コロナでコミュニケーション力が低下する?Withコロナの時代に子どもに必要な能力とは?
子どものコミュニケーションに課題を感じている保護者は7割以上
「ことばのチカラで自立する」を掲げコミュニケーション力育成活動を行っているNPO法人JAMネットワークが、新型コロナによる長期の外出自粛が親子関係に与えた影響と、学校再開後の子どものコミュニケーションの課題についてアンケートを行った。実施したのは今年7月。全国の小学生を持つ保護者(131名)から回答があった。
休校が明けても分散登校や新しい生活様式により、子どもたちも友達との新しい遊び方を考え柔軟に適応する一方で、コミュニケーションする機会が減ったことで起きるトラブルも懸念されている。今後、学校での対応も期待したいところであるが、第二波が懸念される中オンライン教育への期待も高まっている。「withコロナ」の時代に、「コミュニケーション力」をオンラインで学びたいというニーズは、一層高まると思われる。
休校が明けても分散登校や新しい生活様式により、子どもたちも友達との新しい遊び方を考え柔軟に適応する一方で、コミュニケーションする機会が減ったことで起きるトラブルも懸念されている。今後、学校での対応も期待したいところであるが、第二波が懸念される中オンライン教育への期待も高まっている。「withコロナ」の時代に、「コミュニケーション力」をオンラインで学びたいというニーズは、一層高まると思われる。
アンケート結果(対象:全国の小学生を持つ保護者131名よりの回答)
◆休校後に、親子関係のトラブルが増えたのは27.5% 約3割
(トラブルのトップは「勉強」が73.7%。以下「兄弟げんか」「片付け」)
◆逆に「親子関係が良好になった」が38.9% 約4割だった
◆休校後の子どもの変化については、
「ゲーム時間が増えた」31.8%「学校に行きたがらない」23.5% 「朝なかなか起きない」20%はあるものの、
「親に言われなくてもやるようになった」31.8%「学校が楽しそう」「前より明るくなった」など、プラスの変化があったと回答した親も多かった。
◆一方で子どももコミュニケーションについてのアンケートでは
・子どものコミュニケーションに課題を感じている保護者が7割以上
◆具体的には
・人前で発表ができない 46.2%
・お友達とうまくコミュニケーションできない 34,4%
・家では元気だが外では言いたいことが言えない 39.8%
・論理的に話ができない 39.8%
・授業中手をあげない 38.6%
・人の話が聞けない 29%
コロナ禍をきっかけに、オンラインが当たり前となってきた今、9月より本格的に「ことばキャンプオンラインレッスン」と親向けの「自肯定感を育てるオンライン親講座」がスタートします。これからの時代に必要な資質をオンラインで提供することで「外出を控えたい」「送迎の手間を省きたい」働く親のニーズにも応えております。
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