光触媒スプレーガンのご紹介
~伸長する「光触媒ビジネス」にアネスト岩田のコーティング技術を~
アネスト岩田株式会社(本社:神奈川県横浜市・代表取締役 社長執行役員 壷田貴弘)は、光触媒塗布キットの“LPH-50-ST5シリーズ”を発売いたしました。
コーティング技術を光触媒塗布に生かした専用設計の光触媒用スプレーガンが好評をいただいております。
今回、ご要望にお応えして、光触媒用スプレーガンとステンレス製容器、細かな圧力設定が手元で調節可能な、手元圧力計を組み合わせた、『光触媒塗布キット』の発売を開始いたしました。
光触媒は約50年前から研究が始まった、光があたると触媒作用を発揮する材料で、酸化分解・超親水性の特徴から「セルフクリーニング効果」を持ちます。この特徴を利用して「防汚」「抗菌」「消臭・脱臭」「防曇」「大気浄化」などを目的にあらゆる分野で応用され、今では当たり前のように身近なものとなっています。
コロナ禍において、光触媒による「抗菌」「消臭・脱臭」という効果を期待でき、需要が高まっています。
【光触媒塗布キット製品概要】
光触媒の塗布は材料メーカ様指定のコーティング(塗膜)を作ることが求められ、それらの多くは均等に隙間なく薄膜を形成することが求められています。しかし材料は透明且つ、細かい粒子で薄膜塗装は塗り重ねが難しく、塗り残しなどの心配があります。このことから、施工作業者の技術への依存が高く一定の品質を保つことが難しい施工とも言えます。
口径の異なる3タイプをラインナップした光触媒用スプレーガンは、微粒化を向上し、均一な薄膜形成に加え、容易に吹付条件を設定できるよう、低吐出量用特殊調節ツマミを標準装備しました。さらに手元圧力計を付属することにより、空気の微調整も容易にでき、いつでも再設定が可能で塗布条件の管理に役立ちます。
さまざまな現場での作業を想定し、本シリーズは持ち運びに便利な1馬力/0.2MPaのコンプレッサで吹付けを可能にしました。低圧で塗布できることから、飛散を抑えられ、作業者への吹き返りが少なく、作業環境を守ります。
ステンレス製容器はカップ角度が変更できるフリーアングルで角度のある吹き付けを可能にし、液ダレを防ぎ、脚付きで自立します。
【光触媒用スプレーガンの仕様】
●推奨用途
内装施工塗布(屋内の抗菌や光触媒液の効果を発揮するさまざまな場所でお使いいただけます。)
内装施工塗布の現場作業を想定し、小形のスプレーガンのため、軽量で操作しやすく、持ち運びに便利な1馬力(0.2MPa)程度のコンプレッサで吹付を可能にしました。
光触媒塗布を通し、当社は、自社の確かな技術によって、施工作業をする方々の負担を低減し、安全・安心に暮らせる社会、経済の活性化に貢献してまいります。
製品詳細は弊社ホームぺージをご覧ください。
https://www.anest-iwata.co.jp/liquid/applicationequipment/photocatalyst_kit&option.html
<本製品に関するお問合せ先>
お客様相談室 0800-100‐1926
メールでのお問い合わせは下記より
https://www.anest-iwata.co.jp/contact/index.html
<アネスト岩田株式会社について>
所在地: 神奈川県横浜市港北区新吉田町3176番地
代表者: 壷田 貴弘(つぼた たかひろ)
創業: 1926年5月1日
資本金: 33億5,435万円
主な事業内容:空気圧縮機(エアーコンプレッサ)、真空機器、塗装機器・設備並びに液圧機器・設備の製造・販売
URL:https://www.anest-iwata.co.jp
アネスト岩田は、1926年(大正15年)の創業以来、日本の塗装機器・空気圧縮機を90年以上リードし続け、世界で初めての製品を開発してきました。「真のグローバルワン・エクセレントメーカ」になるべく、人と人の生活に役立つ企業としてあり続けると共に、「誠心(まことのこころ)」を守り続け、最高の品質・技術・サービスを展開しています。社名である「アネスト」には「Active with Newest Technology =常にいきいきとした活力と、新規性のある技術力を持った開発型企業であることを目指す。」という思いが込められており、新中期経営計画では、創業100周年に向けて、更に「真のグローバルワン・エクセレントメーカ」、「真の開発型企業」となることを目指しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像