AI付き自販機を活用!地域の「ひと・こと・もの」を海外へ発信するサービスをリリース!
Withコロナ時代に対応した海外マーケティングで地域活性化に貢献する。
地方特産品の「ひと・こと・もの」を海外に直接売り込むAI搭載自動販売機を運営するプロダクトリング株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役:山本洋士、以下 プロダクトリング)が、株式会社Fun Japan Communications(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤井大輔)と提携し、AI機能付き次世代自動販売機を活用した香港向けのマーケティングサービスをリリースします。日本の生産現場と海外の消費者を繋ぎ、自動販売機での販売実績から市場を開拓し輸出販路のきっかけを作る新サービス誕生です。
withコロナ時代の急成長に備えて
現在、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大に伴う移動制限や経済活動の制限によって、世界経済は甚大な影響を受けています。過去の「SARS」「リーマンショック」「東日本大震災」なども必それを乗り越え成長してきました。今これからが、新しい生活習慣とも呼ばれる「withコロナ」時代での急成長の序章と言えます。
「自販機テストマーケティング」× 「オンライン・オフライン市場調査」
今回リリースするのは、FUN! JAPANメディアでの⾹港の"日本好き"ユーザーへの記事配信と、香港の現地3か所に設置された自動販売機で商品のテスト販売が行える「自販機テストマーケティング」と、香港のFUN! JAPAN会員へのオンラインアンケートに加え自販機での商品サンプリングが可能な「オンライン・オフライン市場調査」の2サービスです。
プロダクトリングではコロナウイルス感染拡大の中も、毎月香港向けの輸出を止めることなく、日本の特産品加工品の出荷量を増やし続け、香港での日本食品の需要の高まりを感じています。
FUN! JAPANが2020年4月に実施した独自調査では、香港のユーザーはアジア圏の中でも特に訪日旅行への高い関心を持っており、日本への観光や地域産品への潜在的な需要も大きいと考えられます。
香港で商品のテスト販売やサンプリングを実施することは、今のニーズを捉え今後の世界進出の足がかりとなるといえるでしょう。
プロダクトリングはストーリーにフォーカスし輸出未経験の地域特産品の海外輸出に挑む
令和元年度には静岡県産業振興財団からの委託事業にて静岡県内加工食品の海外展開支援として、約3ヵ月間自動販売機を活用したテストマーケティング&現地バイヤーとの商談会を実施しました。メインターゲット層の住むマンションラウンジと観光客が集まる商業施設からの売上データを元に積極的な売り込みをし、28商品中10商品が成約し今も出荷されています。
AI搭載自動販売機だから低コストかつ低リスクで海外マーケティングが可能に!
今回の新サービスは、プロダクトリングで運営するAI搭載自動販売機の3カ所を選定して販売します。販売期間中の売上 、訪問人数、性別、年齢、ターゲット層からマーケット調査を実施します。またFUN! JAPAN上での記事配信やオンラインアンケートを実施し、自販機での商品の認知・購入やサンプリング行動を促進します。特徴と強みを掛け合わせたハイブリッドなサービスです。
事業開始までの簡単ステップ
毎月定期的に出荷するコンテナ便が横浜もしくは名古屋から出航します。指定の倉庫までの国内輸送からはすべてプロダクトリングが輸出手続き、現地輸入(現地法人:日本産地直送有限公司(Productoring Hong Kong Company Limited、総経理:山本洋士) 、商品管理、現地物流、販売、宣伝、調査まですべて一気通貫で行います。
ステップ1
お問い合わせいただき海外販路開拓を狙う商品についての簡単なヒアリングをさせていただき、輸出規制や検疫の確認をします。また、これまでの実績データ等と照らし合わせながら、どのマーケットに対して効果的に発信していくかの作戦を練ります。
(ここまでは無料)
ステップ2
自動販売機にて実際に販売するためのコンテンツを制作します。(タッチスクリーンの液晶に映し出される商品の写真や紹介動画等)輸出のスケジュールを組みます。プロダクトリングでは毎月定期的に香港向けに出荷しているので、その中に入れます。テスト販売する商品は卸値で全量買い取ります。
ステップ3
自動販売機での販売が開始されます。テスト販売は3カ所の異なるターゲットに対して販売し、どのような市場リアクションを得られるか調査します。AIカメラにて、訪問する総人数、性別、年齢層と実際の売上データを照らし合わせてマーケット情報を集め、海外バイヤーに対しての商談資料として活用します。
自販機については↑動画にて確認できます。
「Online to Offline」オンラインでの活動が実店舗などでの購買に影響を及ぼす
日本に居ながらにして香港の現地消費者と新たなコミュニケーションを確立する今回のサービス。消費意欲が高まりはじめる今まさに、一緒にスタートダッシュを切り新たな販路を開拓しましょう。
[プロダクトリングについて]
地方特産品に特化してこだわりの深い商品を直接販売する「AI搭載自動販売機」を香港で運営する。市場動向を売上、訪問人数、性別、年齢、ターゲット層からマーケット調査し現地バイヤーへ説得力のある提案をする。仕入れ、輸出、現地販売、宣伝、調査までワンストップで実施するサービスとして、自治体からの委託事業では実施した商品の35%以上が現地バイヤーと成約し継続的に輸出量を伸ばしています。
[Fun Japan Communicationsについて]
アジア地域No.1規模の"日本好き"コミュニティ『FUN! JAPAN』を運営(2019年12月時点のWebサイト月間ユニーク訪問数270万人、 Facebookファン数467万人)。現地消費者目線で多国展開する『FUN! JAPAN』の圧倒的メディア力と、そこで蓄積されたデータ、さらには消費者との直接的な繋がりを基にデジタルとリアルの施策を組み合わせ、100社以上のお客様に対して訪日や海外商品の売上拡大をサポートしています。
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