【テレワーク調査】コラボレーションと生産性が「ニューノーマル」な時代の最優先事項に明らかに

〜新型コロナウイルス感染症の大流行に際し、93%ものリモート勤務社員がオンラインコラボレーションと生産性を支援する、より優れたツールへのニーズ拡大が明らかに(Lucid 調査)〜

Lucid Software Inc

新型コロナウイルス感染症の拡大により、近年すでに広がりを見せていたテレワークの動きは加速しました。今回の (https://lucidspark.com/ja/blog/report-collaboration-and-creativity-during-covid ) 調査により、リモート勤務が将来のビジネス環境の一部として確固たる地位を築きうることが明らかとなり、強制的とも言えるテレワークへの移行を通じて、組織は大きな学びを得ました。従業員は柔軟に働けるようになり、企業は変化の多い不安定な状況でも顧客の喫緊のニーズに対応できる力があることを実証しました。

本調査の詳しい調査結果はこちら
(https://lucidspark.com/ja/blog/report-collaboration-and-creativity-during-covid )


今回の調査は、Lucid が Method Research 作成・Dynata 配信のオンラインアンケートを利用し、フルタイムで働き、週に3日以上在宅勤務を行うアメリカのホワイトカラー従業員である成人1,000人を対象に行ったものです。標本には管理職300人が含まれます。回答者はすべての主要産業セグメントにおける大企業と中堅企業に所属しており、男女の比率は均等で、ベビーブーム世代、ミレニアル世代と X 世代がいずれも含まれます。データの収集は2020年9月9日–17日に行われました。 

 

今回の調査では、新しいニューノーマルな時代における重要な優先事項であるコラボレーションと生産性の2点につき、管理職やナレッジワーカーがどのような認識を抱いているかを探るものです。コロナ禍に際し、管理職は生産性に、従業員はコラボレーションに対してそれぞれ大きな懸念を抱いていることが明らかになりました。


主な調査結果
■ 生産性

  • 43%が、従業員の在宅勤務やオンラインでのコラボレーションへの移行により、自社の大型の製品発売、キャンペーンや施策を先送りせざるを得なかったと回答 


中間管理職の78%が、最大の懸念の3つに生産性が含まれると評価しており、従業員の在宅勤務に関して懸念があると回答した管理職のうち、86%がその理由を生産性と回答しています。

これに対し、従業員はそれほど生産性の水準低下を気にしておらず、在宅勤務の従業員のうち、生産性が低下したと回答したのは52%にとどまり、40%は逆に生産性が向上したと回答しています。 

ただ、オンラインツールやサービス無しでは集中力が維持しにくい点については認識しており、従業員の4分の1が約半数のオンライン会議で集中できていないと回答し、11%は会議中にシャワーを浴びたり、トイレに行ったりしていると答えています。

  • まとめ : コロナ禍において、従業員の生産性低下は管理職の最大の懸念事項となりましたが、従業員自身は最大の悪影響を受けた分野としてコラボレーションを挙げています。こうした問題を解決できるのが、オンラインブレインストーミングやホワイトボードツールです。チームのモチベーションやコラボレーションを効率化し、生産性と集中力の向上につなげることができます。

  • 調査回答者からは、オフィス勤務の時のように気軽に集まってブレインストーミング会議や戦略の検討ができなくなったという声も上がっており、従業員の3分の1以上 (37%) がチームで顔を合わせてアイデア出しができず、コラボレーションに悪影響が及んでいるとしています。従業員の5人に1人がコロナ禍でコラボレーションが減ったと回答し、25%が連携せず各自がバラバラに働くようになったとしています。 

 

 

  • 創造性まとめ : リモート勤務の従業員は、コロナ禍で創造性に欠かせないブレインストーミングとアイデア出しの両方が悪影響を受けたとして、およそ4人に1人 (22%) が在宅勤務で創造性が損なわれたと回答しており、管理職の26%がこれに同意しています。また、従業員の17%が、仕事の内容が通常勤務時に比べて創造性に乏しいものとなったと回答しています。 

■ 解決策 : オンラインコミュニケーションツールの導入​

  1. リモート勤務の従業員の29%が、生産的にブレインストーミングを行う上で最も重要な3つの要素に、アイデアを共有できる共通のコラボレーションワークススペースが入るとしており、また在宅勤務では創造性が損なわれると感じている管理職の28%が、ビジュアルを使ったチームでのブレインストーミングで創造的なアイデアを出しやすくなったと回答しています。 

 


■ 本調査の詳しい調査結果はこちらをクリック
(https://lucidspark.com/ja/blog/report-collaboration-and-creativity-during-covid )

■ 本調査のインフォグラフィックスのアクセスはこちらより

https://prtimes.jp/a/?f=d69207-20210609-9842.pdf )

 

株式会社 Lucid Software について

Lucid は、チームが将来を見据え、アイデアから現実へと具体化させるために役立つ随一のビジュアルコラボレーションサービスです。その製品である Lucidchart Lucidspark は、チームがコラボレーションと明確なコミュニケーションを通じて将来を真に見通し、形作っていくエンドツーエンドのユーザーエクスペリエンスを提供します。Lucidspark は、チーム間での自由なアイデア出し、グループでのブレインストーミングやリアルタイムのコラボレーションのためのオンラインホワイトボードアプリであり、Lucidchart は、ビジネスを前進させる人材、プロセス、システムの理解に役立つスマートな資料作成・作図ツールです。

Lucid の製品は、180か国以上で3,000万人を超えるユーザーに活用されています。Google、LINE、Toyota、T-Mobile を始め、世界中の企業より愛用されているサービスです。また、Lucid は、Google、Atlassian、Amazon Web Services、Salesforce、Microsoft など、業界をリードする有力企業と協業しており、ユタ州での2010年の創業以来、Lucid Software は製品、事業内容と企業文化を称える各種の賞を多数受賞しています。詳細は https://lucid.co/jaを参照してください。

【会社概要】
会 社 名: Lucid Software Inc.
代 表 者: 代表取締役CEO Karl Sun
所 在 地: 10355 S Jordan Gateway #150, South Jordan, UT 84095, USA
U  R  L : https://lucidspark.com/ja
事業内容: ビジュアルコラボレーションワークスペース

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URL
https://lucidspark.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
10355 S Jordan Gateway
電話番号
050-3196-5255
代表者名
カール サン
上場
未上場
資本金
-
設立
2010年09月