Cloudflare、新プラットフォーム『Cloudflare One』発表 オフィスとリモートで、場所・デバイスを問わず接続、安全性を実現

~『ゼロ・トラスト』セキュリティモデルが、あらゆる規模の企業のデバイス、データ、アプリケーションを保護、シンプルさと信頼性を実現~

セキュリティ、パフォーマンス、信頼性を備えたより高度なインターネットの構築を支援するCloudflare(クラウドフレア)は、従業員向けの包括的なクラウドベースのネットワーク・アズ・ア・サービス・プラットフォーム『Cloudflare One』の提供開始を発表しました。
事業運営におけるインターネット活用の広がりに応え、Cloudflare Oneはデバイス、アプリケーション、ネットワーク全体のパフォーマンスを保護、高速化して、従業員の安全性を維持します。分散したチームが複数デバイスや個人ネットワークから作業を行う際に、セキュリティを担保しながら柔軟かつ拡張性の高い方法で、従業員を守ることができるようになります。

Cloudflareの共同創業者兼CEOのマシュー・プリンスは、次のように述べています。「レガシーなネットワークを何十年にもわたって構築してきた企業には、現在もはや使用していないオフィスを保護するために設計された、不適切なシステムが残されています。今日、場所を選ばず仕事ができる環境を確保する唯一の方法は、従業員一人ひとりを保護しつつ、個々のネットワーク、デバイス、ビジネスに不可欠なアプリケーションへのアクセスを確保することです。Cloudflare One は、あらゆる規模の組織に、ビジネス需要がどのように変化してもセキュリティとネットワークの要件にシームレスに応える力を提供します」

クラウドフレア・ジャパン株式会社 日本代表の青葉雅和は、次のように述べています。「デジタル庁新設により日本のデジタルトランスフォーメーション進展への期待が高まる中、ゼロ・トラストアプローチに基づいたCloudflare Oneによりあらゆる規模の企業に安全かつ信頼性の高いネットワーク・アズ・ア・サービスを提供でき大変嬉しく存じます。これにより、企業による技術力や既存インフラの差異を埋める技術革新を推し進め、社会のデジタル活用推進を支援してまいります」

企業はこれまで、城を掘で守るような旧来型のセキュリティアプローチに基づき、自社ネットワークと外部の脅威との間に壁を作ってきました。しかしアプリケーションのクラウド移行が進み、より多くの従業員がオフィス外に移ったことで、このモデルは今では機能していません。従業員は、VPNの速度や体感に不満を持っています。企業はオフィス運営、従業員との接続ならびにインターネットを確保するための、高額でつぎはぎのレガシーソリューションを代替する手段を求めています。
企業がデータやリソースへのリクエストを信頼できない今日の環境において、システムへのアクセスを許可する前にすべて確認する『ゼロ・トラスト』のアプローチが必要です。

パンデミックによって引き起こされたリモートワークへの急速な移行に伴い、あらゆる規模の企業がゼロ・トラスト・アーキテクチャの採用を検討しています。 Forrester Consultingが実施した2020年10月の委託調査により、以下が明らかになりました。
 
  • 企業の76%において、セキュリティアプローチが「時代遅れ」であり、ゼロ・トラスト・フレームワークに移行する必要があると回答。
  • 組織の82%が、ゼロ・トラストのセキュリティアーキテクチャへの移行をすでに決定。
  • セキュリティリーダーの80%が、2020年に組織のクラウド変革を加速させた一方で、この根本的な刷新を管理する体制は未整備。

Cloudflareのグローバルネットワークは、世界100ヵ国、200都市以上を網羅し、2,500万件以上のインターネットプロパティを接続、高速化しています。Cloudflare Oneはこの大規模ネットワーク上で、オフィスやデータセンター、従業員の現場にパブリックインターネットへの複数のオンランプ(入口)を設け、トラフィックを包括的な「ゼロ・トラスト」ソリューションに接続します。統合ソリューションにより、業務アプリケーションへの高速で安全な接続、インターネットを介さないチームアプリの利用、個人デバイスの安全なビジネス利用、環境やクラウドプロバイダを問わない仕事を実現します。

Cloudflare Oneは、ゼロ・トラスト・ソリューションのための統合ツールセットを提供し、一括で以下の実施を可能にします。
 
  • すべての接続の安全性を確保
遠隔で働く従業員が、どこからでも企業のファイアウォール内と同様の保護を受けることができます。Cloudflare Oneにより、Cloudflare Accessがすべてのワークロードの本人確認を行い、Cloudflare Gatewayがインターネット上のユーザー、デバイス、データを安全に保護します。
 
  • ゼロデイ攻撃からの保護
今日のブラウザは基本的に、インターネット上のゼロデイ攻撃その他の悪意ある脅威に対して脆弱です。Cloudflareのリモートブラウザ分離技術は、ユーザーのブラウザとエンドポイントの間にギャップを作り、デバイスやネットワークを悪用や攻撃から保護します。
 
  • 既存セキュリティソリューションとの統合
Cloudflareは、Okta、Onelogin、Ping Identityなどの主要なID管理プラットフォーム、およびCrowdStrike、VMware、Carbon Black、Tanium、SentinelOneなどのエンドポイント保護プラットフォームとシームレスに連携します。アプリケーションへのアクセスを許可する前にIDを確認し、デバイスの健全性を評価します。
 
  • ネットワークの一括監視・管理
企業はCloudflareのファイアウォール機能により、グローバルですべてのデータフローを包括的に把握することができます。データセンター、支店、クラウド、エンドポイントで何が起こっているかを俯瞰的にとらえ、そのインテリジェンスを使用してネットワーク全体への侵入や脅威をすみやかに軽減します。

Forresterのセキュリティおよびリスクプロフェッショナルにサービスを提供するプリンシパルアナリスト 兼 副社長のChase Cunningham氏は、「The ForresterWave™:Zero Trust eXtended Ecosystem Platform Providers、Q3 2020」レポートで次のように述べています。「レガシーテクノロジーが時代遅れになり効果が低減するにつれて、これからどのプロバイダーが抜きんでるかは、将来性ある業務を強化するために改善された技術力に左右されるでしょう。リモートワーカーの保護、ゼロ・トラストのミッション完了、使いやすいテクノロジーを提供できるベンダーは、顧客の真のゼロ・トラスト実現に成功しています」

Cloudflareの顧客

ジェットブルー・トラベル・プロダクツのデータ/DevSecOps担当ゼネラルマネージャーのVitaliy Faida氏は以下のように述べています。「ジェットブルー・トラベル・プロダクツは、社内運用の福利厚生アプリに、乗務員が安全で簡単にアクセスする方法を必要としていました。Cloudflareはその期待を超え、ビジネスパートナーと乗務員が重要な社内ツールに接続するためのより効率的な方法を実現してくれました」

INSEADのサイバーセキュリティ・ディレクターのAlexandre Papadopoulos氏は以下のように述べています。「Cloudflareを使用することで、開発環境におけるVPNとIP許可リストへの依存を減らすことができました。開発者やテスターが特定の場所からログインする必要はなく、ログインプロセスを簡素化するためのSSOソリューションを導入することができました。VPNやその他のリモートアクセスソリューションよりもアクセス管理が簡単なため、ITチームからのプレッシャーがなくなりました。リモートアクセスの管理に時間を費やす代わりに、内部プロジェクトに集中することができます」

Cloudflareのパートナー

VMwareのセキュリティ・ビジネスユニットのシニアバイスプレジデントである Tom Corn氏は以下のように述べています。「VMware Carbon Black Cloudは、複数のエンドポイントとワークロードのセキュリティ製品を単一のクラウド・ネイティブ・プラットフォームに統合します。Cloudflareによってお客様のクラウド接続デバイスを有効化し、ゼロ・トラスト・ネットワークのセキュリティと管理を強化するのに役立ちます」

Cloudflare Oneに関する詳細は、以下をご覧ください。

●Cloudflare One について(英語)
https://blog.cloudflare.com/introducing-cloudflare-one/
●Cloudflare Oneの技術概要(英語)
https://blog.cloudflare.com/cloudflare-one/
●Forresterオポーチュニティ・スナップショット(英語)
https://www.cloudflare.com/lp/forrester-opportunity-snapshot-zero-trust/

Cloudflareについて
Cloudflare, Inc.(https://www.cloudflare.com/ / @cloudflare)の使命は、より良いインターネットの構築をサポートすることです。Cloudflareのプラットフォームは、ハードウェアやソフトウェアのの追加、コードの変更を行うことなく、あらゆるインターネットアプリケーションを保護、高速化します。Cloudflareにより、インターネットプロパティの全てのトラフィックがインテリジェントなグローバルネットワークを経由してルーティングされ、リクエストを受け取るたびにスマートになります。その結果、パフォーマンスが大幅に向上し、スパムその他の攻撃が減少します。Cloudflareは「アントレプレナー」誌のTop Company Cultures 2018、「Fast Company」誌の2019年版World’s Most Innovative Companiesに選出されました。カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、テキサス州オースティン、イリノイ州シャンペーン、ワシントン州シアトル、ニューヨーク州ニューヨーク、カリフォルニア州サンノゼ、ワシントンDC、リスボン、ロンドン、ミュンヘン、北京、シンガポール、シドニー、東京に拠点を構えています。

*VMwareおよびCarbonBlackは、VMware, Inc.またはその子会社の米国およびその他の管轄区域における登録商標または商標です。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. Cloudflare >
  3. Cloudflare、新プラットフォーム『Cloudflare One』発表 オフィスとリモートで、場所・デバイスを問わず接続、安全性を実現