『CARADA 電子薬歴』に運営分析機能を追加!
~薬局の対人業務と経営改善を支援し、より地域に寄り添ったかかりつけ薬局へ~
本機能では、各店舗の売上や内訳、薬歴の作成状況や所要時間などをリアルタイムに集計・確認することができ、薬歴未作成の防止や加算状況を可視化することで、薬局の業務効率化と経営改善をサポートします。
◆「運営分析機能」を追加し、薬局の対人業務の効率化と経営改善をサポート!
『CARADA 電子薬歴』は、患者の状況や薬の処方内容、服用に際して危険性の高い薬剤に対するチェック項目や指導内容の表示など、処方内容の確認を簡単に行うことを可能とするクラウド型の電子薬歴システムです。
2020年9月1日に施行された改正薬機法では、「住み慣れた地域で患者が安心して医薬品を使うことができるようにするための薬剤師・薬局のあり方の見直し※1」が求められ、薬剤師による継続的な服薬状況の把握や服薬指導の義務などが法制化されています。これにより今まで以上に、薬局では対人業務が重要となります。
今回、追加された「運営分析機能」は、薬局経営者が各店舗の売上や内訳、薬剤師ごとの薬歴の作成状況や所要時間をリアルタイムに集計・確認することが可能です。本機能を活用し、薬歴未作成の防止やハイリスク薬などの加算状況を可視化でき、薬局の効率的できめ細やかな対人業務を支援するだけでなく、経営改善のサポートも図ります。
◆質の高い薬歴の作成だけでなく、薬局の経営改善も支援する一歩先の電子薬歴システムへ
「運営分析機能」は、レセプトコンピューターの種類にかかわらず、各店舗の売上金額およびその内訳などをリアルタイムで確認することが可能で、内訳から各店舗の加算状況を把握できます。また、薬剤師ごとの薬歴記載状況を確認することで、薬歴未作成による返金対応の防止にも役立ちます。
<「運営分析機能」の概要>
- 薬歴集計:薬歴未作成状況、薬歴作成所要時間、記載内容の評価、疑義照会件数などをリアルタイムで表示・グラフ化
- 調剤報酬集計:売上・単価推移、加算取得状況(取得可能な加算取得率)などをリアルタイムで表示・グラフ化
【『CARADA 電子薬歴』の主な機能】
『CARADA 電子薬歴』は、患者の症状や薬剤の処方内容、指導履歴などを記録できるクラウド型の電子薬歴システムです。
薬剤師の業務を支援するサービスとして、処方に際して飲み合わせの危険性が高い薬剤のチェック機能や、患者への服薬指導内容のナビゲーション機能などを搭載しています。
また、薬歴の作成状況のチェック機能や患者対応業務のto doリストを備えており、クラウド型システムにより場所や時間を選ばずに薬歴の作成ができるため、薬剤師の業務効率化をサポートします。
今後は患者への服薬フォローを支援する機能の追加を予定しており、薬剤師の服薬指導をサポートするサービスとして充実を図ります。
- ワンクリック薬歴作成:一人ひとりに合わせた薬歴を簡単に作成可能
- 服薬指導のナビゲーション※2データ情報を元に処方箋に合わせた指導アドバイスを支援
- ハイリスク加算ナビ:副作用や事故など特に安全管理が必要な医薬品の加算の指導アドバイスを支援
- 乳幼児加算ナビ:6歳未満の乳幼児に係る調剤に対する加算の指導アドバイスを支援
- 相互作用表示機能:薬と薬、薬とOTC、薬と病名、薬と飲食物の相互作用の表示
- DSUナビ(追加副作用ナビ):処方された薬の副作用に関する過去1年間の追加情報の確認が可能
★CARADA 電子薬歴: http://bit.ly/bunseki20210405pr
※1:厚生労働省「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律
(令和元年法律第63号)の概要」より(https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000665345.pdf )
※2:特許登録6730485号
※CARADAは、株式会社エムティーアイが所有し又は使用権を有する商標または登録商標です。
※「CARADA 電子薬歴」:2021年4月1日より「Solamichi」から名称変更しました。
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