新型コロナウイルス中和抗体(CLIA/化学発光免疫測定法)測定試薬取扱い開始
~ワクチン効果の多検体評価に最適です~
製品の詳細情報はこちら→ https://ruo.mbl.co.jp/bio/dtl/P/?pcd=YH-C86109
ご注文・お問合せはこちら→ https://ruo.mbl.co.jp/bio/inq/
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株式会社医学生物学研究所(代表取締役社長 山田 公政、以下「MBL」)は、新型コロナウイルス中和抗体の CLIA(化学発光免疫測定法)製品を、3月22日より発売開始します。本試薬は、ヒトの血液中に存在するSARS-CoV-2に対する中和抗体を定量的に測定する試薬です。
商品名・商品コード:iFlash-2019-nCoV NAb (Code: YH-C86109)
希望納入価格:200,000円(税抜価格)
規格:100 tests
保管条件:2~8℃(製品有効6か月)
製品説明:
本試薬は、CLIA(化学発光免疫測定法)により多検体処理に優れ、カットオフ値による陽陰性判定が可能です。欧州ではワクチン接種者の75-80%において陽性であることが本試薬によって明らかにされています。ウイルスを使用しないため、安全かつ短時間に多数の検体評価を行うことが可能となりました。
ワクチン接種後(BIONTec社)、1カ月以内に採血を行い、中和抗体を測定しました。結果、接種者のうち、75-80%にて中和抗体価が陽性となりました( カットオフ値10 AU/mL以上)。カットオフ値以下の接種者も確認され、検討施設では今後追跡調査を実施する予定です。
問い合わせ先:
PCR検査や抗体自動測定装置をご紹介
【株式会社医学生物学研究所について】
1969 年に日本で最初の抗体メーカーとして設立され、現在では、免疫学的領域のみならず、遺伝子診断の領域にも事業を拡大して、臨床検査薬及び基礎研究用試薬の研究・開発・製造・販売を行っています。
臨床検査薬事業では、自己免疫疾患、がん、感染症等の検査薬の開発・販売を行っています。自己抗体診断分野では日本国内トップメーカーとして製品ラインナップの充実を図り、難治性疾患の多い当該分野の医療に貢献しています。がん診断分野では医薬品の効果を予測するコンパニオン診断薬を開発し、個別化医療に貢献しています。
【深圳市亚辉龙生物科技股份有限公司について】
深圳市亚辉龙生物科技股份有限公司 (Shenzhen YHLO Biotech Co., Ltd.)は、2002年に中国の深圳市に設立されました。自己免疫やリプロダクティブ・ヘルス、糖尿病、感染症の分野において、体外診断用医薬品の開発から薬事承認、販売まで手がけるだけでなく、その試薬を搭載する自動機器の製造も自社で行うことで、総合的な医療貢献を果てしております。設立から 20 年弱で海外にも拠点を有し、欧州をはじめ、オーストラリアやアフリカ、ラテンアメリカ、アジアなどグローバルな事業展開を行っています。
本社所在地 〒460-0008 名古屋市中区栄四丁目5番3号 KDX名古屋栄ビル10階
電話 03-6854-3611
メール kensa@mbl.co.jp
担当 学術部 岡田
- 自動:1時間で約100検体の測定が可能です
- 安全:ウイルスを使わないので安全安心にご利用いただけます
- 定量:カットオフ値の設定があります
- 実績:ワクチン研究に採用されています
<製品情報>
商品名・商品コード:iFlash-2019-nCoV NAb (Code: YH-C86109)
希望納入価格:200,000円(税抜価格)
規格:100 tests
保管条件:2~8℃(製品有効6か月)
製品説明:
本試薬は、CLIA(化学発光免疫測定法)により多検体処理に優れ、カットオフ値による陽陰性判定が可能です。欧州ではワクチン接種者の75-80%において陽性であることが本試薬によって明らかにされています。ウイルスを使用しないため、安全かつ短時間に多数の検体評価を行うことが可能となりました。
磁性粒子にウイルス抗原のRBDが結合しており、そこにリガンドであるACE2とヒトの血清中に含まれる中和抗体あるいは非中和抗体が反応します。検体中に中和抗体活性をもつ抗RBD抗体が多い場合、RBDとACE2の結合が阻害され、ACE2に標識されたアクリニジウムによる光触媒による発光量は弱くなります。逆に中和抗体が少ない場合、発光量は多くなります。対照コントロールの発光量から、各検体の中和抗体活性が数値化され、カットオフ値(10 AU/mL)による陽性/陰性の判定が可能です。
本試薬は、CLIA(化学発光免疫測定法)を測定原理とした試薬であり、専用機器iFlash3000またはiFlash1800で使用可能です。なお、本試薬及び測定機器は、深圳市亚辉龙生物科技股份有限公司(本社:中国 深圳市 Shenzhen YHLO Biotech Co., Ltd.:YHLO社)製です。YHLO社はCLIA試薬の中国トップメーカーで、かつグローバルな事業展開をしており、本試薬もイギリス、イタリアをはじめとした欧州諸国やアジア諸国で利用されています。
外部評価:ワクチン接種後の中和活性
ワクチン接種後(BIONTec社)、1カ月以内に採血を行い、中和抗体を測定しました。結果、接種者のうち、75-80%にて中和抗体価が陽性となりました( カットオフ値10 AU/mL以上)。カットオフ値以下の接種者も確認され、検討施設では今後追跡調査を実施する予定です。
問い合わせ先:
- ご注文、お問合せにつきましては、以下ご参照ください
- 株式会社医学生物学研究所の新型コロナ特設サイトはこちらをご参照ください
PCR検査や抗体自動測定装置をご紹介
【株式会社医学生物学研究所について】
1969 年に日本で最初の抗体メーカーとして設立され、現在では、免疫学的領域のみならず、遺伝子診断の領域にも事業を拡大して、臨床検査薬及び基礎研究用試薬の研究・開発・製造・販売を行っています。
臨床検査薬事業では、自己免疫疾患、がん、感染症等の検査薬の開発・販売を行っています。自己抗体診断分野では日本国内トップメーカーとして製品ラインナップの充実を図り、難治性疾患の多い当該分野の医療に貢献しています。がん診断分野では医薬品の効果を予測するコンパニオン診断薬を開発し、個別化医療に貢献しています。
【深圳市亚辉龙生物科技股份有限公司について】
深圳市亚辉龙生物科技股份有限公司 (Shenzhen YHLO Biotech Co., Ltd.)は、2002年に中国の深圳市に設立されました。自己免疫やリプロダクティブ・ヘルス、糖尿病、感染症の分野において、体外診断用医薬品の開発から薬事承認、販売まで手がけるだけでなく、その試薬を搭載する自動機器の製造も自社で行うことで、総合的な医療貢献を果てしております。設立から 20 年弱で海外にも拠点を有し、欧州をはじめ、オーストラリアやアフリカ、ラテンアメリカ、アジアなどグローバルな事業展開を行っています。
- 本リリースに関するお問い合わせ
本社所在地 〒460-0008 名古屋市中区栄四丁目5番3号 KDX名古屋栄ビル10階
電話 03-6854-3611
メール kensa@mbl.co.jp
担当 学術部 岡田
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