「仔クジラの夢故郷(ふるさと)へ」~ザトウクジラの骨格標本を沖縄県ケラマ諸島の座間味島に展示したい!!~
仔クジラをふるさとに還すために、クラウドファンディングスタート!
株式会社アドバンスシフト(https://advance-shift.jp/)がサポートする座間味村ザトウクジラ骨格標本プロジェクトが2月9日から4月9日までクラウドファンディングをスタートします。
「仔クジラの夢故郷(ふるさと)へ」~ザトウクジラの骨格標本を沖縄県ケラマ諸島の座間味島に展示したい!!~
【概要】
高知県黒潮町の海岸に打ち上げられたこどものザトウクジラを、骨格標本にして生まれ島に帰そう、というプロジェクトが、仔クジラの生まれ故郷である沖縄県座間味村の人たちによって進行しています。
このプロジェクトの特徴は以下の3点です。
・住民発・主体でありながら、村の理解と協力を得て、村の財産としてクジラの骨格標本を作り上げ展示するプロジェクトです。
・高知県の海岸に打ち上げられた仔クジラが沖縄県で骨格標本になるという、離れた地域が一つのプロダクト作製に時系列でつながるプロジェクトです。
・資金の調達をクラウドファンディングで行います。
【プロジェクトの活動経緯】
・平成30年11月、高知県黒潮町の海岸に、体長約8メートル、生後1年半のこどものザトウクジラが打ち上げられました。時期と場所から、この仔クジラは生まれ故郷である沖縄県座間味村海域への回遊途中で親クジラや仲間からはぐれたものと推測されました。たまたま黒潮町もホエールウォッチングの町であり、短い生涯を閉じた仔クジラの姿に心を痛めた黒潮町のNPO砂浜美術館ホエールウォッチング担当の大迫綾美さんが、平成31年3月に研修で訪れた座間味村ホエールウォッチング協会の理事で、後にプロジェクト会長になる大城晃に仔クジラの事を伝えました。すぐにこの仔クジラを骨格標本として故郷に帰そう!という活動が始まり、2019年5月に村内外の有志メンバーによる『ザトウクジラ骨格標本プロジェクト』が発足しました。骨格標本そのものが貴重な財産であることや、全長8メートルの巨大な標本の効果的な展示場所の確保など、プロジェクト早期から村への相談と連携を始めました。
・仔クジラの骨は後に骨格標本にできる状態で黒潮町の砂浜に一旦埋設されており、令和元年10月30日、同町関係者、骨格標本の専門家、プロジェクトメンバーのほか、座間味村の宮里哲村長も参加して掘り起こしを行いました。現在は座間味村での4月の展示に向けて静岡県の専門業者にて骨格標本作製が進行しています。
・骨格標本の作製と輸送、展示等に必要な1,500万円は2月9日から開始するクラウドファンディングで広く協力を求めていく予定です。
・座間味村にザトウクジラの骨格標本が展示されることで、ホエールウォッチングで見ることができるザトウクジラのダイナミックな動きを骨格で理解することができ、クジラを見た感動から自然教育、環境教育へと深めていくことが期待できます。将来は、同村にクジラミュージアムを作り、クジラを通じて自然の不思議と環境保護の重要性を学べる村となることを目指しています。
・座間味村は沖縄県那覇市から西へおよそ40km、20余りの島々が点在する慶良間諸島の中心に位置する離島村です。2014年に国立公園に指定され、その透明度は世界屈指。日本のサンゴの約6割が慶良間諸島に生息していると言われ、ウミガメの産卵地としても知られています。一年を通じてスキューバダイビング、SUP、シーカヤックといったマリンアクティビティを、そして冬にはホエールウォッチングを楽しむことができ、国内外から訪れる観光客の多くが「ケラマブルー」と称されるその海の美しさに魅了されます。
・12月から3月の間、オホーツク海から回遊するザトウクジラがこの海域でつがい、妊娠、出産します。春には豊富な餌を求めて北の海に帰り、冬にはまた生まれた海に戻ってきます。28年前に日本で2番目に設立された同村のホエールウォッチング協会(会長大城晃)は、クジラに優しい独自ルールを制定、クジラの位置の観測と配船を組織的に行い、その質の高いホエールウォッチングを目当てに多くの観光客が訪れています。
沖縄県座間味島在住
昭和28年8月、沖縄県座間味島生まれ。
座間味村役場で35年勤め「むらおこし課長」「総務課長」「税政課長」等を歴任。平成20年3月退職。
ヨット、釣り、ホエールウォッチング、などが好きな、自称「アウトドア指向型人間」。村内の各種イベントの立ち上げに関わり、平成3年3月に結成された「座間味村ホエールウォッチング協会」の設立や、平成8年「国際ホェールウォッチング・フォーラム」の地元開催に努める。平成10年3月に東京で「イルカ・クジラ国際フォーラム」、同年7月、室蘭で「国際イルカ・クジラ会議」において、村のホエールウォッチングの取り組みを発表。
他に、地域づくりに関する講演に、福井県や鹿児島県、石垣島などから講師として招聘される。現在村で実施されているイベントで、初夏に開催されている「座間味ヨットレース」「サバニ帆漕レース」の誘致開催に大きく関わる。
ザトウクジラ骨格標本プロジェクト
https://zamami-honepro.jp/
クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/222251
https://www.youtube.com/channel/UC3Yc5YcuK3pUzlIeHvcPxPg/featured
【概要】
高知県黒潮町の海岸に打ち上げられたこどものザトウクジラを、骨格標本にして生まれ島に帰そう、というプロジェクトが、仔クジラの生まれ故郷である沖縄県座間味村の人たちによって進行しています。
このプロジェクトの特徴は以下の3点です。
・住民発・主体でありながら、村の理解と協力を得て、村の財産としてクジラの骨格標本を作り上げ展示するプロジェクトです。
・高知県の海岸に打ち上げられた仔クジラが沖縄県で骨格標本になるという、離れた地域が一つのプロダクト作製に時系列でつながるプロジェクトです。
・資金の調達をクラウドファンディングで行います。
【プロジェクトの活動経緯】
・平成30年11月、高知県黒潮町の海岸に、体長約8メートル、生後1年半のこどものザトウクジラが打ち上げられました。時期と場所から、この仔クジラは生まれ故郷である沖縄県座間味村海域への回遊途中で親クジラや仲間からはぐれたものと推測されました。たまたま黒潮町もホエールウォッチングの町であり、短い生涯を閉じた仔クジラの姿に心を痛めた黒潮町のNPO砂浜美術館ホエールウォッチング担当の大迫綾美さんが、平成31年3月に研修で訪れた座間味村ホエールウォッチング協会の理事で、後にプロジェクト会長になる大城晃に仔クジラの事を伝えました。すぐにこの仔クジラを骨格標本として故郷に帰そう!という活動が始まり、2019年5月に村内外の有志メンバーによる『ザトウクジラ骨格標本プロジェクト』が発足しました。骨格標本そのものが貴重な財産であることや、全長8メートルの巨大な標本の効果的な展示場所の確保など、プロジェクト早期から村への相談と連携を始めました。
・仔クジラの骨は後に骨格標本にできる状態で黒潮町の砂浜に一旦埋設されており、令和元年10月30日、同町関係者、骨格標本の専門家、プロジェクトメンバーのほか、座間味村の宮里哲村長も参加して掘り起こしを行いました。現在は座間味村での4月の展示に向けて静岡県の専門業者にて骨格標本作製が進行しています。
・骨格標本の作製と輸送、展示等に必要な1,500万円は2月9日から開始するクラウドファンディングで広く協力を求めていく予定です。
・座間味村にザトウクジラの骨格標本が展示されることで、ホエールウォッチングで見ることができるザトウクジラのダイナミックな動きを骨格で理解することができ、クジラを見た感動から自然教育、環境教育へと深めていくことが期待できます。将来は、同村にクジラミュージアムを作り、クジラを通じて自然の不思議と環境保護の重要性を学べる村となることを目指しています。
【座間味村の紹介】
・座間味村は沖縄県那覇市から西へおよそ40km、20余りの島々が点在する慶良間諸島の中心に位置する離島村です。2014年に国立公園に指定され、その透明度は世界屈指。日本のサンゴの約6割が慶良間諸島に生息していると言われ、ウミガメの産卵地としても知られています。一年を通じてスキューバダイビング、SUP、シーカヤックといったマリンアクティビティを、そして冬にはホエールウォッチングを楽しむことができ、国内外から訪れる観光客の多くが「ケラマブルー」と称されるその海の美しさに魅了されます。
・12月から3月の間、オホーツク海から回遊するザトウクジラがこの海域でつがい、妊娠、出産します。春には豊富な餌を求めて北の海に帰り、冬にはまた生まれた海に戻ってきます。28年前に日本で2番目に設立された同村のホエールウォッチング協会(会長大城晃)は、クジラに優しい独自ルールを制定、クジラの位置の観測と配船を組織的に行い、その質の高いホエールウォッチングを目当てに多くの観光客が訪れています。
■会長のプロフィール
大城晃(おおしろあきら)
沖縄県座間味島在住
昭和28年8月、沖縄県座間味島生まれ。
座間味村役場で35年勤め「むらおこし課長」「総務課長」「税政課長」等を歴任。平成20年3月退職。
ヨット、釣り、ホエールウォッチング、などが好きな、自称「アウトドア指向型人間」。村内の各種イベントの立ち上げに関わり、平成3年3月に結成された「座間味村ホエールウォッチング協会」の設立や、平成8年「国際ホェールウォッチング・フォーラム」の地元開催に努める。平成10年3月に東京で「イルカ・クジラ国際フォーラム」、同年7月、室蘭で「国際イルカ・クジラ会議」において、村のホエールウォッチングの取り組みを発表。
他に、地域づくりに関する講演に、福井県や鹿児島県、石垣島などから講師として招聘される。現在村で実施されているイベントで、初夏に開催されている「座間味ヨットレース」「サバニ帆漕レース」の誘致開催に大きく関わる。
ザトウクジラ骨格標本プロジェクト
https://zamami-honepro.jp/
クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/222251
YOUTUBE
https://www.youtube.com/channel/UC3Yc5YcuK3pUzlIeHvcPxPg/featured
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