初開催 healthTECH JAPAN 2020!デジタルを活用した健康・治療に関する総合ソリューション展
株式会社JTBコミュニケーションデザインは一般財団法人バイオインダストリー協会と共催で、2020年10月14日(水)~10月16日(金)の3日間、パシフィコ横浜にて「healthTECH JAPAN(ヘルステックジャパン)」を初開催します。
1986 年より開催を続けるアジア最大級となるバイオビジネスのイベント”BioJapan”でフォーカスしていた「ヘルスケアゾーン」と「デジタルゾーン」を統合して、healthTECH JAPANを初開催いたします。
今後ますます非接触型が強く求められるwith コロナ社会でデジタル化の流れは加速度的に拡がります。本展は、このデジタルを活用した健康・治療に関するソリューションを一堂に集め、新しいヘルスケアのマーケットの創出とビジネスを促進いたします。また同時開催展のBioJapanは、国内外より大手製薬企業を始めとしたバイオ関連企業、研究機関・大学が一堂に会し、共同研究や事業提携先の探索を行うアジア最大級のパートナリングイベントです。展示会・パートナリング・セミナーの三つの柱で構成され、本年は約900社が参加、会期中は参加者間で約10,000件の商談が行われます。本展はビジネスマッチングイベントとして欧米に続き高い評価を得ている ”BioJapan ・再生医療 JAPAN “との同時開催を行い、創薬・細胞治療だけでなく予防・診断・治療・予後までカバーした医療全般のマッチングプラットフォームを目指します。
☑取材のお申込はこちら>> https://www.ics-expo.jp/healthtech/ja/press.html
【参加製薬・関連企業一覧(順不同 / 一部抜粋)】
アーテリックス、アズテック、大阪産業技術研究所、シーエーシー、CMF Design Lab、zenius、S'UIMIN、ダイセル、田辺三菱製薬、TIS、中部TLO、ノバセラ、三井情報、メディエイド、MOLCURE、旭化成、味の素、あすか製薬、アステラス製薬、アストラゼネカ、アッヴィ、EA ファーマ、Eli Lilly、エーザイ、F.Hoffmann-La Roche、MSD 製薬、小野薬品工業、大塚製薬、科研製薬、キッセイ薬品工業、協和キリン、極東製薬工業、サノフィ、Samsung Biologics、塩野義製薬、ゼリア新薬工業、ジョンソン・エンド・ジョンソンイノベーション、一三共、大正製薬、大鵬薬品工業、大日本住友製薬、タカラバイオ、武田薬品工業、中外製薬、日本新薬、ノバルティスファーマ、バイエル薬品、ファイザー、ブリストル・マイヤーズ スクイブ、ベーリンガーインゲルハイムジャパン、マルホ、持田製薬、ユーシービージャパン、ヤンセンファーマ、ルンドベックジャパン、レオファーマ、ロート製薬、Neurimmune ※2020 年10 月5 日現在
【注目の出展者① ~デジタル技術を活用した創薬・パーソナルヘルスレコードの管理~】
TIS: 健康増進支援サービスをはじめ、PHR データの管理に向けてIT 基盤に求められる要件に対応したテンプレートの提供など、人生100 年時代を理想的な社会にするために、人々の健康づくりをIT の側面から支えるヘルスケアサービスの提供を目指します。
アーテリックス:「自分の医療情報を自分で管理できる」世界を目指しており、仮想通貨取引で使われている暗号技術「ブロックチェーン」などを用いた医療情報プラットフォームを提供します。
三井情報:バイオサイエンスのナレッジをクラウドにより解析環境ごと提供するMKI-DryLab for Microsoft Azure サービスや、質量分析器から得られたデータを丸ごと解析するマルチオミクス解析ソフトウェアなどの紹介を行います。
MOLCURE: 製薬企業向けの創薬支援サービス「人工知能・進化分子工学・次世代シーケンサーを活用したペプチド・抗体分子設計を提供します。従来手法では探索困難な優れた医薬品分子の設計が可能であり、同時に、より多くの候補物質の探索を短時間で実現します。
【注目の出展者② ~医療デバイス・アプリケーション・ソフトウェアと多岐にわたる~】
シーエーシー:リズミルは心拍数を測定する画像解析ソフトウェアです。身体への接触を必要としないため、様々なシーンでの活用が見込まれています。ブースでは、新しい機能や事例のご紹介、スマートミラーに実装したデモ機による測定を体験いただけます。
ノバセラ:高品質なウェアラブルイヤホンを通して、良質な音楽を楽しみながら心電図のデータを解析し、クラウド上に保存。医学的な問題が予見される場合、逸早く担当医にアラートが届くシステムの開発を進めています。
zenius:医療デバイスや容器に特化したグローバルデザインイノベーションファーム独自のグローバルなネットワーク/ものづくりの知見をいかし、ヘルスケア・医療デバイスの製品開発を成功に導きます。
S'UIMIN:AI を活用したInSomnograf という睡眠計測サービスを開発しています。InSomnograf とは、病院レベルの睡眠検査を、自宅で簡単に出来る画期的なサービスです。 ※出展内容は一部抜粋 ※順不同
【 セミナー:ヘルスケア、デジタルに焦点を当てたセミナーを連日開催 】
■主催者セミナー
ヘルスケア産業の未来 10 月15 日 (木) 9:30~11:30
コーディネーター: 松岡 克典 氏 (国立研究開発法人産業技術総合研究所 特別顧問)
「ヘルスケアとICT」
――― 永井 良三氏 (次世代ヘルスケア産業協議会 座長 / 自治医科大学 学長)
「Creating a World Without Disease」(ビデオ講演)
――― Dr. Murray McKinnon 氏
(Global Head, World Without Disease Accelerator, Janssen Research & Development)
「製薬企業からヘルスケア企業へのトランスフォーメーション」
――― 清水 良 氏 (田辺三菱製薬株式会社 執行役員 チーフデジタルオフィサー デジタルトランスフォーメーション部長)
「ヘルスケア産業の興隆に向けた経済産業省の施策」
――― 稲邑 拓馬 氏(経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 ヘルスケア産業課長)
デジタルヘルスの最前線 10 月15 日 (木) 15:30~17:00
コーディネーター: 清水 良 氏 (田辺三菱製薬株式会社 執行役員 チーフデジタルオフィサー デジタルトランスフォーメーション部長)
(ビデオ講演)
――― Dr. Anil Jina(Chief Medical Officer, Akili Interactive Labs, Inc.)
「東和薬品における新規事業の取り組み」
――― 天野 雄介 氏(東和薬品株式会社 事業推進本部 執行役員 事業推進本部長 兼 次世代事業推進部長)
「アステラス製薬が取り組む新たな事業 -Rx+®事業創成-」
――― 渡辺 勇太 氏(アステラス製薬株式会社 Rx+事業創成部長)
■healthTECH JAPAN 特別企画セミナー
ヘルステックベンチャー等との事業共創に向けて(施策紹介+ベンチャープレゼン) 10 月14 日(水) 16:00-17:00
「1.ヘルスケア産業振興に向けて、ベンチャーとの事業共創を促進する取組等をご紹介」
――― 室住 敬寛 氏 (経済産業省 関東経済産業局 次世代産業課長)
「2.ヘルステックベンチャーからのプレゼン」
――― サスメド / PREVENT / Moff
ヘルスケア×テクノロジー領域のエコシステム形成に向けた東京都の産学官連携 10 月15 日 (木) 14:00-15:10
――― 米津 雅史 氏 (東京都 戦略政策情報推進本部 特区推進担当部長)
東京都の産学官連携について、東京都、KDDI、NEC、慶應義塾大学からご紹介します。
■出展者ピッチセッション
特別企画として、展示会場内で “出展者ピッチセッション”を開催します。(各企業・団体:10分×3日間)
最先端の製品/技術について、ご講演いただきますので、会場までお越し下さい。
- 「患者中心」の医療情報の活用、プラットフォームについて (メディエイド)
- 高機能イヤフォンにより音楽を楽しみながらの健康管理 (ノバセラ)
- 非接触バイタル測定技術の活用 (シーエーシー)
- 研究開発における特許情報の活用(アズテック)
- 工業デザインにおける商品開発法とは(CMF Design Lab)
- MKI創薬研究・解析支援ソリューション~創薬に新たな風を~(三井情報)
- AIと進化分子工学を統合した、ペプチド・抗体医薬品分子の設計(MOLCURE) ※一部抜粋、順不同
■同時開催展 ME-BYOサミット神奈川実行委員会 主催「ME-BYO Japan」
今年で6回目の同時開催となる「ME-BYO Japan」は超高齢化社会の到来が目前に迫る中、誰もが健康で長生きできる社会の実現を目指す神奈川県の主催イベントです。未病産業の最新技術・製品から改善サービスに至るまでをワンストップでご紹介します。また、県・市町村・アカデミアの未病に関する取り組みや、特別企画のセミナーで紹介し、出展者、来場者とのビジネス、ネットワークの場を実現します。
生活習慣とDNAの関係性を解き明かす「神奈川県みらい未病コホート研究」 10月14日(水) 13:00-14:00
――― 中村 翔 氏 (神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科 講師)
従業員の睡眠改善と情報通信技術を利用したCBT-I(睡眠のため認知行動療法) 10月16日(金) 13:40-14:40
――― 岡島 義 氏 (東京家政大学 人文学部 心理カウンセリング学科 准教授)
■同時開催展 厚生労働省 主催「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット」
本サミットでは、革新的な医薬品、医療機器、再生医療等製品に結びつくことが期待されるシーズを持つバイオベンチャーやアカデミアが約100 企業・団体出展します。ブース出展やプレゼンテーションを実施することにより、大手企業、金融機関、研究機関等のキーパーソンとのマッチングやネットワーキングを実現します。優れたシーズの実用化を促進し、医薬品・医療機器分野のベンチャーを育てる好循環(ベンチャーのエコシステム)の確立を図り、革新的な医薬品、医療機器、再生医療等製品の開発と実用化が期待されます。
■開催概要
名称:healthTECH JAPAN 2020 (https://www.ics-expo.jp/healthtech/ja/)
会期:2020年10月14日(水)~16日(金)10:00~17:00 (パートナリングは6:00~22:00) 会場:パシフィコ横浜
主催:一般財団法人バイオインダストリー協会、株式会社JTBコミュニケーションデザイン
【主催者による安全対策・対応方針について】
当展では参加者および主催団体関係者の新型コロナウイルス感染拡大低減の対策を行い展示会の安全性に配慮し、実施するための対応方針を取りまとめました。展示会開催に向けて、政府や関係省庁、自治体の方針や要請を考慮しパシフィコ横浜の対応指針に則り、施設側と協議、連携のうえ計画、実施いたします。
https://www.ics-expo.jp/biojapan/ja/outline.html#schedule
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