ノブ・ハヤシ選手(元K1ファイター)、上原浩治(元メジャーリーガー)が応援団。アスリートの発信力で社会貢献を拡大させるクラウドファンディング「どりサポ®」が9月27日デビューします。
1号プロジェクトは女性白血病患者の妊娠支援。趣旨に賛同するアスリートたちが「力になりたい」とチームの如く集まり、SNSを通じてファンに支援実施団体への寄付を募集します。
株式会社マイセルフ(東京都渋谷区 代表:山下敦 TEL:03-6805-0299)は、アスリートの発信力で社会貢献を拡大させるクラウドファンディング「どりサポⓇ」の運営を9月27日(日)スタートします。
このニュースリリースのポイント
(1)場所貸し型ではないクラウドファンディング・プラットフォームの誕生
(2)1号プロジェクトは「若い女性白血病の妊娠支援」という隠れた社会課題がテーマ
(3)ノブ・ハヤシ選手(格闘家)、上原浩治さん(元メジャーリーガー)らが1号プロジェクトを応援
本プロジェクトのLPをご覧ください。
https://www.dorisapo.com/nobuhayashi-project/
このニュースリリースのポイント
(1)場所貸し型ではないクラウドファンディング・プラットフォームの誕生
(2)1号プロジェクトは「若い女性白血病の妊娠支援」という隠れた社会課題がテーマ
(3)ノブ・ハヤシ選手(格闘家)、上原浩治さん(元メジャーリーガー)らが1号プロジェクトを応援
本プロジェクトのLPをご覧ください。
https://www.dorisapo.com/nobuhayashi-project/
(1)「場所貸し型」ではないとは。
水泳の池江璃花子選手、テニスの大坂なおみ選手。アスリートも社会に向けて自分の生き方や主張を発信しています。アスリートにはメダルをとったり、記録を更新すること以外にもっと多くの可能性があります。
「どりサポ®」の主役もそうしたアスリートたちです。アスリートのSNS発信を通じて「どりサポ®」に誘導し、ストーリーを読んで共感した人、実際の支援内容に納得した人に寄付を呼びかける。そんなプロジェクトを載せていきます。
「どりサポ®」は彼らに並走します。
①社会貢献に前向きなアスリートと発信力&活動資金を求めるNPOをマッチングする。
②彼らのストーリーを記事で掲載し、寄付金の使途、救われた人の声も継続して記事などで報告する。
③プロジェクトは1回限りではなく、翌年以降も継続展開する。
という役割と使命を担います。
弊社は寄付の15%をシステム手数料として収受します。ただ、社会課題の発信と解決のため一定の役割を果たします。これが「場所貸し的ではない」の意味です。
(2)「女性白血病患者の妊娠支援」とは。
あまり知られていませんが、骨髄移植前の白血病患者はほぼ決まって抗がん剤治療や放射線治療を受け、影響で生殖細胞も破壊されます(妊孕性(にんようせい)の喪失)。病魔に勝っても血を分けた子を持つ望みは絶たれてしまうわけです。
治療前に精子や卵子を採取・保存しておき、体調の回復後、その精子や卵子を用いた体外受精で子どもを授かる方法があります。ただ、保険適用外なため、患者が自費で賄わなければなりません。特に卵子保存は高額で、20代前半の女性患者が10年間保存する場合の費用はざっと100万円。病気の治療費や薬代を払っている身としては重い負担です。
そこで患者支援ボランティア団体でつくる「全国骨髄バンク推進連絡協議会」(認定NPO。東京・千代田区)が運営する「こうのとりマリーン基金」が、AYA世代の女性患者を対象に卵子の採取・保存費用を助成しています(上限10万円)。
※詳しくはhttps://www.marrow.or.jp/patient/konomorimarine-fund.html
「どりさぽ®」の1号プロジェクト
は「パパやママになる幸せを白血病患者と家族に」をタイトルに、同基金の拡充と助成の実施、白血病患者の妊孕性喪失に関する社会啓発を趣旨に寄付を募集します。
(3)なぜノブ選手や上原さんたちが「どりサポ®」に。
「どりサポ®」では先頭に立ってプロジェクトの発信に努めるアスリートを「キャプテン」と呼びます。
初代キャプテンは格闘家ノブ・ハヤシ選手です。ノブ選手は白血病を骨髄移植で克服し、「闘う姿を通じて患者を励ましたい」と、リングに立ち続けています。一昨年、長女を授かりました。
「どりサポ®」はノブ選手と同協議会をマッチング。ノブ選手は「我が子を抱く幸せをどの患者にも知ってもらいたい」と、キャプテンに就任してくれました。
上原浩治さんも巨人時代から日本骨髄バンクに寄付を続け、自らドナー登録もしています。ノブキャプテンと同様、「どりサポ®」の趣旨に賛同し、「スペシャルサポーター」として寄付を呼び掛けます。
ほかにもプロラクロスプレーヤーの山田幸代さん、ノブキャプテンの旧友で、やはり骨髄移植で白血病から生還したプロ麻雀士のルーラー山口さんもスペシャルサポーターを務め、さらに格闘界など各界からノブキャプテンやプロジェクトを応援するメッセージが届いています。これらのアスリートにそれぞれのSNSなどを通じた情報発信を依頼します。
◇「パパやママになる幸せを白血病患者と家族に」プロジェクト概要
(1) 募集団体
認定特定非営利活動法人 全国骨髄バンク推進連絡協議会
〒101-0031 東京都千代田区東神田1-3-4 KTビル3階
事務局担当:中村・柴山 電話:03-5823-6360 Email:office@marrow.or.jp
(2)クラウドファンディングの種類
All in・寄付型(目標額達成の有無にかかわらず全額寄付にまわります)
(3)募集期間
2020年9月27日~12月25日(90日間)
(4) 目標額
5,000,000円
(5)使途
女性白血病患者の妊孕性温存支援活動
①「こうのとりマリーン基金」への充当と助成の実施
②基金のPRを通じた妊孕性温存の必要性について社会啓発活動
(6)支援プラン(寄付メニュー)
一口1,000円~300,000円まで10種。このうち、
① 50,000円寄付者先着10名にノックアウト初代フライ級王者・石井一成選手のサイン入りタオルと名刺
② 20,000円寄付者先着20名にノブ・ハヤシ選手のサイン入りブロマイド
③ 15,000円寄付者先着5名にラジャ&ルンビニー2冠王・吉成名高選手のサイン入りTシャツをそれぞれギフトとして贈ります。
(7)システム利用料など
寄付からシステム利用料15%(税別)とクレジットカード決済料金が差し引かれます。キャプテンやスペシャルサポーターらアスリートはいずれも無報酬です。
◇この件の問い合わせ先
「どりサポ®」を運営するのは株式会社マイセルフです。
株式会社マイセルフ 担当:山下、遠藤 TEL03-6805-0299(平日10:00~18:00)
弊社のコーポレートサイトもご覧ください。
https://www.myself.tokyo/
◇会社情報
社名 株式会社マイセルフ
設立 2018年5月
代表者 山下敦(代表取締役)
資本金 334万円
顧問 法務:増島雅和弁護士(森・濱田松本弁護士事務所)
税務 : 脇坂誠也税理士(脇坂税務会計事務所所長)
代表者略歴 山下敦(やました・あつし) 1962年10月、東京生まれ。東海大卒。
元高校球児。神奈川・東海大相模のエース。広告会社勤務を経て、1992年にイベント企画・広告制作会社「デジタルライズ」を設立。読売ジャイアンツ広報誌編集担当(2000~2015年)、NPB広報誌取材担当、「内海哲也ランドセル基金」、「ランドセルは海を越えて」、クラリーノ美脚大賞、などの企画、運営業務を務める。
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