【オフィス防災】spacemotion株式会社がコクヨ株式会社の手がけるエレベーター用防災キャビネット「エレキャビ」との提案連携を開始
spacemotion株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石井 謙一郎 以下、spacemotion)は、コクヨ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 社長:黒田 英邦、以下コクヨ社)が提供するエレベーター用防災キャビネット「エレキャビ」との提案連携開始をお知らせいたします。
巨大台風や今後懸念される首都直下型地震等に対する防災意識が高まる中、災害発生時において人々が望ましい行動を取るためには、物資の存在だけでなく、その周知と活用方法の提示など、必要な情報を適切に提供することが重要になっています。
spacemotionは、コクヨ社の提供する防災キャビネット「エレキャビ」の活用推進パートナーとして、プロジェクターを用いてエレベーターかご内に映像を投影するメディア事業「エレシネマ」を通して、「エレキャビ」の存在の周知、使用方法等の放映を行います。エレベーターという日常的に利用する場所で、視認性の高いプロジェクション型メディアを用いて防災に関するコンテンツを放映することにより、ビルテナント・利用者への安心感を醸成していきます。また、避難経路を表した防災マップなどをはじめとする多様なコンテンツを配信し、防災意識の啓蒙により一層力を入れてまいります。
●エレベーター用防災キャビネット「エレキャビ」について
コクヨ社の提供する、エレベーター用防災キャビネットです。エレベーター内に閉じ込められてしまった際、復旧までの時間を支える備蓄用品を収納しています。キャビネット内には、水、非常用食料、手回し充電ライト、袋式トイレなどが格納されています。
常日頃から多くの人が利用するエレベーターに設置し、災害などによってエレベーターが停止する万が一の場合における利用はもちろん、エレキャビの存在によりエレベーター内での安心感を醸成し、利用者のビルに対する信頼向上をもたらします。
メタリックなデザインと壁面に収まるコンパクトなフォルムにより、エレベーターとの調和に配慮しながら、オフィス防災に寄与することが可能です。2007年の発売以来、オフィスビル、鉄道駅などのエレベーター約2万基に設置採用されています。
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/solution/service/bousai/elecabi/
●エレベーター内プロジェクション型メディア「エレシネマ」について
三菱地所株式会社と株式会社東京の合弁会社であるspacemotion株式会社が展開するエレベーター内プロジェクション型メディア事業です。従来のディスプレイを活用したエレベーター内でのコンテンツ配信とは異なり、プロジェクターを用いてエレベーターかご内に映像を投影します。これにより、より大画面で迫力のあるコンテンツの投影が可能となり、エレベーター内を「小さな劇場」に変えていきます。
【お問合わせ先】
spacemotion株式会社ホームページ:https://spacemotion.co.jp/
電話:03-3287-6926
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