ベネッセの進研ゼミ 中学準備講座の特別サイトで「子どもの潜在能力診断」と「夢応援サイト」を公開

~夢応援サイトには、元卓球日本代表選手の福原愛さんや、大人気歌手「ピコ太郎」のプロデューサーの古坂大魔王さんも登場~

株式会社ベネッセコーポレーションの「進研ゼミ 中学準備講座」では、小学6年生(2021年4月に中学校入学)やその保護者を対象にした、自分の能力や性格、将来のキャリア形成に役立つ診断「将来の夢が見つかる!?子どもの潜在能力診断×ディグラム・ラボ」(以下、子どもの潜在能力診断)と、中学生活の中で夢をもつ・好きを見つけることの大切さを伝えるキャリア教育サイト「新・夢の履歴書」(以下、ユメレキ)を公開しました。

 
  • 新型コロナウイルスの感染拡大により、キャリア教育における保護者の役割が重要に
文部科学省によると、キャリア教育とは「一人一人の社会的・職業的自立に向け,必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」と定義されています。子どもがキャリアを形成していくために必要な能力や態度の育成を目標とし、自らの力で生き方を選択していくことができるよう必要な能力や態度を身に付けることが、重要としています。
 
今年3月に、国立教育政策研究所が公表した調査結果では、2019年度は約8割(79.9%)の小学校で、キャリア教育の「全体計画(その学校の教育活動としての基本的な在り方を示すもの)」を策定しており、7年前の前回調査(63.4%)に比べて大きく進展しています。
一方で、「年間指導計画(全体計画を実現するため、どのような学習活動を、どのような時期に、どのように実施するかを詳しく示すもの)」まで策定しているのは約5割(50.5%)と、小学校全体の半数に留まっているのが現状です。また、キャリア教育の一環として、家庭や保護者と「特に連携はしていない」と15.5%の小学校が回答したことが判明。前回調査(29.7%)と比べて約半分になっていることが分かりました。

※令和2年3月「キャリア教育に関する総合的研究 第一次報告書」(国立教育研究所生徒指導・進路指導研究センター)
 https://www.nier.go.jp/shido/centerhp/career_SogotekiKenkyu/ を編集して作成

今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、臨時休校に伴う夏休みの短縮、オンラインでの授業等、これまでとは異なる教育・学習が実施されています。終息が見えない中で先行きが不安になったり、学習方法や家族と一緒にいる時間が増えるなど新しい生活様式への順応が求められており、保護者の果たす役割が重要になってきていることが考えられます。そのような状況の中「進研ゼミ 中学準備講座」では、保護者と子どもで話をするきっかけを作ったり、中学入学後の少し近い将来について話す機会をもっていただきたく、2つの取り組みを進めてきました。
 
  • ​子ども-保護者の相性診断も! 約数十万人のアンケート調査や心理テストから導き出した4パターンの「潜在能力診断」を公開
「子どもの潜在能力診断」のベースとなるディグラム診断は、心療内科医や臨床心理士などの間で非常に有名な心理テスト「エゴグラム」をもとに、数十万人規模のアンケート調査や、対面による心理テスト診断(実証実験)から、改良を重ね統計データを織り交ぜた独自に開発した診断で、今回はディグラム・ラボ所長 木原誠太郎氏が監修。子どもが自身を診断するパターンや、保護者が自身または子どもを診断するパターンなど計4つの性格診断を公開しました。

10問2択式の質問を答えると、9つのタイプの中から選ばれた診断結果を表示。子ども自己診断パターンでは、診断したタイプの詳細や、そのタイプにおすすめの職業、進路アドバイスなどを表示します。
この診断で、保護者や子どものことを改めて知る機会にしてみたり、会話のきっかけにしてみては、いかがでしょうか。

【4つの潜在能力診断】
(1)子ども自己診断

子どもが自身を診断するパターン。診断されたタイプ詳細や、進路アドバイス、性格にあったおすすめの職業を表示します。

(2)子ども他己診断
保護者が子どもを診断するパターン。保護者からみた子どものタイプの詳細や、進路アドバイス、性格にあったおすすめの職業を表示します。

(3)保護者自己診断
保護者が自身を診断するパターン。診断されたタイプ詳細や、自身のタイプから考える子どもとの関わり方のアドバイスを表示します。

(4)子ども×保護者診断
(2)と(3)を組み合わせた診断です。保護者からみた子どものタイプと自身のタイプから考える子どもとの関わり方アドバイスや、おすすめの職業を表示します。

《診断9タイプ例》


《概要》
・正式名称 : 将来の夢が見つかる!?子どもの潜在能力診断×ディグラム・ラボ
・公開期間 : 2020年10月1日(木)~2021年3月31日(水) ※予定
・URL   : https://chu.benesse.co.jp/support_site/yumereki/shindan/index.html

《木原誠太郎氏 プロフィール》
ディグラム・ラボ所長、1979年生まれ。京都府出身。電通などでマーケティングを担当し、様々な企業のマーケティングコンサルティングに携わる。2013年ディグラム・ラボ株式会社を設立。心理学×統計学で人間の本音を分析し、カウンセリングするプログラム「ディグラム」の研究を進めながら、同時に事業展開。メディア出演多数。京都芸術大学客員教授。
 
  • 著名人や、憧れの職業に就く人のリアルな話や、小・中学時代の貴重な話が履歴書風に!夢をもつことの大切さをつたえる「ユメレキ」を公開

ユメレキは、「中学生は大人への第一歩」であるとともに、中学進学に向けての準備を進める中で「夢を持つことの大切さ」を伝えたく立ち上げました。

新型コロナウイルスの感染拡大など社会情勢により閉塞感が漂い、通常とは違った生活を送ることになった昨今、未来ある子どもたちに向けて、少しでも明るい情報を届けたいと考えています。夢をかなえ、様々な職業に就いている社会人の先輩たちに、小・中学生時代の過ごし方についてインタビューし、夢を持ったきっかけや、中学に向けて身につけるべき力や意識するべき姿勢などを紹介しています。

公開にあわせて、卓球女子で五輪2大会連続メダリストの福原愛さん、仮面ライダーシリーズで主演も務め人気ドラマに出演する注目の若手俳優 飯島寛騎さん、世界的アーティストの衣装などを手掛ける現在美術家の舘鼻則孝さん、踊り手としてだけでなく総合監督としても活躍するバレエダンサーの篠宮佑一さんが登場。その他、パイロットや客室乗務員など憧れの職業に就く人も登場します。今後も、大人気歌手「ピコ太郎」のプロデューサーとしても知られる芸人の古坂大魔王さんなどの著名人の方や、憧れの職業につく人のお話を順次更新していきます。

このサイトをきっかけに、子どもの将来の夢や、憧れの職業、中学に入学後にしたいことなどキャリア教育に関わる話をしてみては、いかがでしょうか。

《概要》
・正式名称 : 新・夢の履歴書
・公開期間 : 2020年10月1日(木)~2021年3月31日(水) ※予定
・URL       : https://chu.benesse.co.jp/support_site/yumereki/category/index.html

◆進研ゼミ 中学準備講座とは
わかるまで個別に質問できる『進研ゼミ 中学準備講座』が、この冬新開講します。
プロ講師に聞いて「わかる」×新タブレットで個別に「解ける」 、ブレンディッド新学習法で中学トップスタートを実現。
志望高校合格、その先の将来の夢に向け、お子さまの学力を中学最初から伸ばし続けられます。
https://chu.benesse.co.jp/support_site/yumereki/index.html
 

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会社概要

URL
http://www.benesse.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
岡山県岡山市北区南方 3−7−17
電話番号
086-225-1165
代表者名
安達 保
上場
東証1部
資本金
136億円
設立
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