社会課題投稿サービスの「evaGraphy」が医療から他分野まで テーマ領域拡大と機能拡大により、提携先の受付開始

〜社会に潜む“命に関わる様々な社会課題”のテーマを気軽に投稿可能になり共創促進〜

特定非営利活動法人まもるをまもる(所在地:京都市下京区、共同代表:西垣 孝行・大浦イッセイ、以下、「まもるをまもる」)は、専門の枠を超えて医療現場などの社会課題やニーズを“画像とコメントで共有”し、課題解決を促進するプラットフォーム「evaGraphy(エヴァグラフィー)」を、投稿テーマの領域拡大と機能拡大を実施し、新たに2022年6月17日リリース致します。これにより民間企業・アカデミア・行政機関などが、医療分野に限らず様々な命に関わる社会課題をテーマに投稿できるようになります。例えば、民間企業の新規事業開発部門や技術部門などに所属する方や、自治体の都市計画局部門などに所属する方がリーダーとして、プロジェクトを立ち上げることができます。
これに伴い、命に関わる社会課題を解決したい多方面の提携先を募集し、さらなる社会課題の解決支援を目指します。

「evaGraphy」とは
「evaGraphy」とは、医療従事者を中心に専門や組織の枠を超えた多様な職種の参加者が、現場の課題について対話しながら解決するために連携するまもるをまもるが独自開発したオンラインプラットフォームとして誕生しました。昨今、私たちの身の回りには様々な環境や場面で、たくさんのバグが潜んでいます。まもるをまもるの言うバクとは、日常的な不便さから社会全体で解決すべき深刻な問題まで、幅広く存在する物理的・心的など含む障壁を指しています。そういったバグは、小さいものだと気が付きにくく見落とされ、大きなものだと問題提起をしにくいもどかしさがあります。このような “言葉だけでは伝わりにくい”違和感や課題を写真に撮り可視化・共有できることが特徴です。

■「evaGraphy」:使用目的例と新たな機能
バグを発見した時に、いつでもどこでも気軽にチームで議論や共創するための場です。
1つのテーマにおいて多様な立場の人々がバグを発見し、様々な角度から改善していくことで、より快適な社会を創造することが目的です。例えば、命に関わる社会課題を解決する「新商品のアイデア探索のための情報収集」「ヒヤリハット削減」などにおいての使用が考えられます。
新たな機能:1.数種類のテーマを同時に立ち上げて、投稿することができます。
      2.まもるをまもるの会員以外の方でも基本情報を登録することなく、より簡単に投稿できます。
      3.データは、記録としてダウンロードすることが可能です。(オプション)

■投稿テーマ領域拡大と機能拡大の背景
2020年にローンチした当初は、登録会員のみが使用できる非公開でありましたが、コロナウイルス感染症に関わる医療・生活環境の課題共有の場として、特設版を開設して一般公開致しました。その後も単発で医療機器メーカーやスポーツ用品メーカーなどから、商品開発やプロセス改善などにおいて「evaGraphy」の使用を望まれる機会が増えたことから、今回、新たに投稿テーマの領域拡大と機能拡大を致しました。

■導入方法・使い方

1.プロジェクトを立ち上げ、まもるをまもるとご契約。
2.evaGraphy上に専用URLをまもるをまもるが用意。
3.プロジェクトメンバーは、専用URLを共有し活動をスタート。
4.問題点や違和感などを撮影し、ニックネームで画像とコメントを投稿。
5.他のメンバーの画像を見て共感した場合など、賛ボタンを押しコメントを投稿。
6.ワークショップによって理解を深めながら課題を再定義し、    
解決するためのアイデアを出し合い具現化。(オプション)
 

▶詳細サイトURL : https://www.evagraphy.com/
▶まもるをまもるURL : https://mamoru2.com/

 

特定非営利活動法人まもるをまもるについて

臨床工学技士とインダストリアルデザイナーなどが中心になって、立ち上げた組織です。

私たちの命をまもってくれている方々を、みんなでまもるための新しいしくみを創る活動を展開。企業との連携、ならびに医療とデザインという強みを活かし、命をまもる現場の課題と向き合い、医療機関や介護施設で働く方々だけでなく、家族や社員の命をまもるすべての方々を支援しています。

※evaGraphyは、経済産業省 近畿経済産業局「令和元年度中小企業知的財産活動支援事業費補助金(地域中小企業知的財産支援力強化事業)」採択事業です。

 

【会社概要】

会社名:特定非営利活動法人まもるをまもる

所在地:京都市下京区中堂寺南町134番地 公益財団法人京都高度技術研究所7F

共同代表:西垣 孝行 大浦イッセイ

設立:2018年11月19日

URL:https://mamoru2.com/

事業内容:医療現場等に関する情報の可視化・具現化事業/医療健康福祉機器の開発支援・デザイン及びプロデュース事業/医療現場等に関する講演会及びセミナー・ワークショップなど

 

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会社概要

URL
https://mamoru2.com/index.html
業種
医療・福祉
本社所在地
京都府京都市下京区中堂寺南町134番地 公益財団法人京都高度技術研究所8F8D05
電話番号
090-3616-7357
代表者名
西垣 孝行・大浦イッセイ
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年11月