清掃管理支援システム「おそうじヘルプ」をリリース　民泊・レンタルスペースなど小規模なリモート運用の施設向け清掃管理に最適なソリューションです！

民泊、シェアオフィス、シェアルーム、マンション共有部の清掃寝室管理に便利な機能を備えた、清掃管理支援システムです。

アイサ・ジャパン株式会社

2021年6月15日 13時00分

アイサ・ジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：倉本ペリー）は、民泊などリモートで管理されている施設向けに、清掃依頼、レポート確認を容易におこなえる業務支援システム、チェックリスト・レポート管理支援サービス「おそうじヘルプ」(https://osouji-help.com/) をリリースしました。

2018年6月に施行された住宅宿泊事業法により、日本国内でも民泊の運営が可能となりました。しかし、2020年からのコロナウイルス感染拡大の影響でインバウンドの需要が減少しました。2021年4月よりワクチン接種が始まったことで、今後の国内旅行者数やインバウンド数も遅々とながら回復していくものと見込んでおります。
一方で、在宅ワークが推進された結果、作業スペース利用のホテル、民泊、レンタルスペース需要が増えてきており、各種施設運営者様はアフターコロナを見据えた事業運営の展開を模索されている状況です。

多人数が利用するスペースでは、消毒の徹底などの「新しい衛生基準」が求められてきており、基準を満たすための管理者の設置、清掃担当者への教育、品質の担保など多くの課題が課されています。

おそうじヘルプアイコン

リリースの背景

　弊社では、住宅宿泊事業法の施行以前より、Airbnb (https://www.airbnb.jp/) を始めとする民泊プラットフォームの世界的流行を認識しており、シェアリングエコノミーは今後の大きな潮流となると考えておりました。そういった中、弊社初の開発コンテンツとして民泊をターゲットにしたサービスを展開することを決定し、サービスの内容を検討してきました。
　清掃に特化した理由は、民泊運営の経験から、清掃業務を徹底することが宿泊利用されるお客様にとって最も重要な要因であると認識したためです。
　弊社では、自社スタッフとともに、外注での単発スタッフに清掃作業を依頼してきましたが、作業指示のミス、サプライ用品の補充ミスなどが見受けられることがあり、滞在ゲスト様にご不便をおかけする場面がございました。こういった問題を解決するため、清掃管理ソリューション開発、提供することで、日本国内における民泊やレンタルスペースビジネスの拡大を支援してくことができるのではないかと考えました。

　大規模事業者様におかれましては、独自の清掃管理ソリューションを開発、運営していることかと思います。私達は、民泊や小規模レンタルスペースなどを運営されている小規模事業者様をターゲットとしてサービスを展開して参ります。

導入メリット

おそうじヘルプ利用者イメージ

１：清掃業務管理の統合ソリューションとして
　物件管理、清掃作業指示、報告確認等の一覧の作業がすべてオンライン上で完結します。レポートはすべてオンラインで保存されます（最大１年間）ので、紙や別ファイルへの出力等の無駄を省くことができます。

２：管理ソリューションの統合
　スケジューリング、チャットなどで作業指示、報告を行っていると、別々のサービスを利用することが多いかと思います。それぞれのソフト間で情報の連携を取ることは大変手間がかかり、作業効率に悪影響を及ぼすことが想定されます。
　おそうじヘルプでは、清掃管理業務に必要な機能をパッケージングしておりますので、大幅な省力化を図ることができます。また、チャットアカウントなどの個人情報を企業として取得することは、従業員や清掃パートナーのプライバシーに触れることになり、様々なリスクが発生する可能性があります。おそうじヘルプは、そのような問題の解決にも最適なソリューションです。

３：次回ゲストへのレポート作成
　清掃完了後に、作業員の終了報告写真・動画を利用して、次回ゲストへのレポートページをオンラインで作成できます。ゲストへのおもてなしの一環として、また、安心・安全な施設であることのアピールとしてご利用いただくことが可能です。