EMPOWERは、経団連が発表した新たな成長戦略における「役員の女性比率を2030年までに30%以上とする」という目標を支持します。

EMPOWER

2020年11月16日
EMPOWER日本共同代表

ニュースリリース
EMPOWERは、経団連が発表した新たな成長戦略における「役員の女性比率を2030年までに30%以上とする」という目標を支持します。

G20大阪首脳宣言に基づき立ち上げられた経済における女性のエンパワーメントのための民間企業の国際アライアンスであるEMPOWER(Private sector alliance for the Empowerment and Progression of Women’s Economic Representation)は、10月24日のEMPOWERサミットにおいてG20各国共通の、6項目にわたるプレッジ(行動への強い意志表明)を公表しました。G20全体で31企業・団体がプレッジに賛同しており、本日までに日本からは経団連を含む14社が表明しています。今回経団連が発表した「。新成長戦略」において「2030年までに役員に占める女性比率を30%以上にすることを目指す」としたことは、プレッジ第一項目の「自社のリーダーシップ層における女性の数を増やすため、測定可能な目標及び行動計画を設定する」という内容を具体的に行動に移す第一歩であり、EMPOWERとして支持するとともに、その実現を応援していきます。

EMPOWERは今後も、プレッジ表明者、EMPOWERの賛同企業であるアドボケートの皆さま、G20各国との国際アライアンスや国内関係府省とも連携し、意思決定層における女性の参画を加速し、多様な人財があらゆるレベルで活躍し、経済、社会に貢献する活動を進めてまいります。



EMPOWERの概要

名称:
Private sector alliance for the Empowerment and Progression of Women’s Economic Representation
(通称EMPOWER)

概要: 
日本が議長国を務めた2019年6月のG20大阪サミットで合意され、首脳宣言に明確に位置づけられ、2020年より本格的に立ち上げられた「経済をおける主要な役割を担う女性が増え、エンパワーメントを加速するための民間企業のアライアンス」
  • 民間ビジネスセクターの意思決定層における女性の活躍を支援
  • G20諸国を中心とする国際ビジネスアライアンス
  • G20首脳に対し、活動の進捗報告と提言

代表者:
日本共同代表 アキレス美知子
(SAPジャパン株式会社人事戦略特別顧問、横浜市参与、2019年W20運営委員、2018-2020年W20代表)
日本共同代表 塚原月子
(株式会社カレイディスト代表取締役、2019年W20運営委員会事務局長

アドバイザー:
岩田喜美枝(津田塾大学理事)
中村紀子(JAFE代表(株)ポピンズHD代表取締役会長)
坂東眞理子(昭和女子大学理事長・総長)
橘・フクシマ・咲江(G&S Global Advisors Inc.代表取締役)
キャシー松井(ゴールドマンサックス証券副会長、チーフ日本株ストラテジスト)

ナレッジパートナー:
矢島洋子(三菱UFJリサーチ&コンサルティング執行役員/副本部長)

アドボケート(EMPOWERの活動への賛同・協働者):
企業・経済団体等22社・団体(2020年11月16日現在)

 

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会社概要

EMPOWER

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URL
-
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区麻布十番1-8-11
電話番号
090-5401-3260
代表者名
塚原月子
上場
未上場
資本金
-
設立
-