待望の回顧展「グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」一部会期変更のお知らせ
大阪、名古屋、静岡、東京、東広島の順に巡回
2020年10月末より世田谷美術館(東京)にて開催し、その後、東広島、大阪、名古屋、静岡への巡回を予定しておりました「グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」は、このたびの新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け、下記のとおり一部会期を変更して開催する運びとなりました。
◇変更前
【東京】世田谷美術館 2020年10月31 日~2021年1月24日
【東広島】東広島市立美術館 2021年2月16日~4月6日※予定
【大阪】あべのハルカス美術館 2021年4月17日~6月27日※予定
【名古屋】名古屋市美術館※予定 2021年7月10日~9月5日※予定
【静岡】静岡市美術館 2021年9月18日~11月14日※予定
◇変更後 ※開催順
【大阪】あべのハルカス美術館 2021年4月17日~6月27日※予定
【名古屋】名古屋市美術館※予定 2021年7月10日~9月5日※予定
【静岡】静岡市美術館 2021年9月14日~11月7日※予定
【東京】世田谷美術館 2021年11月20日~2022年2月27日※予定
【東広島】東広島市立美術館 2022年4月1日~5月22日※予定
詳細に関しましては決定次第、本展覧会公式ホームページ(https://grandma-moses.jp)にて発表いたします。
◇グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生
モーゼスおばあちゃん(グランマ・モーゼス)の愛称で親しまれ、アメリカ人なら誰もが知る国民的画家、アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス(1860-1961)。モーゼスはニューヨーク州東部に生まれ、人生の大半を農家の主婦として家庭をきり盛りしてきましたが、70 代になり得意の刺繍絵がうまくつくれなくなると、絵筆を手に絵画を描き始めました。ニュー・イングランドの自然や農村の暮らしを素朴な筆致で描いた作品は、偶然村を訪れたコレクターの目にとまり、ニューヨークで展示されるや人々の心を打ち、たちまちにして人気作家となります。国内外で作品が展示され、大統領から表彰を受けるなど著名になってからも、彼女は農家の一主婦としての堅実な暮らしをまもり、101歳で亡くなる年まで描き続けました。
本展は、グランマ・モーゼスの絵画作品および愛用品などの資料あわせて約130点を展示し、「人生100年時代」といわれる今日の私たちのヒントになり得るその生き方を紹介します。
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