内容
エンブレム募集サイトの応募専用フォームより、以下の情報をご提供ください。
・エンブレムデザイン案 jpeg形式またはpdf形式
・デザインコンセプト 200文字以内
・応募者の情報 氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス(電話番号及びメールアドレス以外はグループの全員分記入)
エンブレム募集サイトには、募集の詳細を記した「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)エンブレムデザイン募集要項」を掲載しています。
募集要項は下記ページからダウンロード可能です。
URL https://www.ag2026-emblem.org
(7)制作条件
・ エンブレムデザイン案の制作に当たっては、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)のコンセプトや、大会スローガンを踏まえていただくようお願いします。
・ エンブレムには①ロゴ(独自のデザイン)、②大会名称「20th Asian Games Aichi-Nagoya2026」、及び③OCAシンボル(太陽)を含むこととします。
詳細は、募集要項をご確認ください。
(8)問合せ窓口
応募に関するお問合せは、以下の窓口までお願いします。
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第20回アジア競技大会エンブレムデザイン募集事務局(株式会社新東通信内)
電話 052-963-4830(受付時間:平日午前10時から午後5時まで)
電子メール info@ag2026-emblem.org
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2 選定の流れ
(1)選定委員会の設置
有識者5名からなる「第20回アジア競技大会エンブレム選定委員会」(委員長:村正彰 氏)を設置し、専門的かつ多角的な視点から総合的に審査・選定を行いします。なお、選定委員会は年度内に複数回開催予定です。(委員一覧は別紙のとおり)
(2)意見募集の実施
ご応募いただいたエンブレムデザイン案を、エンブレム選定委員会により5案程度に絞り込み、それらを公表して一般からの意見募集を行い、最終審査の参考にさせていただきます。
(3)最終決定
意見募集の結果も踏まえ、エンブレム選定委員会による最終審査において1案に絞り込み、2020年3月に開催する一般財団法人愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会理事会において採用作品を最終決定する予定です。
■アジア競技大会とは
アジア競技大会は、4年に1度開催されるアジア最大のスポーツの祭典です。
スポーツにより友情を育み、 多様性を認め合うことを通じて、国際平和に寄与することを目的としています。
アジア・オリンピック 評議会(OCA)が主催し、アジアの45の国と地域が参加します。
第二次世界大戦後まだ間もない1951年、戦禍によって引き裂かれたアジア諸国の絆を、
スポー ツを通じて取り戻し、アジアの恒久平和に寄与したいとの願いを込め、インドのネルー初代首相の提 唱により、日本を含む11か国の参加の下、第1回大会がニューデリーで開催されました。 以来、ス ポーツにより友情を育み、多様性を認め合うことを通じて、国際平和に寄与する一大イベントとなっ ています。これまで2018年インドネシアのジャカルタ・パレンバン大会までに計18回開催されてお り、2022年に中国の杭州で第19回大会が開催された後、第20回大会が愛知・名古屋で開催され ます。日本では、1958 年に第 3 回大会が東京で、1994 年に第12 回大会が広島で開催されてお り、第20回大会は日本で開催される3回目の大会となります。
第20回アジア競技大会エンブレム選定委員会
●選定委員長
廣村 正彰(ひろむら まさあき) 廣村デザイン事務所代表/グラフィックデザイナー
1954年愛知県安城市出身。田中一光デザイン室を経て、1988年廣村デザイン事務所設立。多摩美術大学客員教授、金沢美術工芸大学客員教授、名古屋造形大学客員教授、一般社団法人ジャパンクリエイティブ代表理事。主な仕事に、日本科学未来館、横須賀美術館、9hナインアワーズ、すみだ水族館、プライムツリー赤池、名古屋城本丸御殿、そごう・西武、ロフトのアートディレクション、東京2020スポーツピクトグラム開発など。近著『デザインからデザインまで』(ADP)他。
●選定委員(五十音順)
北川 啓介(きたがわ けいすけ) 名古屋工業大学大学院工学研究科教授/建築学者
名古屋市出身。1999年ニューヨークのReiser+Umemoto建築設計事務所にて建築設計に従事。約20年の国内外での建築設計や建築教育の経験を経て、「家族みんなで安価に一日で建築するインスタントハウス」など、知財をもとにした未来志向の建築や都市を考案し実用化し事業化している。2011年ナゴヤラジオ局長。2017年プリンストン大学客員研究員。2018年から現職。受賞等に、科学技術分野の文部科学大臣表彰(2016)など。
田中 里沙(たなか りさ) 事業構想大学院大学学長/宣伝会議取締役副社長
広報・マーケティングの専門雑誌「宣伝会議」編集長、編集室長を歴任の後、新規事業、事業承継、地方創生の研究と人材育成を行う。事業構想大学院大学(2012年文部科学大臣認可・学校法人先端教育機構)の教授を兼任し、2016年より学長に就任。 「クールビズ」ネーミング、東京2020エンブレム委員、伊勢志摩サミットロゴマーク選定委員等国や地域の審議会等委員、テレビ情報番組コメンテーターも務める。
森本 千絵(もりもと ちえ) goen°主宰/コミュニケーションディレクター/アートディレクター
2007年株式会社 goen°を設立。NHK大河ドラマ「江」、朝の連続テレビ小説「てっぱん」のタイトルワーク、「半分、青い。」のポスターデザインをはじめ、Canon、KIRIN などの企業広告、映画や舞台の美術、動物園や保育園の空間ディレクションなど活動は多岐に渡る。11年サントリー「歌のリレー」で ADC グランプリ初受賞。N.Y.ADC賞、ONE SHOWゴールド、アジア太平洋広告祭ゴールド、SPACESHOWER MVA 、50th ACC CM FESTIVALベストアートディレクション賞、日経ウーマンオブザイヤー2012 など多数受賞。
矢野 きよ実(やの きよみ) パーソナリティー/書道家
名古屋市大須生まれ。17歳から始めた書で表現する独特の世界観が注目を集め、愛知県美術館へは今年で40年出品を続けている。書道家として霄花(しょうか)の雅号を持ち、これまで数多くの賞を受賞。愛知県警、KIRINビールやANA、テレビ番組やイベントなど数多くの題字を担当。2017年より、名古屋観光文化交流特命大使に就任。ラグビーワールドカップ2019 開催都市特別サポーターも務めている。現在、講演、パーソナリティー、被災地支援活動を精力的に行っている。
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