倉敷美観地区から岡山の名産を届けるクラウドファンディングスタート！リターンは桃ゼリー、デニム、備前焼など約20種類

岡山県最大の観光地「美観地区」。コロナにより大きな打撃を受ける中、様々な店舗で協力してプロジェクトを立ち上げました。リターンには、岡山の名産品やコロナ明けに使える「美観地区みらい券」など多数ご用意。

株式会社行雲

2020年4月27日 13時12分

株式会社行雲（本社：岡山県倉敷市）と株式会社有鄰（本社：岡山県倉敷市）が運営する『美観堂』は、美観地区の複数店舗と共同でクラウドファンディングのプロジェクトを開始いたしました。クラウドファンディングサイト『CAMPFIRE』に掲載。支援金の募集期間は2020年4月27日（月）から5月28日（木）です。

株式会社行雲と株式会社有鄰が運営する『美観堂』は、2020年4月27日（月）から5月28日（木）までの約1ヵ月、美観地区発のクラウドファンディングプロジェクトを開始いたしました。

『美観堂』について

美観地区の『美観堂』本店の外観

『美観堂』は「岡山・倉敷のほんとうにいいものを」がコンセプトのライフスタイルショップ。

2017年春のオープン以来、「岡山・倉敷のいいものを多くの人に届け、そのリターンを地元に還元する」ことをミッションとして掲げ、美観地区を訪れる方々に、岡山・倉敷の様々な名産品をご紹介してきました。

美観地区では前年比60%〜80%ダウンのお店も

近くの阿智神社から見た美観地区

『美観堂』がお店を構える美観地区は今、新型コロナウイルスの拡大に伴い、全国の多くの観光地と同様、大きな打撃を受けています。

感染拡大を防ぐことが第一なので仕方のないことですが、緊急事態宣言が発令されて以降さらに、人通りは激減。
私たち『美観堂』を含むほぼすべてのお店は休業を余儀なくされ、前年比で60〜80%売上ダウンしているお店、そしてすでにお店を畳まれたところもあります。

クラウドファンディングの立ち上げとその目的

美観地区の本町通り

そのために『美観堂』と美観地区の複数店舗で協力し、クラウドファンディングを開始しました。

最大の目的は「美観地区のお店の存続のために、ご支援をいただきたい」ということ。
それと同時に、より多くの方々に岡山・倉敷のいいものを知っていただきたい、という点。

そしてさらに、このプロジェクトによって「コロナの波が収まったら美観地区に行こう」と少しでも多くの方に思っていただけたらと思っています。

約20種類のリターン品のご紹介

美観地区はさまざまなお店が軒を連ねています