【PORTER RELEASE】PORTERは、日本のバッグブランドでは初となるECCO LEATHER社が開発したDyneema® Bonded Leather を採用しプロダクトを発売します。
日本バッグブランド初!PORTERの最新作です。
吉田カバンの創業85周年を記念し、PORTERの人気シリーズ「フリースタイル」を、日本のバッグブランドでは初となるECCO LEATHER社が開発したDyneema® Bonded Leather を採用して発売します。
「PORTER FREE STYLE Dyneema® Leather」
2004年に発売された「フリースタイル」。発売から15年以上経った今もなお、PORTERの定番シリーズとして愛され続けています。
この「FREE STYLE」シリーズをベースに、日本のバッグブランドでは初となるDyneema® Bonded Leatherを採用した「PORTER FREE STYLE Dyneema® Leather」が発売になりました。
この製品には、ECCO LEAHTER社が開発したDyneema® Bonded Leather を採用しました。世界最強の繊維とされるDyneema®(ダイニーマ®) と牛革をボンディング加工することにより生み出された究極のハイブリッドレザーです。鉄の15倍ほどの強度を持ち、水に浮く軽さを兼ね備えた高い耐久性・軽量性・快適性を持ち合わせた紙のように薄く軽いレザーです。
PORTER FREE STYLE Dyneema® Leather は、PORTER flagshipstoreに加えて、8月14日(金)よりPORTER STAND(品川駅店・東京駅店・京都店)、オフィシャルオンラインストアでも発売となります。
レザーのアイテムでありながら、今までにない軽量性・耐久性・快適性を兼ね備えたアイテムです。
特設コンテンツはこちら
https://www.yoshidakaban.com/special/eccoleather.html
プロダクトページはこちら
https://www.yoshidakaban.com/product/series/3911.html
商品のお問い合わせ先
PORTER OMOTESANDOはこちら
https://www.yoshidakaban.com/shopinfo/omotesando/
【PORTER FREE STYLE Dyneema® Leather】
この製品には、日本のバッグブランドでは初となるECCO LEATHER社が開発したDyneema® Bonded Leather を採用。
この素材は、世界最強の繊維とされるDyneema®(ダイニーマ®)と牛革をボンディング加工することにより生み出された究極のハイブリッドレザーです。鉄の15倍ともいわれている強度を持ち、水に浮く軽さを兼ね備えた高い耐久性・軽量性・快適性を
持ち合わせた紙のように薄く軽いレザーです。
フリースタイルの中でも特に人気のラインナップと、Dyneema® Bonded Leatherを掛け合わせ、レザーのアイテムとして、今までにない耐久性・軽量性・快適性を実現しました。
9型3色(ブラック・ブラウン・ネイビー)展開
① 2WAY ボストンバッグ ¥75,500 W410×H265×D150
② ショルダーバッグ ¥46,500 W280×H200×D120
③ ショルダーバッグ ¥41,000 W330×H180×D100
④ ウエストバッグ ¥37,500 W295×H170×D20
⑤ ショルダーバッグ ¥29,500 W155×H195×D40
⑥ ウォレット(ヨコ) ¥21,500 W130×H110
⑦ ウォレット(タテ) ¥20,500 W100×H125
⑧ カードケース ¥11,000 W115×H75
⑨ マルチコインケース ¥10,000 W110×H65×D20
(税抜・サイズの単位はmm)
2004年に発売された「フリースタイル」。
10号キャンバスの表面にポリウレタンを圧着したオリジナルの素材は、レザーのようにも見える独特の質感が特徴で、発売から15年が経った今でも、PORTERの定番シリーズとしてご好評をいただいています。
「フリースタイル」は、“レザーの風合いが好きな人にもっと気軽に持てるシリーズがあったら”というコンセプトから素材開発をスタートし、発表しました。
Free Style Dyneema® Bonded Leatherは、“リアルなレザーをもっと軽く、扱いやすく”をコンセプトとし、どちらも“レザー製品をもっと気軽に楽しんでいただきたい”という共通の想いから生まれました。
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【ECCO LEATHER社について】
オランダ・ドンヘンに研究所とファクトリーを構えるECCO LEATHER社。
ヨーロッパとアジアに4拠点を構え、クリーンで安全、かつ柔軟な運営を行っています。
デザイナー、なめし職人、品質管理スペシャリストが昔ながらの伝統、ノウハウと最新テクノロジーを駆使し、今までにない新しいレザー開発に挑戦し続けています。
ECCO LEATHER社が開発するプレミアムレザーは、世界有数のブランドに提供されています。
また、事業活動による環境への影響を軽減し、環境にやさしい方法と技術を常に導入することに努めており、100%クリーンエネルギーによる生産を謳うApple社の『クリーンエネルギープログラム』にサプライヤーとして参加しています。
https://eccoleather.com/
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【DriTan TM(ドライタンTM)について】
DriTan TM(ドライタンTM)は、ECCO LEATHER社が開発したなめし技術 。
革をなめすプロセスは、大量の水を使わなければ不可能であると考えられていました。
ECCO LEATHER社が開発したDriTan TMは、この仕組みを打ち破りました。
DriTan TMは、原皮が元々含んでいる水分を活用します。それにより1枚原皮をなめすために必要な水を約20リットル減らすことが可能となりました。ECCO LEATHER社は、年間で約125万もの原皮のなめしを行っており、年間で約2,500万リットルを削減しています。この数字は、世界保健機関(WHO)が発表した数字に基づくと、1年間に約9,000人が必要とする水分量に匹敵します。
また、大量の水を節約することに加え、廃水の排出と化学物質の使用も最小限に抑えています。
オランダの生産拠点では、年間約600トンの汚泥の削減を実現しています。
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レザーワーキンググループ(LWG)とは
https://www.leatherworkinggroup.com/
皮を革に変えるには、大量の水・薬品を使い、体力の必要な作業が必要です。世界の皮革製造工場の中には、自らが利益を出すために子供に労働をさせ、環境破壊をしながら工場を操業している企業がいまだ存在します。
レザーワーキンググループ(以下、LWG)は、そのようなことが行われないようタンナーを監査する国際団体で、地球環境の保護、消費者に安心で安全な革を供給することを目的としています。厳しい審査をクリアしたタンナーには認証を与え、世界の名だたるブランドが、LWGに加盟して認証を受けた革を積極的に導入しようとしています。
具体的には、環境保護、水・廃棄物・エネルギーの管理が必要になり、どこからきた原皮なのかという原材料の追跡、社員教育、工場内の清掃、法令遵守など、皮革製造工場が守るべき事柄として約250の監査項目が定められています。
ECCO LEATHER社はLGWに所属し、世界の4拠点(オランダ・タイ・インドネシア・中国)の工場全てが一番高い審査基準をクリアし、ゴールドレートを獲得しています。
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