【本日公開】パパのパパによるパパ目線の「パパ育児 How to動画」 第一弾が公開!
~8月8日(パパの日)に開催された「パパ育児をもっと楽しむオンラインイベント」レポート~
当プロジェクトは、パパ向け育児情報の発信や、企業へのコンサルティング活動を通じて、男性が産休・育休を取得し、育児に参加しやすい社会づくりを目指す、団体横断プロジェクトです。
2021年6月20日「父の日」を前に、全国の0歳児(0~1歳未満)の子どもを持つパパ(590名)を対象に、現代パパの育児意識や育児参加状況の実態調査を実施。「現代のパパ育児を阻む3つの壁」を明らかにする中で、顕著な結果となったのは、パパの育児情報源のほとんどが妻や親せきといった”身内”に限られているという「情報の壁」でした。
【6月20日は父の日 "パパの育児参加状況" 実態調査】育児に参加したいパパ97%!男性版産休・半育休を希望する声7割を超える。】(6月18日リリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000055258.html
「そもそも育児情報はママ向けが多く、パパ目線の情報が少ない」という声も上がったことから
当プロジェクトでは、パパ同士で情報交換をできるオンラインイベントの企画及び、パパの有志メンバーによる育児情報発信チームを発足し「パパ育児 How to動画」などの育児コンテンツを発信していくことにいたしました。
- パパのパパによる「パパ育児 How to 動画」第一弾を本日公開!
「パパ育児 How to 動画」の制作はパパ自身がクリエイターとなり、企画から動画制作まで担うことで、パパのリアルな育児現場に役立つ発信を目指します。
第一弾は、「スキルの壁」として課題となっていた「夜泣き」「寝かしつけ」「ミルクづくり」「授乳」に対するアクションとして、現在1年の育休を取得している、おすぎパパさんによる「パパ育児 How to ミルク編」が本日2021年8月19日(木)より、公開されました。
■「パパ育児 How to ミルク編」
「パパ育児 How to動画」シリーズは今後も継続的に公開予定です。
- 「父の日」は感謝の日。「パパの日」は”パパを楽しむ日”
6月の第3日曜日とされている父の日は、父親に感謝を伝える日。
8月8日の『パパの日』は、パパ自身が家事や育児をはじめとする家庭の中の出来事に関心を持ち“パパになることを楽しむ”ことを目的とし株式会社カラダノートより制定され、2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
この日は約30名のパパとその子ども達、パパ育児を応援したい参加者が集い、育児への理解を深めるとともに、パパ同士の情報交換や交流を楽しみました。
■ オンラインイベントの当日の様子
- 開催概要
【「パパの日」特別企画 !パパの育児をもっと楽しむオンラインイベント】
日時:8月8日(日)13:00~15:00
場所: オンライン配信( zoom )
参加人数:30名+参加者の子ども(乳児・幼児)
対象者:育児中のパパと子ども達、男性の育児に関心のあるすべての方
主催:男性版産休・育休応援プロジェクト
- イベントレポート
オンラインイベントは冒頭より、発表されたばかりの2020年度男性育休取得率とそのポイントを、みらい子育て全国ネットワーク代表 天野妙さんより解説があり、その後三部構成で行いました。
■第一部 現役パパ×専門家で!「今どきパパ育児」アップデート企画!
現役パパ保育士 のぶさんによる赤ちゃんとの遊び方の紹介、特定非営利法人 育児サポートdouce.(ドゥース)理事長・代表助産師 難波直子さんによるパパ育児学級、参加者のパパ同士で質問をシェアする「育児バトン」を行いました。
■第二部 パパの育児ハック!情報発信プロジェクト発足!第1回企画会議
今年6月に実施した「パパの育児参加状況 実態調査」から見出された「パパ育児を阻む3つの壁」を乗り越える具体的なアクションとして、パパ目線の育児情報をもっと届けよう!と動画制作有志チームの発足が発表され、公開企画会議を実施しました。ゲストには映像クリエイター育成事業「合志市クリエイター塾」のプロデュースを務める株式会社ロボット 柳井研さんを迎え、「動画で想いを伝えるポイント」や「発信の続け方」を教わる他、初めて育児をするパパや、育休取得を考えるパパの、後押しとなるようなギフトはどんなものがいいか、誰からもらったら嬉しいか(会社、自治体、妻)など様々な議論が交わされました。また、制作中の「パパ育児 How to ミルク編」についても一部紹介がありました。
■第三部 プロジェクト参加団体による活動紹介とパパ育児に役立つ告知
新たに当プロジェクトに参画した、全国140名が集うオンラインパパコミュニティ「パパ育コミュ」や
一般社団法人 日本こども成育協会の活動を紹介し、パパやママが育児を楽しむ様々な催しの告知を行いました。
パパ育コミュとは何かを詳しく知りたい・コミュニティに入りたい方はこちら
https://papaiku.jp/papaiku/community/#toc6
KidsFes2021( https://2021.kidsfes.com/oyatoko/ )
イベントは親子で参加歓迎という告知の効果もあり、多くのパパが子どもと参加をしており終始子ども達の声や笑顔が絶えない和やかな雰囲気で行われました。
また、事後アンケートでは、参加者より「今回のようなパパ同士の意見交換はぜひ今後もお願いしたいです。」、「抱っこの仕方やゲップの出させ方、寝かしつけ方法など具体的説明が多くて大変参考になりました。」など交流機会へ満足の声。また、パパ目線の育児動画制作やパパ育児応援企画への興味も多くいただくことができました。
当プロジェクトは今後も、パパの育児が当たり前になる世の中を目指し
子育て世帯の支援を継続的に行ってまいります。
- 男性版産休・育休応援プロジェクト について
パパ向け育児情報の発信や、企業へのコンサルティング活動を通じて、男性が産休・育休を取得し、育児に参加しやすい社会づくりを目指す、団体横断プロジェクト。
【男性版産休・育休応援プロジェクト】参加団体(団体名50音順)
一般社団法人 日本こども成育協会
株式会社ママカラ
特定非営利活動法人 育児サポートdouce.(ドゥース)
パパ育コミュ
みらい子育て全国ネットワーク
(2021年8月時点)
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