全国の喫煙者400人に聞いた「コロナ禍と喫煙に関する調査」
~コロナ禍で「気分転換したい」「1人の時間が増えた」との声が半数超え~
マーケティング支援事業、SOLPANEL(ソルパネ)の企画・運営・販売を行なうパイルアップ株式会社(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2022年12月2日(金)~2022年12月5日(月)の4日間、全国の喫煙者400人を対象に「コロナ禍と喫煙に関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。
<調査背景>コロナ禍によって一変した私たちの生活様式。その中で、個々人の状態や、気分転換・息抜きに対する考え方、その方法についても変化があるようです。また、気分転換やストレス解消のために吸われていたたばこも、より能動的に嗜好し、楽しむものへと位置づけが変わりつつあります。そうした状況を踏まえ、時代の変化を明らかにするべく「コロナ禍と喫煙に関する調査」を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。
<調査背景>
コロナ禍によって一変した私たちの生活様式。その中で、個々人の状態や、気分転換・息抜きに対する考え方、その方法についても変化があるようです。また、気分転換やストレス解消のために吸われていたたばこも、より能動的に嗜好し、楽しむものへと位置づけが変わりつつあります。そうした状況を踏まえ、時代の変化を明らかにするべく「コロナ禍と喫煙に関する調査」を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。
【調査概要】
1.調査の方法:WEBアンケート方式
2.調査機関:パイルアップ株式会社
3.調査の対象:全国の20~49歳の喫煙者
4.有効回答数:400名(加熱式たばこユーザー200名、紙巻たばこユーザー200名)
5.調査実施日:2022年12月2日(金)~2022年12月5日(月)
◆「コロナ禍と喫煙に関する調査」リリースサマリー
■Q2. あなたの、気分転換や息抜きのための行動についてそれぞれお答えください。(単数回答)【n=400】
■Q3. あなたがたばこを吸う理由について、それぞれどの程度あてはまるかお答えください。(単数回答)【n=400】
■Q4. あなたがたばこを吸う理由に関して、コロナ前と比較し変化はありましたか。(単数回答)
■Q5. あなたが加熱式たばこを吸い始めた時期をお答えください。(単数回答)【n=200】
加熱式たばこを吸う方に、加熱式たばこを吸い始めた時期についてお聞きしたところ、「1年以内」「1年~3年以内」との回答が計45.0%となりました。加熱式たばこユーザーのうち、45.0%の方がコロナ禍の期間中であろうこの3年以内に加熱式たばこを吸い始めたようです。
■Q6. あなたが加熱式たばこを吸う理由をお答えください。(複数回答)【n=200】
■Q7. 現在加熱式たばこに求めることをお答えください。また、紙巻たばこから加熱式たばこに移行した際に求めていたことをお答えください。(複数回答)
■Q8. 加熱式たばこのおすすめしたい点をお答えください。(自由回答)
◆まとめ
今回の調査では、コロナ禍で気分転換・息抜き需要の高さが改めてわかる結果となりました。また、コロナ禍での一人時間の増加に伴い、たばこは休息のためだけでなく、娯楽的な意味合いが強まってきているようです。特に加熱式たばこにおいては加熱式たばこの喫味自体や、様々なフレーバーを楽しむといった娯楽的な要素も求める声が増えていることがわかりました。加熱式たばこは紙巻たばこの代替品としてではなく、嗜好品として能動的に楽しむものへと位置づけが変化しているのかもしれません。加熱式たばこへのニーズが、コロナ禍を含んだ時代の流れに合わせて、変化していることが伺われます。今後、「休息」と「娯楽」は喫煙の変化を追う上でのキーワードとなりそうです。
■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング支援事業、SOLPANEL(ソルパネ)の企画・運営・販売を行なうパイルアップが実施した調査結果によると……」
■パイルアップ株式会社
URL : https://pile-up.jp/
<調査背景>
コロナ禍によって一変した私たちの生活様式。その中で、個々人の状態や、気分転換・息抜きに対する考え方、その方法についても変化があるようです。また、気分転換やストレス解消のために吸われていたたばこも、より能動的に嗜好し、楽しむものへと位置づけが変わりつつあります。そうした状況を踏まえ、時代の変化を明らかにするべく「コロナ禍と喫煙に関する調査」を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。
【調査概要】
1.調査の方法:WEBアンケート方式
2.調査機関:パイルアップ株式会社
3.調査の対象:全国の20~49歳の喫煙者
4.有効回答数:400名(加熱式たばこユーザー200名、紙巻たばこユーザー200名)
5.調査実施日:2022年12月2日(金)~2022年12月5日(月)
◆「コロナ禍と喫煙に関する調査」リリースサマリー
◆コロナ禍でストレス増加「気分転換したい」との回答6割超え。 また、「自分と向き合う時間が増えた」「一人の時間が増えた」との声も約6割。 コロナ禍でストレスが増加しており、気分転換をしたい気持ちに影響。「自分と向き合う時間が増えた」「一人の時間が増えた」方も6割程度増加。 ◆コロナ禍で喫煙理由も変化。「気分転換」「娯楽的な楽しみ」がキーワードに。 「気分転換するためや息抜きのための行動が大切だと思う」と回答した方は、9割以上。たばこを吸う理由もコロナ前と比較し気分転換・息抜きのためにたばこを吸うという理由が3割~4割増加。また、コロナ禍で、自分と向き合う時間・一人の時間が増えたため、嗜好品としてたばこを楽しむ、大人の娯楽的な要素も強まっているようだ。 ◆この3年で加熱式たばこユーザー増加。紙巻たばこの代替品ではなく、「気分転換のため」が多い結果に。「喫味を楽しむため」、「いろいろな味を楽しむため」といった娯楽的な要素も。 加熱式たばこユーザーのうち、45.0%の方が3年以内に加熱式たばこを吸い始めたと回答。加熱式たばこを吸う理由は、紙巻たばこの代替品としてよりも「気分転換のため」が多い結果に。 また「ゆっくりした時間を過ごすため」「喫味を楽しむため」も3割以上が回答。 |
■Q1. コロナ禍になってからのあなたの状態についてそれぞれお答えください。(単数回答)【n=400】
コロナ禍になってからのご自身の状態についてお聞きしたところ、あてはまる計が多くなったのは、「気分転換したいと思うことが増えた」65.5%でした。また「ストレスが増えた」のあてはまる計も59.5%あり、ストレスの増加も気分転換をしたい気持ちに影響しているのかもしれません。「自分と向き合う時間が増えた」「一人の時間が増えた」方も6割程度増えており、コロナ禍で一人の時間をどのように過ごしているのでしょうか。
■Q2. あなたの、気分転換や息抜きのための行動についてそれぞれお答えください。(単数回答)【n=400】
気分転換や息抜きのための行動についてお聞きしたところ、「気分転換するためや息抜きのための行動が大切だと思う」に対し、「思う」「やや思う」と回答した方は、91.0%に上り、「気分転換するためや息抜きのための行動をしている」に対し「思う」「やや思う」と回答した方は、78.5%となりました。気分転換や息抜きを大切にし、そのために行動している方がほとんどのようです。コロナ禍でストレスが増えたことにより、気分転換や息抜きのために行動している人も多いのではないでしょうか。
■Q3. あなたがたばこを吸う理由について、それぞれどの程度あてはまるかお答えください。(単数回答)【n=400】
たばこを吸う理由についてお聞きしたところ、「自宅でできる気分転換方法として」「仕事の息抜きとして」のあてはまる計は約8割となり、近年高まる気分転換・息抜き需要にたばこが応えていることがわかりました。また、理由のトップとなったのは「嗜好品として楽しむため」81.3%で、たばこは休息目的に限らず、能動的に楽しむ嗜好品としての位置づけも強いようです。
■Q4. あなたがたばこを吸う理由に関して、コロナ前と比較し変化はありましたか。(単数回答)
また、たばこを吸う理由について、コロナ前と比較し変化があったかどうかお聞きしたところ、コロナ禍のストレスの影響でしょうか気分転換・息抜きをする休息のためにたばこを吸うという理由が4割~3割増加しています。また、コロナ禍で、自分と向き合う時間・一人の時間が増えたため、嗜好品としてたばこを楽しむ、大人の娯楽的な要素も強まっているようです。
■Q5. あなたが加熱式たばこを吸い始めた時期をお答えください。(単数回答)【n=200】
加熱式たばこを吸う方に、加熱式たばこを吸い始めた時期についてお聞きしたところ、「1年以内」「1年~3年以内」との回答が計45.0%となりました。加熱式たばこユーザーのうち、45.0%の方がコロナ禍の期間中であろうこの3年以内に加熱式たばこを吸い始めたようです。
■Q6. あなたが加熱式たばこを吸う理由をお答えください。(複数回答)【n=200】
加熱式たばこを吸う理由についてお聞きしたところ、紙巻たばこの代わりにというよりも、気分転換のために加熱式たばこを吸う方が多い結果となりました。また「ゆっくりした時間を過ごすため」「喫味を楽しむため」も3割以上の回答が集まりました。加熱式たばこを吸う時間や、その喫味、喫味の種類等を楽しんでいる方も多いようです。今や、加熱式たばこは紙巻たばこの代替品としてではなく、加熱式たばこそのものを楽しむ様に変化しているのかもしれません。
■Q7. 現在加熱式たばこに求めることをお答えください。また、紙巻たばこから加熱式たばこに移行した際に求めていたことをお答えください。(複数回答)
現在加熱式たばこに求めるものをお聞きしたところ、「においが少ない」が51.5%と最多になり、「有害物質が少ない」「煙が少ない」「手軽さ」と加熱式たばこならではの特長が並びました。一方で「ゆっくりした時間が過ごせる」「喫味が楽しめる」「いろいろな味がある」といった、加熱式たばこの「休息的な一面」や加熱式たばこならではの「楽しみ」に関しては、紙巻たばこ移行時から増加しており、加熱式たばこは、嗜好品として能動的に楽しむものへと位置づけが変化しているのかもしれません。そして、こういった傾向は今後も増えるのではないでしょうか。
■Q8. 加熱式たばこのおすすめしたい点をお答えください。(自由回答)
- フレーバーの開発が割と定期的にあるので、いろんな味が楽しめること。あとはカプセルをつぶすかつぶさないかなど、その時のメンソールの強さを選択できることもうれしい。(37歳/女性)
- ファッショナブルに喫煙を楽しめる点。(38歳/男性)
- 煙を気にせずにたばこを楽しめる。(46歳/女性)
- 手軽さ。(43歳/女性)
- いろいろなフレーバーがあるので、気分に合わせて楽しめる。(24歳/男性)
- においがつかないし、汚れないし、火を使わない。(45歳/男性)
- 好みのフレーバーが見つかりやすいところ。(47歳/男性)
◆まとめ
今回の調査では、コロナ禍で気分転換・息抜き需要の高さが改めてわかる結果となりました。また、コロナ禍での一人時間の増加に伴い、たばこは休息のためだけでなく、娯楽的な意味合いが強まってきているようです。特に加熱式たばこにおいては加熱式たばこの喫味自体や、様々なフレーバーを楽しむといった娯楽的な要素も求める声が増えていることがわかりました。加熱式たばこは紙巻たばこの代替品としてではなく、嗜好品として能動的に楽しむものへと位置づけが変化しているのかもしれません。加熱式たばこへのニーズが、コロナ禍を含んだ時代の流れに合わせて、変化していることが伺われます。今後、「休息」と「娯楽」は喫煙の変化を追う上でのキーワードとなりそうです。
■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「マーケティング支援事業、SOLPANEL(ソルパネ)の企画・運営・販売を行なうパイルアップが実施した調査結果によると……」
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