April Dream Project
コーヒー生産地アフリカ・ルワンダでスペシャリティ「デカフェ」コーヒーを製造し、世界市場に向けて販売します。
コーヒー生産者と消費者の課題を日本の技術で同時解決し、コーヒーの流通を革新したい!
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは「ストーリーライン株式会社」のApril Dreamです。
コーヒー豆の輸入販売と高品質デカフェコーヒー(カフェインを除去したコーヒー)の開発・販売を行うストーリーライン株式会社(東京都世田谷区、代表取締役:北澤順子)は、アフリカ・ルワンダに超臨界二酸化炭素抽出技術を用いた脱カフェインプラントを設立し、ルワンダ産スペシャリティデカフェコーヒーの生産を開始します。
コーヒー豆の輸入販売と高品質デカフェコーヒー(カフェインを除去したコーヒー)の開発・販売を行うストーリーライン株式会社(東京都世田谷区、代表取締役:北澤順子)は、アフリカ・ルワンダに超臨界二酸化炭素抽出技術を用いた脱カフェインプラントを設立し、ルワンダ産スペシャリティデカフェコーヒーの生産を開始します。
- これまでの一般的なデカフェコーヒーについて
世界中で需要があるデカフェコーヒーですが、加工国(主にドイツやカナダなど)への輸送費や加工コストを賄うために安い原料を使うなど、流通や技術に起因する複数の問題によって「デカフェ=おいしくない」というネガティブなイメージで捉えられてきました。
そのため、デカフェは「どうしてもコーヒーを飲めない人が諦めて選ぶ、コーヒーの代用品」という位置づけで、潜在的なニーズがあるにもかかわらず、市場が拡がっていません。
私たちは、近年台頭しているスペシャルティコーヒーの愛飲者の味のデマンドに応えられるような、本当に美味しいデカフェがあれば、デカフェを選ぶ人は爆発的に増えると考えています。
その製造技術をルワンダへ技術移転し、現地生産を行うのが私たちの目標です。
- ルワンダで加工生産する理由
これまで先進国で行われていたデカフェ加工を生産国(アフリカ・ルワンダ共和国)で行うことによって流通コストと時間を削減し、より高品質で新鮮な商品を安価に消費者にお届けすることができます。
また、生産物の高付加価値化と雇用創出により現地の農業にも大きなインパクトを与えます。
ルワンダはアフリカの主要コーヒー生産国の中心に位置しており、そのポテンシャルの高さにも着目しています。
- 当社の製造するデカフェコーヒーについて
また、コーヒーの生育環境に恵まれたルワンダで生産されるスペシャルティコーヒーは非常に高品質で、世界のバイヤーから高い評価を受けています。
このように最適な技術と原料を用いることで、これまでにない最高級品質を実現します。
- 消費者への価値提供
- ストーリーラインの現在の活動
・ルワンダ生産者と直接取引を行い、売上の一部を農夫の健康保険として還元する「Coffee for Health」活動を継続的に行っています。
・2019年より、東北大学工学研究科とともに超臨界二酸化炭素抽出法によるデカフェ技術の共同研究を進めています。
・2021年2月に日本国内向けデカフェコーヒーのサブスクリプションサービス「Decaf & Co.(デカフェアンドコー)」を立ち上げ、カフェインとうまく付き合うデカフェ生活「カフェインコントロール」をご提案しています。
https://decafcoffee.net
「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
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