全国各地、老若男女問わず寄せられたデザインの中から投票にて決定! 東海道川崎宿400年記念ロゴマーク 投票開始 投票期間:2021年3月3日(水)~3月19日(金)
「川崎宿起立400年プロジェクト」第1弾!~過去から現在、そして未来を結び、さらなる発展を目指して今よりもっと愛される街に~
川崎市川崎区では、2023年に迎える「東海道川崎宿起立400年」を記念したロゴマーク制定のため、ロゴマークデザイン案の募集を行いました。そして、最優秀作品を決定する一般の方々による投票を開始します。(投票期間: 2021年3月3日(水)~3月19日(金))
HP:https://www.city.kawasaki.jp/kawasaki/page/0000126216.html
HP:https://www.city.kawasaki.jp/kawasaki/page/0000126216.html
川崎区では、「東海道川崎宿」起立400年に向け、「川崎宿起立400年プロジェクト」(※)が立ち上がりました。
プロジェクト第1弾として、2021年1月15日(金)~2月15日(月)にかけて、「東海道川崎宿起立400年」を記念したロゴマークデザイン案の募集を行いました。川崎市はもちろん、全国各地から145件の応募をいただきました。地元の小学生や、デザイン学科の学生、現役で活躍されているデザイナーの方など、幅広い年代の方々から、「川崎宿起立400年」をイメージした個性豊かな作品が集まりました。
今回「川崎宿起立400年プロジェクト」メンバーと、川崎市岡本太郎美術館の職員が、デザイン性や親しみやすさ、「川崎宿起立400 年」らしさなどの視点から審査を行いました。その結果、最終候補作品として4つが選ばれました。
今回の投票により、最も票数の多かった作品が「東海道川崎宿起立400年」のロゴマークとして制定され、今後、「川崎宿起立400年プロジェクト」のホームページやイベント等に使用されます。
- 投票について
2021年3月3日(水)~3月19日(金)
(投票箱の設置施設によっては投票期間が異なる場合があります。詳細はHPをご参照ください。)
投票方法
ウェブサイト、もしくは投票箱での投票が可能です。(1人1票まで)
最終候補作品(①~④)の中から、最も「川崎宿400年」に合ったロゴマークを1つ選び、投票してください。
■ウェブ投票
下記ページアクセス、二次元バーコードを読み取り、投票ページに投票番号を入力してください。
https://sc.city.kawasaki.jp/multiform/multiform.php?form_id=5663
■投票箱への投票
各施設等に投票箱を設置します。投票用紙に投票番号を記入の上、投票箱に入れてください。
投票箱の主な設置場所
・川崎区役所 ・川崎市大山街道ふるさと館
・大師支所 ・品川宿交流館
・田島支所 ・藤沢市ふじさわ宿交流館
・東海道かわさき宿交流館 (※他の設置場所や施設ごとの投票期間の詳細はHPをご覧ください。)
- 最終候補作品
ロゴマークのアピールポイント
川崎宿で旅装を解き、脱いだすげ笠をアクセントとして「400」に引っ掛けました。400年記念として親しみの持てるデザインにしました。
「川崎宿」への想い・エピソード
川崎宿の歴史や文化を調べながらロゴマークを作成しました。活気あふれる魅力的な宿場町。川崎市の魅力として伝え続けてほしいです。
②
ロゴマークのアピールポイント
宿が立ち並ぶ宿場と街道、人や物を運んだ渡船と多摩川を描き、川崎宿の当時の風景と賑わいを表現しました。また、「400」の「0」は、松と『東海道五十三次』に描かれた遠景の白い富士山、三度笠をモチーフとしました。『東海道五十三次』をイメージしたフレームで、歴史的・文化的な印象を持たせたロゴマークです。
「川崎宿」への想い・エピソード
6年ほど前、会社の出張後にオープン間も無い東海道かわさき宿交流館に訪れました。教安寺や芭蕉句碑にも立ち寄りました。現在の街並みからは想像できない当時の風景に驚いたことを今でも覚えています。
③
ロゴマークのアピールポイント
東海道川崎宿の代表的な拠点のひとつであった六郷の渡しをモチーフに作成いたしました。船頭さんが舟を漕ぐ姿に起立400年の歴史とこれからの地域の発展を重ねて表現しております。
「川崎宿」への想い・エピソード
六郷橋付近には何度か訪れていて川崎宿は知っておりましたが、江戸時代、東海道の重要な宿場だったのですね。改めて調べてみて勉強になりました。
④
ロゴマークのアピールポイント
宿場町の象徴「旅籠」を表す屋根、川崎宿を支えてきた六郷の渡しの「船」をモチーフにデザインしました。また、旅籠のモチーフは「人」も表しており、人と人が交わり合い、すれ違っていく宿場町の様子も表現しています。
「川崎宿」への想い・エピソード
川崎市に引っ越して数年経ちますが、川崎宿のことは全く知りませんでした。近年、川崎市に移転される方も増えていると感じております。沢山のイベントを通じてより多くの地元の方々、また他の地域の方に川崎宿の歴史を知って頂き、高い関心を持って頂けるように願っております。
- (※)川崎宿起立400年プロジェクト
「東海道川崎宿」の起立400年をきっかけに、川崎宿の歴史を過去から現在に受け継ぎ、これからの未来を結び、多くの方に愛される街を創っていくべく、地域の様々な団体により構成された推進会議が中心となり実施するプロジェクトです。起立400年を迎える2023年に向け、今後様々なプロジェクトを通し、川崎宿の魅力を積極的に発信していきます。
【第一弾】ロゴマークの公募・制定
※第二弾以降は、順次発表してまいります。
【素材クレジット表記に関して】
『東海道五拾三次 川崎・六郷渡舟』の素材を使用される際は、下記クレジット表記をお願いいたします。
「国立国会図書館デジタルコレクションより」または「国立国会図書館ウェブサイトより」
<一般の方からのお問合せ先>
川崎区役所まちづくり推進部地域振興課 小澤
E-mail :61tisin@city.kawasaki.jp
TEL:(044)201-3130 FAX: (044)201-3209
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