つくば市ノーバル・ソーラーの大規模蓄電事業が東京都「系統用大規模蓄電池導入促進事業」に採択
合同会社ノーバル・ソーラー(本社:茨城県つくば市 代表:平文俊全)が茨城県取手市及び常総市で計画する蓄電事業が、東京都による「令和4年度系統用大規模蓄電池導入促進事業」に採択されました
このような背景の元、同社は従来の再生可能エネルギー電源開発に関するノウハウを活用し電力送配電網へ貢献すべく、新たに系統安定化及び再エネ導入促進に資する系統用大規模蓄電池事業を計画をしてきました。
本事業では、米テスラ社製の産業用大容量蓄電池「MEGA PACK」等を導入し、東京都をはじめとする東京電力管内の電力需給がひっ迫した際には、要請に応じて電力安定化のための電力供給を行うなど、首都圏の電力需要を支える機能として更なる再生可能エネルギー普及へ貢献いたします。
合同会社ノーバル・ソーラーが茨城県取手市及び常総市で計画している系統用蓄電池開発事業が、東京都が実施し公益財団法人東京都環境公社が執行する「令和4年度系統用大規模蓄電池導入促進事業」に2023年8月1日採択されました。
同社は茨城県つくば市に本社を置く株式会社ノーバル・ホールディングスの子会社であり、これまで再生可能エネルギー開発を中心にカーボンニュートラルへのCO2排出量削減に向けての取り組みを通じて、社会への貢献をしてまいりました。具体的には経済産業省に登録された「発電事業者」として、数多くの太陽光発電所及び風力発電所の開発と運用を行ってきました。対象エリアは主に東北、関東、九州となっており、太陽光発電所については既に64MWが稼働済み、風力発電については20MWが現在開発中となっています。さらに最近では、工場や医療施設に向けたオンサイトPPA事業や、企業の遊休地を活用したオフサイトPPA事業などにも積極的に取り組んでいます。
一方で近年、太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入が進む中で、発電量が日射量など気象条件に左右される変動電源の増加により「電力の需給バランスを保つことが困難となる」という新たな社会問題が生じています。そのような中で、電力送配電網の安定化及び品質確保の観点から「調整力」として系統用蓄電池の導入が資源エネルギー庁を中心に検討されてきました。
このような背景の元、同社は従来の再生可能エネルギー電源開発に関するノウハウを活用し電力送配電網へ貢献すべく、新たに系統安定化及び再エネ導入促進に資する系統用大規模蓄電池事業を計画をしてきました。
本事業では、米テスラ社製の大規模蓄電池「MEGA PACK」等を導入し、東京都をはじめとする東京電力管内の電力需給がひっ迫した際には、要請に応じて電力安定化のための電力供給を行うなど、首都圏の電力需要を支える機能として更なる再生可能エネルギー普及へ貢献いたします。
今後もノーバル・ホールディングス各社は東京電力管内をはじめ電力送配電網に強化が必要なエリアを中心に系統用蓄電池事業の展開を実施してまいります。
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