葬儀主催者の約8割が「葬儀の簡略化・省略」を選択
―コロナ禍における葬儀に関する意識・行動調査― 葬儀におけるオンラインサービスへの期待も見られる
オンライン「お別れの会」サービス『SHIONOBU(しのぶ)』を提供する株式会社セレモニーYURI(本社:名古屋市中区、代表取締役:岸本 圭司)は、「コロナ禍における葬儀に関する意識・行動調査」を実施し、調査報告をまとめました。
■調査概要
✓調査手法:インターネットによるアンケート調査(全国)
✓調査対象:20代~50代の男女 計414サンプル
✓本調査条件:・2020年4月以降に親族、または友人・知人が亡くなった人
・喪主もしくは、葬儀の検討や決定に関わった人(主催者)
または参列者
✓調査実施期間:2021年2月5日(金)~2021年2月8日(月)
■結果概要
葬儀主催者の意識
・コロナ禍で、主催者の約8割が、参列者を減らす・規模を縮小するなど、何らかの形で葬儀の簡素化・省略を選択しており、感染リスクへの意識が見られる。
・そのうち約半数は、「できれば通常通り葬儀を行いたかった」と答えており、コロナの影響で望んだとおりの葬儀を行えていない現状がある。
葬儀参列者の意識
・一方で、参列する側も、実際の葬儀に参列できなかった人が約5割おり、また 自ら参列をとりやめた人が約3割いるなど、コロナの影響を大きく受けている。
・参列できなかった、取り止めた人も、「何かしらの形で弔いたいと思った」「遺族の方に、お悔やみをお伝えしたかった」などの意向は高く、コロナ禍の葬儀における、満たされていないニーズが存在している。
オンライン葬儀に対する意識
・オンライン葬儀の認知や経験率は低いが、一方でオンライン葬儀に興味を持つ人は3割を超える。内容については、電子決済で香典を送れる利便性に加え、オンライン上で故人の人生や人となりを知れたり、参列者から故人へのメッセージを他者と共有したりできるなど、オンラインならではの体験・価値への期待も見られる。
~コロナ禍の葬儀に対する主催者側の意識~
コロナ禍で、葬儀主催者の約8割が、葬儀の簡略化・省略を選択。参列者を減らす・案内をとりやめて家族葬にするなど、身内だけの小規模な葬儀を選ぶ傾向が顕著に。
葬儀の簡略化・省略を選択した人のうち、約半数が、「できれば通常通り葬儀を行いたかった」と答えており、
コロナの影響で望んだとおりの葬儀を行えていない現状がある。
~コロナ禍の葬儀に対する参列者の意識~
一方で、参列する側でも、コロナの影響で実際の葬儀に参列できなかった人が約5割、コロナのことを考え自らの意志で参列をとりやめた人が約3割存在している。参列できなかった理由としては、家族葬だったことに加えて、「家族からの反対」も上位に。
参列できなかった葬儀/参列を取り止めた葬儀に対して、「何かしらの形で弔いたいと思った」「遺族の方に、お悔やみをお伝えしたかった」などの機会を求める声は多く、特に故人との続柄が「友人・知人」の場合、その傾向が高くなる。
~オンライン葬儀に対する意識~
コロナの影響でオンライン葬儀を選択した主催者の割合は2.5%とごく少数。内容や特徴について、まったく知らない人も約半数おり、認知自体がまだ低い。
内容を知った人のうち、3割以上の人が、オンライン葬儀に関心あり。参列者側としての利用意向は24.4%と、約4人に1人が参加の意向を持っている。
オンライン葬儀の内容に対する魅力度では、「電子決済で香典が送れる」ことや、「写真で個人の人生や人となりを紹介するスライドショーが見られる」、「参列者から個人へのメッセージが閲覧できる」など、利便性に加えて、オンラインならではの体験・価値に魅力を感じている。
■株式会社セレモニーYURIについて
株式会社セレモニーYURIは、家族葬のプロデュースおよび運営を展開し、今の時代にフィットしたお葬式を「定額制」「適正価格」でご提供することをコンセプトとしています。2021年3月5日(金)には、オンライン「お別れの会」サービス「SHINOBU(しのぶ)」※を開始し、6月6日(日)までの利用申し込みまで無料(6/7以降有料サービス予定・1開催3万円~5万円予定)で提供しています。https://ceremony-yuri.com/shinobu/
※サンプルはこちらからご覧ください。
https://shinobu.online/?id=18e3894bb20a4c93a70a088324edd643&p=1
所在地:〒460-0026 愛知県名古屋市中区伊勢山二丁目5番12号
代表取締役CEO:岸本 圭司
資本金:5,000万円
事業内容 :家族葬のプロデュースおよび運営
✓調査手法:インターネットによるアンケート調査(全国)
✓調査対象:20代~50代の男女 計414サンプル
✓本調査条件:・2020年4月以降に親族、または友人・知人が亡くなった人
・喪主もしくは、葬儀の検討や決定に関わった人(主催者)
または参列者
✓調査実施期間:2021年2月5日(金)~2021年2月8日(月)
■結果概要
葬儀主催者の意識
・コロナ禍で、主催者の約8割が、参列者を減らす・規模を縮小するなど、何らかの形で葬儀の簡素化・省略を選択しており、感染リスクへの意識が見られる。
・そのうち約半数は、「できれば通常通り葬儀を行いたかった」と答えており、コロナの影響で望んだとおりの葬儀を行えていない現状がある。
葬儀参列者の意識
・一方で、参列する側も、実際の葬儀に参列できなかった人が約5割おり、また 自ら参列をとりやめた人が約3割いるなど、コロナの影響を大きく受けている。
・参列できなかった、取り止めた人も、「何かしらの形で弔いたいと思った」「遺族の方に、お悔やみをお伝えしたかった」などの意向は高く、コロナ禍の葬儀における、満たされていないニーズが存在している。
オンライン葬儀に対する意識
・オンライン葬儀の認知や経験率は低いが、一方でオンライン葬儀に興味を持つ人は3割を超える。内容については、電子決済で香典を送れる利便性に加え、オンライン上で故人の人生や人となりを知れたり、参列者から故人へのメッセージを他者と共有したりできるなど、オンラインならではの体験・価値への期待も見られる。
■調査結果(抜粋)
~コロナ禍の葬儀に対する主催者側の意識~
コロナ禍で、葬儀主催者の約8割が、葬儀の簡略化・省略を選択。参列者を減らす・案内をとりやめて家族葬にするなど、身内だけの小規模な葬儀を選ぶ傾向が顕著に。
葬儀の簡略化・省略を選択した人のうち、約半数が、「できれば通常通り葬儀を行いたかった」と答えており、
コロナの影響で望んだとおりの葬儀を行えていない現状がある。
~コロナ禍の葬儀に対する参列者の意識~
一方で、参列する側でも、コロナの影響で実際の葬儀に参列できなかった人が約5割、コロナのことを考え自らの意志で参列をとりやめた人が約3割存在している。参列できなかった理由としては、家族葬だったことに加えて、「家族からの反対」も上位に。
参列できなかった葬儀/参列を取り止めた葬儀に対して、「何かしらの形で弔いたいと思った」「遺族の方に、お悔やみをお伝えしたかった」などの機会を求める声は多く、特に故人との続柄が「友人・知人」の場合、その傾向が高くなる。
~オンライン葬儀に対する意識~
コロナの影響でオンライン葬儀を選択した主催者の割合は2.5%とごく少数。内容や特徴について、まったく知らない人も約半数おり、認知自体がまだ低い。
内容を知った人のうち、3割以上の人が、オンライン葬儀に関心あり。参列者側としての利用意向は24.4%と、約4人に1人が参加の意向を持っている。
オンライン葬儀の内容に対する魅力度では、「電子決済で香典が送れる」ことや、「写真で個人の人生や人となりを紹介するスライドショーが見られる」、「参列者から個人へのメッセージが閲覧できる」など、利便性に加えて、オンラインならではの体験・価値に魅力を感じている。
■株式会社セレモニーYURIについて
株式会社セレモニーYURIは、家族葬のプロデュースおよび運営を展開し、今の時代にフィットしたお葬式を「定額制」「適正価格」でご提供することをコンセプトとしています。2021年3月5日(金)には、オンライン「お別れの会」サービス「SHINOBU(しのぶ)」※を開始し、6月6日(日)までの利用申し込みまで無料(6/7以降有料サービス予定・1開催3万円~5万円予定)で提供しています。https://ceremony-yuri.com/shinobu/
※サンプルはこちらからご覧ください。
https://shinobu.online/?id=18e3894bb20a4c93a70a088324edd643&p=1
所在地:〒460-0026 愛知県名古屋市中区伊勢山二丁目5番12号
代表取締役CEO:岸本 圭司
資本金:5,000万円
事業内容 :家族葬のプロデュースおよび運営
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