[日本初開催]海を守り、未来をつくる「ブルーフラッグ ジャパンサミット2019 in鎌倉」開催!

国内4都市のブルーフラッグ認証海岸の関係者が一堂に会する日本初のシンポジウム

NPO法人湘南ビジョン研究所

12月1日(日)、江ノ島湘南港ヨットハウス2階ホールにて、NPO法人湘南ビジョン研究所と文教大学湘南総合研究所、NPO法人FEE Japanが主催する「ブルーフラッグ ジャパンサミット2019 in鎌倉」を開催します。海辺の国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得した海岸の関係者が一堂に会する日本初のシンポジム。ブルーフラッグの普及による海辺からのSDGsの実現に貢献するべく、国内4都市のブルーフラッグビーチの現状と課題、成果を共有します。
ブルーフラッグは、1985年にフランスで誕生し、現在世界45カ国、4560カ所のビーチやマリーナ、観光事業者が取得しています。日本国内においては、2016年4月に鎌倉市「由比ガ浜海水浴場」、高浜町「若狭和田海水浴場」、2019年4月に神戸市「須磨海水浴場」、山武市「本須賀海水浴場」が認証され、国内4カ所のブルーフラッグ認証海水浴場が誕生しました。

しかし、各自治体が抱える海岸の課題は多様で、各地域では試行錯誤しながら毎年更新しています。そこで、この度、国内4都市のブルーフラッグ認証海岸の関係者が一堂に会して認証取得の意義を再確認し、ブルーフラッグビーチの現状と課題を共有するとともに、国内におけるブルーフラッグ認証地域の普及による海辺からのSDGsの実現に貢献することを目的に「BLUE FLAG Japanサミット2019 in鎌倉」を開催します。

●タイトル:ブルーフラッグ ジャパンサミット2019 in鎌倉
●開催日時:2019年12月1日(日)13:00~17:00(開場12:30)
●会場:江ノ島湘南港ヨットハウス2階ホール(藤沢市江の島1-12-2 / 0466-22-2128)
●主催:NPO法人湘南ビジョン研究所、文教大学湘南総合研究所、NPO法人FEE Japan
●後援:鎌倉市、高浜町、神戸市、山武市、神奈川県、神奈川新聞、tvk、FMヨコハマ
●協賛:由比ガ浜茶亭組合
●シンポジウム参加費:1,000円
●内容:
①基調講演:「国際環境認証ブルーフラッグとは何か」伊藤正侑子(NPO法人FEE Japan)
②先進事例発表:「ブルーフラッグ認証取得の成果と課題」鎌倉市、高浜町、神戸市、山武市
③パネルディスカッション:「ブルーフラッグ活動を広げるために、わたしたちができること」
④交流会(軽食&ドリンク)※希望者のみ・交流参加費1,000円/人:先進事例を発表する4自治体のブース展示あり

〇パネラー:
伊藤正侑子(FEE Japan理事長)、筒井誠司(環境省水環境課長)、佐藤孝子(海洋研究開発機構)、川廷昌弘(博報堂CSR推進担当部長)、内田一音(障がい者サーファー)、片山清宏(NPO法人湘南ビジョン研究所理事長)

<ブルーフラッグとは?>
国際NGO FEE(環境教育基金)による世界で最も歴史のある国際環境認証の一つ。①水質、②環境教育・情報、③環境マネジメント、④安全性・サービスの4分野、33項目の認証基準をクリアしたビーチ等に与えられる。1985年にフランスで誕生、現在世界45カ国、4560カ所取得。日本国内の認証海岸は4カ所のみ。ブルーフラッグを取得する意義は、ビーチ、マリーナ等の周辺地域の持続可能な発展を促すことにある。

 

<NPO法人湘南ビジョン研究所とは?>

NPO法人湘南ビジョン研究所は、湘南地域の持続可能なまちづくりをめざし、海の環境活動を行う市民団体です。具体的には「海を守り、未来をつくる。」をスローガンに、①海岸の国際環境認証「ブルーフラッグ」の取得推進、②海の環境教育に特化した市民大学「湘南VISION大学」の運営の2事業を実施しています。国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の理念に共感し「14. 海の豊かさを守ろう」の達成に貢献することをめざしています。

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会社概要

NPO法人湘南ビジョン研究所

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URL
-
業種
水産・農林業
本社所在地
藤沢市鵠沼桜が岡3-9-27
電話番号
090-9017-2459
代表者名
片山清宏
上場
未上場
資本金
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設立
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