手術トレーニング用模擬臓器・VTTの粘膜モデル販売開始【KOTOBUKI Medical株式会社】
食品材料でVTT(手術トレーニング用模擬臓器)の開発・製造を行うKOTOBUKI Medical㈱が、ESD(内視鏡的粘膜下層切開剥離術)トレーニング用VTTの販売を開始しました。
埼⽟県⼋潮市に本社を置くKOTOBUKI Medical株式会社(代表取締役・⾼⼭成⼀郎)は、ESD(内視鏡的粘膜下層切開剥離術)のトレーニング⽤として、VTT粘膜モデルと、局注での膨隆を再現できる専⽤膨隆液の販売を開始しました。 衛生的な食品由来原料、真空パック、常温保存、低価格(粘膜モデル定価6,000円)で、医学教育、医療機器セミナー、術前トレーニングなど様々な場面で御使用頂けます。
当製品は粘膜層〜粘膜下層〜筋層の3層構造で、①粘膜上に疑似的に腫瘍範囲を決める ②切離範囲をマーキング ③専⽤膨隆液を腫瘍想定部下部に注入 ④5分程度で膨隆液がゲル化 ⑤高周波ナイフで粘膜~ゲル部分を切離・剥離するという⼀連の⼿技が再現できます。
VTTは食品由来原料から作られた手術トレーニング用の模擬臓器で、未開封で長期間の常温保存が可能。使用後は生ごみとして処理でき、従来使われていた豚などの生体の代替品として、倫理面・衛生面・コスト面において大きく寄与できます。
【商品のお問い合わせ】
KOTOBUKI Medical株式会社
TEL:048-951-5211
✉:sales@kotobukimedical.com
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