重度障害があっても納税者として働ける仕組みを考案したPRプロジェクト始動!
なぜ重度障害者を納税者に?
井村氏の娘は最重度知的障害がありながらも、地域の小中学校へ通い、定時制の高校へも通いました。大阪の『共に学び共に生きる』教育を通じて、社会的な役割を担えると確信できる出来事が多々あり、井村氏は、重度障害者の力を借りて、社会全体を変えていける取り組みを長年考えてきました。
2016年の相模原市の障害者施設において、痛ましい殺傷事件がありました。
重度の障害者は「生きている価値はない」というメッセージが流れ、井村氏は心を痛めたといいます。
障害があったとしても、その人なりの社会での役割があり、強みを生かして働けるようサポートする、本プロジェクトを考案しました。
どうやって納税者にするのか?
重度障害のある人が健常者よりも目立つ存在であるという特性を生かし、企業の製品やサービスをPRする販促事業を受託します。PRする商品は、井村氏が代表理事を務める一般社団法人エフぶんのいちが企画・販売する、厳選された素材を使った「サンボン石鹸」のPRからスタートし、将来的には他企業やメーカーの商品PRや団体の広報活動を受託していきます。
そして、重度障害のある人がPR員として働けるようサポートし、PR員が適正な収入を得ることで、結果として納税者になることを目指します。
今後の展開について
取り組みの第⼀弾として、2023年10月5日~12月17日までクラウドファンディングを実施しています。クラウドファンディング終了後は、皆様からのご⽀援⾦を元に、PR員のイメージキャラクター作り、サンボン⽯鹸の販売に関わるリーフレットやHP制作、販促グッズ、北海道や沖縄に住むPR員との交流や研修会も実施していきます。
■特定非営利活動法人法⼈たゆらぎとは(⼤阪府枚⽅市、代表:井村恵美)
2020年4⽉に枚方市で短期入所事業所「ショートスティ『みっきぃ』」、続いて⽇中⼀時⽀援事業開始。
その後、⼦ども⾷堂若者版として『⼀汁⼀飯⾷堂』スタート。若者⽀援サポーター6回講座開催。若者の居場所づくりとして、シルバーアクセサリーづくりのワークショップ、その他、⼦育て交流会や何か始めたい⼥性の交流会、若⼿社⻑の会を定期的に開催。
只今、サンボン石鹸において、《重度障害を持つ人が納税者になる! その第一歩を応援してください!!》
クラウドファンディング挑戦中!応援をよろしくお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/view/702199
【ホームページ】
ドキュメンター動画(大阪電気通信大学 総合情報学部 卒業生 田中佑汰さん制作)
【求人情報】
https://www.hira2.jp/job/job-tayuragi-20201105.html
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:特定非営利活動法人法⼈たゆらぎ
メール:tayuragi@swee.info
電話:072-808-8035(営業時間PM15時〜22時 木・日曜 定休)
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