プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

サイオステクノロジー株式会社
会社概要

サイオステクノロジー、「システム障害対策の実態調査」結果を発表

「止められないシステム」の停止経験は半数以上、障害事例を受けた対策見直しは3割どまり

サイオステクノロジー株式会社

サイオス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、東京証券取引所 第二部:3744、以下、サイオス)の事業会社である、サイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、以下、サイオステクノロジー)は、従業員数1,000名以上の企業の情報システム部門責任者・担当者を対象にシステム障害対策全般に関する意識・実態調査を実施し、521名から回答を得ました。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響によって企業のデジタル化が一気に加速しています。システムが複雑化する一方で、そのシステムが停止した場合の影響は企業内に留まらず大きな社会的影響を与える場合もあります。システム障害の発生は企業の信用や事業存続に大きなリスクが伴うことになります。特に生活インフラや多くのユーザーを抱える「止められないシステム」においては監視業務の効率化と復旧対応の仕組み作りの重要性がますます高まっています。

 このような背景から企業でのシステム障害対策の実態調査を実施しました。

本調査の結果は以下のとおりです。

システム停止経験は5割以上
 半数以上の回答者が、これまでに「止められないシステム」の停止を経験しており、基幹システムなど企業活動に不可欠なシステムのトラブルは決して珍しくないことを示しています(図表1)。

図表1:勤務先に、ERP(基幹システム)や受発注システムなどの
「止められないシステム」の有無および停止経験について(n=521)

図表1図表1


システム障害対策の見直し検討は3割どまり
 他社のシステム障害事例を受け、新たな障害対策または障害対策の見直しを検討していないという回答は69%、対策の見直しを検討したという回答は31%となりました(図表2)。

図表2:他社のシステム障害事例を受け、新たな障害対策または障害対策の見直しの検討状況(n=521)

 

図表2図表2

 今回実施した調査の回答者のうち5割以上がシステム停止の経験があり、他社の重大なシステム障害事例を受けても約7割の企業は自社の対策を見直しておらず、多くの担当者が突然のシステム停止は対岸の火事と受け止めている傾向がうかがえました。
 回答者が対策を検討していない理由や各社の障害対策の状況等に関する詳細情報は、https://mk.sios.jp/BC_system_failure_report をご覧ください。

 サイオステクノロジーのHA(High Availability)クラスターソフトウェア「LifeKeeper」は、さまざまな業種への豊富な導入実績を有しています。サイオステクノロジーがこれまで培ってきた知見を生かし、ユーザーの安全なシステム構築とデジタル変革を支援します。

■調査概要
調査テーマ:「システム障害対策の意識・実態調査」
調査期間:2020年10月30日 ~ 10月31日
調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査対象者:従業員数1,000名以上の企業の情報システム部門責任者・担当者
回答数:521
※調査結果ダウンロード先 https://mk.sios.jp/BC_system_failure_report

■サイオスについて
サイオスは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェア、AI、クラウド、金融技術に卓越した強みを有するテクノロジー企業群を子会社に持つ東証二部上場の持株会社です。「世界中の人々のために、不可能を可能に。」をグループミッションに、イノベーションによって人々の課題を解決し、より良い社会の実現に貢献してまいります。
詳細情報は、https://www.sios.com をご覧ください。

■サイオステクノロジーについて
サイオステクノロジーは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアの開発と利用を軸に、自社開発ソフトウェア製品の販売とサービスの提供を行っています。直近では、AI(人工知能)、クラウドコンピューティングの技術領域に注力し、次世代を支える新製品とサービスの提供を開始しています。これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在、「インフルエンサー」となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。
詳細情報は、https://sios.jp をご覧ください。

■お客様のお問い合わせ先(記事掲載の場合はこちらをご利用ください)
サイオステクノロジー株式会社
BC&CSサービスライン 担当:及川
Email:bc-mk@sios.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
関連リンク
https://bcblog.sios.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

サイオステクノロジー株式会社

3フォロワー

RSS
URL
https://sios.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南麻布2-12-3 サイオスビル
電話番号
03-6401-5111
代表者名
喜多 伸夫
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年02月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード