心臓弁膜症ウェブセミナー「ダビンチを用いたキーホール手術 ─ もう胸は切らない時代 ─」開催
2月5日(金)19:00-20:00/無料
医療法人社団 東京医心会 ニューハート・ワタナベ国際病院(所在地:東京都杉並区)の院長である渡邊剛は、2月5日(金)19時より、心臓弁膜症ウェブセミナー「ダビンチを用いたキーホール手術 ─ もう胸は切らない時代 ─」(無料)を開催いたします。体に負担をかけない渡邊式鍵穴(キーホール)手術について、2019年におけるロボット心臓手術執刀数において世界一と認定された院長の渡邊自らが解説いたします。
●僧帽弁閉鎖不全症の手術
僧帽弁閉鎖不全症は、一般に、呼吸困難などの症状が出ていたり、心臓の負担が増していたり、心房細動が生じていたりする場合は、根治に向けた治療が必要で、その基本は手術です。
大動脈弁狭窄症はカテーテル治療が進んでいますが僧帽弁に対しては外科手術が主体です。当院では、僧帽弁形成術の第一選択としてダビンチ手術を行なっています。究極の超低侵襲手術である手術支援ロボット「ダビンチ」を用いた完全内視鏡下の超精密鍵穴(キーホール)心臓手術についてご紹介いたします。
●2019年におけるロボット心臓手術執刀数世界一
院長である渡邊剛は、2019年におけるロボット心臓手術執刀数において世界一となりました。当院のロボット手術は、骨を切ることなく数カ所の小さな穴だけですべての操作を行う完全内視鏡手術=“鍵穴(キーホール)手術”です。術中の出血が少なく、術後の痛みも軽く、また美容的にも優れた手術のため、早期の社会復帰が可能です。当院では、僧帽弁閉鎖不全症についてはほぼすべての患者様にロボット手術を行っております。
●セミナー詳細
開催日: | 2021年2月5日(金) 19:00~20:00 |
参加費用: | 無料 |
対象の方: | 心臓弁膜症の治療をされている方 心臓弁膜症の症状がある方 ご家族が心配な方 加齢と共に心臓弁膜症が心配な方 |
お申し込みURL: | https://bit.ly/2LUwuhn |
告知動画: | https://youtu.be/pJiHZOkxzaI |
ニューハート・ワタナベ国際病院は、今後も、日本のみならず、世界中の心臓病に苦しむ患者さんをひとりでも多く救うため、常に最先端かつ最高度な技術を追求実践し、“安全で体に負担をかけない”をモットーに診察や手術を行ってまいります。
【心臓血管外科医 渡邊剛について】
●プロフィール
ニューハート・ワタナベ国際病院院長。金沢大学医学部卒業後、ドイツ・ハノーファー医科大学心臓血管外科に留学し、32歳で日本人最年少心臓移植執刀医として活躍。帰国後、日本で初めて心拍動下冠動脈バイパス手術や心臓アウェイク手術に成功。手術支援ロボット「ダビンチ」を用いた超精密心臓鍵穴(キーホール)手術を日本で唯一実施している。
渡邊剛公式サイト:https://doctorblackjack.net
●略歴
1984年 金沢大学医学部卒業
1989年 医学博士号取得
1989年 ドイツ・ハノーファー医科大学心臓血管外科 留学
1992年 金沢大学医学部附属病院 医員
1992年 富山医科薬科大学医学部 助手
1995年 富山医科薬科大学医学部 講師
2000年 富山医科薬科大学医学部 助教授
2000年 金沢大学医学部外科学第一講座 主任教授
2003年 東京医科大学外科学第二講座 客員教授
2005年 東京医科大学心臓外科 教授(~2011年兼任)
2011年 国際医療福祉大学 客員教授
2014年 ニューハート・ワタナベ国際病院 総長
●所属学会・資格・役職など
日本外科学会
日本胸部外科学会
日本循環器学会
日本冠動脈外科学会
日本冠疾患学会
日本心臓血管外科学会
North American Society of Pacing and Electrophysiology
【ニューハート・ワタナベ国際病院の概要】
事業主体:医療法人社団 東京医心会
病院名:ニューハート・ワタナベ国際病院(英名:NewHeart Watanabe Institute)
業務内容:心臓血管外科、循環器内科を中心とする高度専門治療を行う国際病院
総長・院長:渡邊 剛
住所:〒168-0065 東京都杉並区浜田山3丁目19−11
電話番号:03-3311-1119/FAX:03-3311-3119
診療受付時間:午前9:00〜13:00(受付 8:45〜12:45まで)
午後14:00〜17:00(受付 13:45〜16:30まで)
休診日:土曜日午後、日曜日、祝祭日
公式サイト:https://newheart.jp
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