日本TmaxSoft(ティーマックスソフト)がSBクラウドと業務提携、メインフレームのクラウド移行最適化モデル「OpenFrame on クラウド」を「Alibaba Cloud」上で提供開始
~リホストでの企業の脱メインフレームとクラウドへの「リフト&シフト」による「DX」化をサポートし、残り4年となった「2025年の崖」※1問題解決へ~
日本ティーマックスソフトは、SBクラウド株式会社と業務提携し、メインフレームのクラウド移行最適化モデル「OpenFrame onクラウド」を、3月17日からクラウドサービス「Alibaba Cloud」上で提供開始します。
リホスト・ソリューション、各種ミドルウェア等のプロバイダである日本ティ―マックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:早水 光祥、以下 TmaxSoft)は、SBクラウド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 兼 CEO:内山 敏、以下 SBクラウド)と業務提携し、メインフレームのクラウド移行最適化モデル「OpenFrame onクラウド」を、3月17日からクラウドサービス「Alibaba Cloud」上で提供開始いたします。
この度、ご提供する「OpenFrame onクラウド」は、TmaxSoftのメインフレームのリホスト・ソリューション「OpenFrame(オープンフレーム)」によるメインフレームのクラウド移行を最適化したクラウド移行モデルです。メインフレーム資産のクラウド移行にあたり、マイグレーションインフラ(クラウドインフラ&ミドルウェア群)をPaaS型でサブスクリプション方式でのご提供となります。
これにより、プロジェクトにかかるインフラおよびミドルウェア環境の初期負担を減らすことができます。
また、本サービス提供開始にあたり、ご希望のお客様にOpenFrameを用いたマイグレーション作業の熟練した技術者を必要人数分提供し、お客様に社内リソースを最大限に生かすリホストプロジェクトの環境を提供するサービスも始めて参ります。このように、インフラ+ミドルウェア製品+SI費用と、大規模な予算獲得が必要であったメインフレームのマイグレーションプロジェクトを、よりコンパクトにお客様のサイズに合わせた形態で提供することが可能となります。
「Alibaba Cloud」をはじめとするクラウドソリューションを提供するSBクラウドと業務提携することで、「OpenFrame on クラウド」による移行先として「Alibaba Cloud」を活用する他、営業活動においても協力し、脱メインフレームとクラウドへの「Lift & Shift(リフト&シフト)」により、ユーザ企業のDX推進をサポートいたします。
現在、レガシーシステムの課題は、①老朽化した技術、②肥大化・複雑化したシステム、③過去の堆積した膨大で複雑なデータによる「ブラックボックス化」と言われています。それに加えて、メインフレームにはDX化の難易度を上げる「ブラックボックス化」したシステムが多く現存すると考えられています。そのようなメインフレームユーザ企業は、TmaxSoftの「OpenFrame onクラウド」の活用により、予算・人員・時間の面でリスクを削減しながらメインフレームのクラウド移行をすすめることが可能になります。「OpenFrame onクラウド」を用いたメインフレームのクラウド移行により、従来のメインフレームの維持管理コスト(HW/SW/運用人件費)を5年間のTCOを最大で50%以上*2削減可能です。
*1:経済産業省が2018年9月7日に発表した『DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~』において、老朽化した基幹系システムを放置することで直面する「2025年の崖」として語られている。
*2:TmaxSoftにおける実績による。
■「Lift&Shift(リフト&シフト)」で、レガシー環境のクラウド移行を迅速に進める「OpenFrame on クラウド」
メインフレームをクラウド環境に移行し、さらにそこからクラウドネイティブ環境*3に移行することは、「Lift&Shift(リスト&シフト)」と呼ばれています。クラウド環境に移行することが「Lift」、そこからクラウドネイティブ*3環境に移行することが「Shift」です。
レガシーシステムから一気にクラウドネイティブ環境へ移行することは非常に大きなリスクを伴うため、まずはクラウド化(Lift)することが堅実な方法です。クラウド化(Lift)後のランニングコスト削減によって残余予算が生じることと、さらに技術連携や各種ベンダーのサービス導入等の容易さにより、クラウドネイティブ化への移行(Shift)が低リスクで実現できます。
「OpenFrame on クラウド」はこのような「Lift&Shift」により、メインフレームのクラウドリフトへの実現を推進します。
※3:インフラとアプリケーションがクラウド環境上で最大限に働くよう最適化されたシステム。
◆「メインフレームの資産の無料分析」キャンペーンを実施(5月28日まで)
メインフレームのクラウド移行をすすめるためには、メインフレームの資産を知ることが最初のステップとなります。
日本TmaxSoftでは、現在、メインフレームユーザ企業のクラウド移行をサポートするために、「メインフレーム資産の無料分析」キャンペーンを期間限定(令和3年5月28日まで)で実施いたします。
当キャンペーンでは、ブラックボックス化したメインフレームのプログラム言語(COBOL、PL/I)のボリューム感、プログラムの処理、プログラム間の関係を見える化します。
詳細は日本ティーマックスソフト株式会社までお問合せください。
■「OpenFrame」について: コスト削減と機能強化を具現化する高機能性と開発体制
「OpenFrame」は、メインフレーム上で稼働する既存のアプリケーション資産を修正せずにオープン環境に移行できるマイグレーション・ツールとして開発され、多数の大手企業や政府機関、官公庁等に採用されました。日本国内でも大手金融機関をはじめとするミッションクリティカルな環境での採用実績があるリホスト・ソリューションです。オープン環境への資産移行ツールの高機能性やメインフレームと同等の機能を持つミドルウェアなど、システムの根幹を支える領域において豊富な稼働実績を有しており、その性能や安定性に関してリスクを最小限に抑えることができます。
メインフレームで稼動しているオンライン処理やバッチ処理等の業務で使われているCOBOL、PL/I、アセンブラ及びJCL※4資産を再開発することなく現有の資産そのままにオープン環境に移行でき、メインフレームと同様の環境を実現します。また、特に日本の市場で多くのユーザを持つCA Easytrieve Plusの資産も、プログラム記述を変更することなく、Open環境で稼働させることが可能です。それにより大幅なTCO削減が見込まれます。オープン環境のミドルウェアとして稼働する仕組みとなっており、ビジネスの継続性・拡張性が見込めることも魅力です。「OpenFrame」の製品群はすべて自社開発されており、非互換項目に対して「OpenFrame」の機能として実装することにより、迅速に対応できる体制が整っています。
※4:メインフレーム等において、ジョブの内容をコンピュータに与えるための言語
◆SBクラウド株式会社について
SBクラウド株式会社は、ソフトバンク株式会社とアリババグループの合弁会社であり、最先端のクラウドテクノロジーを活用してお客さまの課題を解決し、ビジネスの発展をサポートするソリューションプロバイダーです。「Alibaba Cloud」の日本向けサービスのローカライズや日本語サポートを行っている他、AI、ビッグデータ、IoT技術などを活用したシステム構築サービスを提供しています。
https://www.sbcloud.co.jp/
◆日本ティーマックスソフト株式会社について
日本ティーマックスソフト株式会社は、韓国TmaxSoft社の日本法人として2000年に設立されました。韓国TmaxSoft社で開発されているTPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバ「JEUS」、リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」、及びデータベース「Tibero RDBMS」、高機能データ・統合ソリューション「ZetaData」など、ユーザシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売及び技術サポート等を行っています。
韓国の大手企業(韓国銀行、韓国4大銀行(新韓銀行、農協、ウリィ銀行、国民銀行)、主要製造メーカー(サムスン電子、現代起亜自動車、サムスン重工業、LG電子、現代重工業)を含む、3,000社もの顧客企業でTaxsoftの製品が使用されております。
あらゆる基幹システムを支えるTmaxSoftのミドルウェア製品は、10年連続で韓国の市場シェア1位を維持し続けています。2018年には韓国のWAS市場占有率1位(43.8%)を記録し、競合他社製品との格差を広げています。そして、DBMSはOracle、IBM、MSなどの主な競合他社を抜き3年連続*で成長率トップを記録しました。
*2014-2016年
https://www.tmaxsoft.co.jp/
<お問い合わせ先>
日本ティーマックスソフト株式会社 営業本部
TEL : 03-5765-2554
E-mail : sales@tmaxsoft.co.jp
お問い合わせフォーム : https://www.tmaxsoft.co.jp/contact
ホームページ : https://www.tmaxsoft.co.jp/
※Tmax OpenFrame、Tmax、JEUSは、TmaxSoft Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※Tibero RDBMS、ZetaDataは、TmaxData Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です
この度、ご提供する「OpenFrame onクラウド」は、TmaxSoftのメインフレームのリホスト・ソリューション「OpenFrame(オープンフレーム)」によるメインフレームのクラウド移行を最適化したクラウド移行モデルです。メインフレーム資産のクラウド移行にあたり、マイグレーションインフラ(クラウドインフラ&ミドルウェア群)をPaaS型でサブスクリプション方式でのご提供となります。
これにより、プロジェクトにかかるインフラおよびミドルウェア環境の初期負担を減らすことができます。
また、本サービス提供開始にあたり、ご希望のお客様にOpenFrameを用いたマイグレーション作業の熟練した技術者を必要人数分提供し、お客様に社内リソースを最大限に生かすリホストプロジェクトの環境を提供するサービスも始めて参ります。このように、インフラ+ミドルウェア製品+SI費用と、大規模な予算獲得が必要であったメインフレームのマイグレーションプロジェクトを、よりコンパクトにお客様のサイズに合わせた形態で提供することが可能となります。
「Alibaba Cloud」をはじめとするクラウドソリューションを提供するSBクラウドと業務提携することで、「OpenFrame on クラウド」による移行先として「Alibaba Cloud」を活用する他、営業活動においても協力し、脱メインフレームとクラウドへの「Lift & Shift(リフト&シフト)」により、ユーザ企業のDX推進をサポートいたします。
現在、レガシーシステムの課題は、①老朽化した技術、②肥大化・複雑化したシステム、③過去の堆積した膨大で複雑なデータによる「ブラックボックス化」と言われています。それに加えて、メインフレームにはDX化の難易度を上げる「ブラックボックス化」したシステムが多く現存すると考えられています。そのようなメインフレームユーザ企業は、TmaxSoftの「OpenFrame onクラウド」の活用により、予算・人員・時間の面でリスクを削減しながらメインフレームのクラウド移行をすすめることが可能になります。「OpenFrame onクラウド」を用いたメインフレームのクラウド移行により、従来のメインフレームの維持管理コスト(HW/SW/運用人件費)を5年間のTCOを最大で50%以上*2削減可能です。
*1:経済産業省が2018年9月7日に発表した『DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~』において、老朽化した基幹系システムを放置することで直面する「2025年の崖」として語られている。
*2:TmaxSoftにおける実績による。
■「Lift&Shift(リフト&シフト)」で、レガシー環境のクラウド移行を迅速に進める「OpenFrame on クラウド」
メインフレームをクラウド環境に移行し、さらにそこからクラウドネイティブ環境*3に移行することは、「Lift&Shift(リスト&シフト)」と呼ばれています。クラウド環境に移行することが「Lift」、そこからクラウドネイティブ*3環境に移行することが「Shift」です。
レガシーシステムから一気にクラウドネイティブ環境へ移行することは非常に大きなリスクを伴うため、まずはクラウド化(Lift)することが堅実な方法です。クラウド化(Lift)後のランニングコスト削減によって残余予算が生じることと、さらに技術連携や各種ベンダーのサービス導入等の容易さにより、クラウドネイティブ化への移行(Shift)が低リスクで実現できます。
「OpenFrame on クラウド」はこのような「Lift&Shift」により、メインフレームのクラウドリフトへの実現を推進します。
※3:インフラとアプリケーションがクラウド環境上で最大限に働くよう最適化されたシステム。
◆「メインフレームの資産の無料分析」キャンペーンを実施(5月28日まで)
メインフレームのクラウド移行をすすめるためには、メインフレームの資産を知ることが最初のステップとなります。
日本TmaxSoftでは、現在、メインフレームユーザ企業のクラウド移行をサポートするために、「メインフレーム資産の無料分析」キャンペーンを期間限定(令和3年5月28日まで)で実施いたします。
当キャンペーンでは、ブラックボックス化したメインフレームのプログラム言語(COBOL、PL/I)のボリューム感、プログラムの処理、プログラム間の関係を見える化します。
詳細は日本ティーマックスソフト株式会社までお問合せください。
■「OpenFrame」について: コスト削減と機能強化を具現化する高機能性と開発体制
「OpenFrame」は、メインフレーム上で稼働する既存のアプリケーション資産を修正せずにオープン環境に移行できるマイグレーション・ツールとして開発され、多数の大手企業や政府機関、官公庁等に採用されました。日本国内でも大手金融機関をはじめとするミッションクリティカルな環境での採用実績があるリホスト・ソリューションです。オープン環境への資産移行ツールの高機能性やメインフレームと同等の機能を持つミドルウェアなど、システムの根幹を支える領域において豊富な稼働実績を有しており、その性能や安定性に関してリスクを最小限に抑えることができます。
メインフレームで稼動しているオンライン処理やバッチ処理等の業務で使われているCOBOL、PL/I、アセンブラ及びJCL※4資産を再開発することなく現有の資産そのままにオープン環境に移行でき、メインフレームと同様の環境を実現します。また、特に日本の市場で多くのユーザを持つCA Easytrieve Plusの資産も、プログラム記述を変更することなく、Open環境で稼働させることが可能です。それにより大幅なTCO削減が見込まれます。オープン環境のミドルウェアとして稼働する仕組みとなっており、ビジネスの継続性・拡張性が見込めることも魅力です。「OpenFrame」の製品群はすべて自社開発されており、非互換項目に対して「OpenFrame」の機能として実装することにより、迅速に対応できる体制が整っています。
※4:メインフレーム等において、ジョブの内容をコンピュータに与えるための言語
◆SBクラウド株式会社について
SBクラウド株式会社は、ソフトバンク株式会社とアリババグループの合弁会社であり、最先端のクラウドテクノロジーを活用してお客さまの課題を解決し、ビジネスの発展をサポートするソリューションプロバイダーです。「Alibaba Cloud」の日本向けサービスのローカライズや日本語サポートを行っている他、AI、ビッグデータ、IoT技術などを活用したシステム構築サービスを提供しています。
https://www.sbcloud.co.jp/
◆日本ティーマックスソフト株式会社について
日本ティーマックスソフト株式会社は、韓国TmaxSoft社の日本法人として2000年に設立されました。韓国TmaxSoft社で開発されているTPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバ「JEUS」、リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」、及びデータベース「Tibero RDBMS」、高機能データ・統合ソリューション「ZetaData」など、ユーザシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売及び技術サポート等を行っています。
韓国の大手企業(韓国銀行、韓国4大銀行(新韓銀行、農協、ウリィ銀行、国民銀行)、主要製造メーカー(サムスン電子、現代起亜自動車、サムスン重工業、LG電子、現代重工業)を含む、3,000社もの顧客企業でTaxsoftの製品が使用されております。
あらゆる基幹システムを支えるTmaxSoftのミドルウェア製品は、10年連続で韓国の市場シェア1位を維持し続けています。2018年には韓国のWAS市場占有率1位(43.8%)を記録し、競合他社製品との格差を広げています。そして、DBMSはOracle、IBM、MSなどの主な競合他社を抜き3年連続*で成長率トップを記録しました。
*2014-2016年
https://www.tmaxsoft.co.jp/
<お問い合わせ先>
日本ティーマックスソフト株式会社 営業本部
TEL : 03-5765-2554
E-mail : sales@tmaxsoft.co.jp
お問い合わせフォーム : https://www.tmaxsoft.co.jp/contact
ホームページ : https://www.tmaxsoft.co.jp/
※Tmax OpenFrame、Tmax、JEUSは、TmaxSoft Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※Tibero RDBMS、ZetaDataは、TmaxData Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です
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