nCino(エヌシーノ)、米コロナ対策中小企業向け緊急融資のプラットフォームを通じて、約3.2兆円以上の融資実行および中小企業の雇用維持を支援

金融機関向け融資支援システムを提供するnCino、米コロナ対策緊急中小企業支援融資・給与保護プログラムを非対面で申請可能にし、迅速かつ多量な支給を支援する融資プラットフォームを提供

【2020年4月23日 米国本社リリース抄訳】
クラウドバンキングの世界的なリーダーであるnCino社(本社:米国ノースカロライナ州ウィルミントン、CEO ピエール・ノーデ、以下「当社」)は4月23日、当社の銀行業務システムを通じて、顧客金融機関が、米国コロナ対策緊急融資である中小企業向けの給与保護プログラムの対象企業へ、約3.2兆円(300億ドル)以上の融資を実行したことを発表しました。
当社のシステムにより、中小企業はオンラインで安全な環境から融資申請を行うことができ、また金融機関も急増する融資申請に円滑に対応することが可能となり、経済活動を維持する為の金融インフラとして貢献しています。
給与保護プログラムは、米国でコロナ危機への景気刺激策として2020年3月27日に成立した総額約220兆円(2兆ドル)の「コロナウイルス支援・救済・経済安全保障法(CARES法)」のうち、中小企業支援の雇用維持を目的にした約38.5兆円(3500億ドル)の融資プログラムです。当社は、本プログラムを非対面かつ円滑に実施できる融資支援プラットフォームを金融機関に提供し、約3.2兆円以上の融資を敏速に実行支援しました。

当社の銀行業務システムは、現在米国では大手行や地方銀行だけでなく、コミュニティ・バンクを含む様々な規模の銀行で利用されています。これらの銀行に対して事業継続性の維持やリモート業務の促進、融資残高の管理、リスク軽減、そして政府の中小企業救済政策や景気刺激策への早急な対応とコンプライアンスの確保を支援しています。

IBERIABANK(本社:米国ルイジアナ州、以下「IBERIABANK」)は資産規模約3.4兆円の銀行で、2016年から当社システムを利用しています。
IBERIABANKは給与保護プログラムの初期段階で総額約2,090億円、9,500件の融資申請を受付け、そのうち90%以上にあたる約1,870億円以上の融資を承認したと発表しました。4月18日現在、IBERIABANKは顧客に対して総額約704億円以上の入金を実行し、中小企業の18万8,000人の雇用を支える融資を実現しました。

IBERBIABANKのEVP兼ビジネス・トランスフォーメーション・ディレクター ランディ・ブライアン氏は次のように述べています。
「当行は、お客様が最も資金必要としている時期に、お客様をサポートできたことを非常に誇り思います。nCinoとの協業、当行行員の長時間に渡る努力、迅速な意思決定、そして優れたチームワークがあったからこそ、今回のような質の高い対応を実現することができました。危機の中で融資申請が急増しましたが、クラウド型で柔軟性の高いnCinoを利用していたことでこれまでの業務を中断することなく、この膨大な融資件数を迅速に処理することができました。そして結果的に、より多くの資金をより迅速にお客様に提供することができたのです。」 

Coastal States Bank(本社:米国サウスカロライナ州、以下「Coastal States Bank」)のEVP兼チーフ・クレジット・オフィサーであるブラッド・ターナー氏は次のように述べています。
「中小企業のお客様が切望している資金提供はもちろんですが、nCinoを使用することでCOVID-19関連融資のデータをリアルタイムに把握し、必要に応じて審査のワークフローを迅速に変更することができました。コンプライアンスを遵守しているかどうかも常に確認しています。現在、銀行業界は、社会と経済の急速な環境変化に対峙しており、個人や企業に必要な支援を継続的に行うためには、業務改革がこれまで以上に重要になっています。nCinoが当社の顧客基盤に与えた影響は非常に大きいです。」

当社のクラウド型銀行業務システムは、以下の機能により金融機関の迅速な対応を支援します。
  •  米コロナウイルス支援・救済・経済安全保障法(CARES法)に関して政府が定義する審査基準と債権放棄のワークフローを組み込んだパッケージを提供。金融機関が給与保護プログラムや他のCOVID関連の融資に参画し、オンライン・非対面で申請された大量の融資を支店や遠隔地での処理を可能に。
  • 顧客が時間や場所、デバイスを問わず融資やその他の金融サービスを申し込みでき、融資の審査状況をリアルタイムで把握可能なオンライン融資申請システムと顧客ポータルを提供。
  • E-Tran(米中小企業庁システム)との統合により、金融機関へ数日でのシステム導入を実現。申請から提出までのプラットフォームを統合することにより融資業務の加速を支援。
  • 事業継続性評価ダッシュボードにより、金融機関が混乱時に影響を受けている企業を特定するための事業リスク評価を容易に実現。

給与保護プログラム対応パッケージの概要給与保護プログラム対応パッケージの概要

当社、最高経営責任者のピエール・ノーデは次のように述べています。
「今回の疫病は人々の生活や経済にかつてないほどの影響を与えています。金融機関が顧客企業や地域社会を支援する上で中心的な役割を果たすことができるよう、当社にできることを行っていきたいと考えています。この誰も経験したことがない困難な時期に、金融機関がわが国の担い手である中小企業の支援を直ちに開始できるよう、既存のプラットフォームを新法制に迅速に適応させた当社のチームを大変誇りに思います。」

■米国発表リリースはこちらを参照ください
https://www.prnewswire.com/news-releases/financial-institutions-digitally-process-and-approve-over-30-billion-in-paycheck-protection-program-loans-using-ncino-301045962.html?tc=eml_cleartime

■nCino社について 
クラウドバンキングの世界的なリーダー。nCinoの銀行業務システムは、従業員の効率性を高める一方、幅広い銀行の事業部門において、顧客のオンボーディング、融資、預金などに関わる顧客体験を改善します。イノベーション、評判、スピードを通じて金融機関の業務の進め方を変革するnCinoは、資産規模3,000万ドルから2兆ドルに及ぶ世界1,200の金融機関にサービスを提供しています。実績あるリーダー企業として「フォーブス・クラウド100」にランクインし、アメリカン・バンカー紙が選ぶ「最も働きたいフィンテック企業」首位に輝きました。詳しくは、@nCinoもしくはncino.co.jpをご覧ください。

■Webinar開催のお知らせ
完全な非対面融資を実現するnCino
~米国給与保護プログラムを支え、雇用を守るインフラとして~


Webinar概要:
新型コロナウイルスの影響で中小企業のお客様からの資金需要が高まる一方、感染防止と効率化の観点から、「お客様に来店させない」非対面でのオンラインによる融資の必要性が高まっています。
実際に米国では、コロナ対策の緊急融資制度として、雇用維持のための給与保護プログラムが開始されましたが、多数の銀行がnCinoを活用して非対面での申請と実行を実現しております。
そこで本Webinarでは非対面融資の実現方法と、米国の給与保護プログラムを支えるインフラとしてのnCinoをご紹介します。
  • 日時: 2020年5月14日(木)
  • 時間: 16:00-17:00 
  • 場所: Webセミナー
  • 費用: 無料
  • 対象: 金融機関の営業部門、サービス部門、マーケティング部門、各事業部門、IT部門など融資業務に携わる方
  • お申し込みURL:https://www2.ncino.com/JP-webinar-onlineapp-20200514
■お問い合わせ先 
nCino株式会社(エヌシーノ) マーケティングマネージャー
永田 朋子
tomoko.nagata@ncino.com
03-6625-5122
 
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